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無事に武闘会場に着いた俺と華仙はある人物に出会った。
「げぇ!博麗!」
「人の顔を見るなり、げぇとか、言うな!!」
説明しよう、
彼女は博麗神社の巫女で名を博麗霊夢と言う。
俺は華仙の紹介により博麗と出会った。
最初は清楚でかわいいなと、思っていたが
中身が、悪過ぎる。
何かとこじつけ金、金、うるさいのだ。
それに苛ついた、俺が博麗と戦ったのは別の話。
「なんで、お前が此処に!?面倒な事は嫌いなはず…はぁっ!金一封か!?」
「あんたの中の私は、どんだけ低い位になってんのよ!」
「最底辺?」
「まともに答えるな!てゆーか、
「じゃあなんで来たんだよ?」
「もちろん金…「あれ、華仙どこ行った?」…聞く気無いでしょ!!」
「じゃあな、博麗、俺いろんな人に挨拶してくるからじゃあな!」
「あ…行っちゃった、まぁ 、いっかあんな奴」
と、霊夢は受付の方へと向かった。
視点は紫紀に戻る
「あ、あれは…」
「こんにちは紫紀」
「こんにちは〜、紫紀君」
そこに居たのはこの世界では数少ない友人の1人魂魄 妖夢とその主人の西行寺 幽々子さんだ。
「妖夢に幽々子さんこんにちは、て言うか幽々子さん地上に出られるんですね」
「日光が嫌いなだけよ」
「紫紀は、なんで此処に?」
「優勝して、元の世界に帰るためだけど…妖夢は?」
「自分の腕を確かめるためです」
妖夢とは、俺が一度だけ華仙と喧嘩し家でを、した時にお団子屋で出会った少女だ。
(※ちなみに、家出をした際4日くらい泊まらせてもらい、お世話になったのだ。)
「そう言えば、華仙知らないか?目を離した、隙に何処かに行っちまったんだが……」
「あの仙人の娘ならテントのほうに向かったのを見たわよ」
「本当ですか幽々子さん!ありがとうございます!また料理作りに行いきます」
「本当〜?嬉しいわ!紫紀君のお料理美味しいから〜」
「では紫紀、私達が戦う事になったら……」
「あぁ、友達として正々堂々と、戦ってやる……勿論この目を使って……」
「ありがとうございます。では、」
「また後でね、紫紀く〜ん」
と、二人は人混みへと消えていった。
(俺もさっさと、華仙を見つけないといけないな)
その時、バン!!、空で花火が鳴った。
いや、正確には、空に飛んだ人達が空で爆竹を発火したようだ。
(空を飛ぶ人にもなれたな、俺)
『出場する皆さーん、至急テントの前に集まってください!!』
と、すごい元気の良い声が聞こえてきた。
この声には聞き覚えがあった。
確か、しつこく質問ばかりしてくる天狗の娘だ。
「まぁ、華仙もそこにくるだろう、よし、俺も急いで行こうかな」
と、俺はテントの方へと、急いだ。
「それでは皆さん!今から、幻想郷武道大会を始めます!!プログラム一番、開会宣言!選手代表の博麗霊夢ん、よろしくお願いします!」
ここは運動会か!!俺は心の中で叫んだ。
「あんた、凄く元気がいいわね、...こほん、今から、げn....てか、あんたが、もう言ってるじゃない!」
「はい、続いて、開催者様一言」
「無視か!」
「下がりなさい、霊夢」
(ん、あれは、確か...)
八雲 紫、俺と霊夢の戦いを止めた人だ。
喋る限り悪い人ではないのだが、あの人に対する警戒心が解けない。
「みな死力を尽くして頑張ってね」
「「おーーー!!」」と、参加者の、かわいく、強い声が響いた。
その瞬間、視界が一瞬だけ紫色に染まったかと思ったら俺たち参加者は、謎のスタジアムにいた。
「これで開会式を終わります」
と、紫さんは静かにその場を後にした。
「では、みなさんルール説明は、わたくし、茨木 華仙がいたします」
「おいこら...、華仙なにしてんだ?」
俺は、人前ということを気にせず、声を出していた。
「なにって、私は審判兼ルール説明ですけど」
「ですけど、じゃあ ね え よ!、やっぱり、お前の差し金かこの駄仙人!」
「だ、駄仙人...」
「やけに、乗り気だと思ったらこういうことだったのか!」
茨 華仙は、とても良い奴だ。
それは認めるのだが、少々強引なのだ。
この1ヶ月俺は、あいつのせいで何度死にかけたことか。
多分今回もいつもと同じ理由だろう。
初めて出来た弟子を、見せびらかしたい、ただそれだけの為だろう。
(確かにかわいいけど!それだけの理由で、弟子の命を犠牲にしないで!お願いだから)
だからこそ、俺は俺の命を守るために強く厳しい言葉を使う。
その時俺は気が付いた、嫌気が付いてしまった。
華仙が、我慢はしているものの今にも泣きそうな顔になっていることに、
「な、泣くな華仙ちょっと今の言い過ぎたと反省してるだから泣かないでくれこの通り」
俺は大勢の人の、中にいることも気にせず土下座した。
それを見て華仙も後ちょっとでこぼれそうだった涙をどうにか引っ込め、
「べ、別に泣きそうになんかなってません」
と、鼻声で言った。
「それでは、ルールについて説明します」