「おおカズマよしんでしまうとはなさけない」
「おい!またこのパターンかよ!!つーかなにあったか全然分かんないだけど」
「作者がやられ描写書くのが面倒だからいっそ箇条書きで表現するそうだよ」
・居住区に行ってレイダー討伐のクエストを受注
・コルベガの工場のレイダーに返り討ち
「おい、普通最初のクエストってもっと簡単なものじゃないのか?多勢に無勢にもほどがあるぞ」
「パワーアーマ着ていけばゴリ押しできるけどないからね。スナイパーライフル使ってちまちま削っていけばなんとかなるよ」
「そんなものないぞ」
「まぁ序盤のクエストでは難関だから装備を整えてから挑戦すべきだね。コンコードから更に町の方に行くとドラムリン・ダイナーってとこがある。そこの人たちと一緒に薬の売人倒して報酬を手に入れるんだ」
「報酬?」
「ジェットにサイコ、Med-Xがいくつか入手できるだろうからそれを使うんだ」
「おい。まてやコラ。それってどう考えてもヤバイブツじゃ」
「お薬使うのは、ベゼスタゲーのお約束だからね。それに使いたくないなら使わなくてもいいよ」
「というのは?」
「アクア君にサイコ打って突撃させなよ。どうせ彼女、死なないからちょうどいいんじゃない」
「外道にもほどがあるな」
「これくらいで罪悪感を感じていたらコモンスウェルじゃやってけないよ」
「弱肉強食ってわけか」
「そうだよ。コモンスウェルには、行政も司法もない。公共事業もないからバイトして食いつなぐこともできない。それどころか貨幣経済が成り立っているのかすら怪しい世界だ」
「どうして俺をこんな世界に連れてきた」
「アクア君が手続きでミスって仕方なくこうなった」
「だったら正規のルートに戻せよ」
「手続き事態は通ったから111のアイツなんとかするまでどうにもならないよ」
「だったら簡単に攻略できるなにかよこせ」
「仕方ないからラスボスの能力と装備教えてあげるよそれでいい?」
「まぁ情報は重要だからな」
<ラスボスのスペック>
・X01パワーアーマを常に装着
・パワーアーマなくてもt-45パワーアーマ並の防御力
・日光を浴びてHP回復
・放射線を浴びてHPを回復
・すごい夜目が効く
・アダマンチウムの手足を持つ
・相手を倒すと何故か相手が爆発さらに隣の相手も爆発
・たまに守護天使が助けてくれる
・確定でヘッドショット
・15mくらいワープしてくる
etc
「それってニンゲン?」
「過去作に比べればまだおとなしい方だよ。それでもたぶんそこらの魔王よりも強いよ。じゃあ頑張ってね」
「おい!!まて!!」
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白昼夢のように目の前の光景が消える
「どうしたのカズマ?ぼーとしちゃって」
「今のはなんだったんだ?アクア、少し寄り道してから行こう」
ドラムリン・ダイナーに到着するとおばはんとヤンキーが口論していた。薬の売人らしきヤンキーが銃口をこちらに向ける。
「おい、そこの二人。お前たちには関係がない。よそに行ってもらおう」
「私は、女神アクア。女神に銃を向けるとはとんでもない不届き者ね」
「あんたらジェットを買いに来たのか?ずいぶんとキマっているな。それなら、そこのババァから薬代のCAPを回収するのを手伝ってくれ。報酬はジェットでいいな」
「ふん。あんたらもうちの息子と同じでジャンキーなのかい。もし薬を辞める気があるなら一緒にそこの売人を殺るんだ。そうでないなら去りな」
「さっきから失礼ね。この水の女神アクア様はそんなことはしないわ」
カズマはとっさに言い訳をする。
「すみません。こいつ可哀想な子なんです」
言い放つと回りの見る目が可哀想な者を見る目に変わる
「そう、別にジャンキーではないのね」
「苦労しているんだな坊主」
「ちょっとカズマ今の何?」
アクアを羽交い締めにしてカズマは質問をする
「すみません。口論しているのはわかりますが銃をおろして平和的に解決しましょう」
「そうだババァ。お前の息子が使ったジェットの分のCAPを支払えば済む話だ。その後は、息子に薬をやめさせればいい」
「ふん、忌々しい。ほら、CAPだ。これで私はすっからかんだ。出て行っておくれ」
「あのー、すいません。それって瓶の王冠ですよね」
「そうだ。ヌカ・コーラの瓶の王冠だな」
「そんなものがお金になるんですか?」
「誰がはじめたことだかわからないがみんなCAPで物を交換しているからな」
「なんだそれ!コーラの瓶の王冠が通貨とかどんな世界観なんだよ!聞いたことないぞそんなの!てゆうか何が本位の通貨かわかんないだが!」
「CAPで物を交換出来ないとこから来たのか?遠くから来たんだな。ということはCAPをもっていないのか。さっきの礼だ少しくれてやる」
「CAPをもっているのなら何か買っていかないかい?そいつにCAPを持って行かれてすっからかんなんだ」
(たしか、なんとか神が言っていたな。ここで薬を手にいれて使えって。ん?)
「ヌカ・コーラのCAPがお金になるなんて不思議な世界ねカズマ」
女神を無視し、カズマは薬の売人に質問をする
「あのー。ひょっとしてコルベガの工場の連中と取引なんかしてないですか?」
「一回やったことはあるが・・・あいつらはレイダーだ。ほしいモノは力づくで奪う。俺も踏み倒された。命があるだけでもマシかもな」
「なら一緒に債権を回収しないか?」
「と言うと?」
「奴らの使う注射に空気をまぜるんだ。あとは死体から回収しよう」
「その話のった。どうせレイダーなんてクズだ。だが俺は警戒されているからお前らが売人の役を演るんだな」
「ちょっとカズマ。流石にそれはちょっとゲスすぎない。というかドン引きなんですけど」
「じゃあレイダーとまともに殺り合うっていうのか?お前なんか捕まって一生檻の中で見世物だぞ」
「私は、女神よ。盗賊風情に負けるわけないじゃない」
「じゃあ、行ってくるんだな。一人で」
「今のは、冗談よ、冗談」
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<コルベガの工場>
「ちっすamazonです。撃つのをやめてください」
「amazonだぁ?ナニモンだ」
「旦那、いいブツがあるんです。お近づきの印に試供品を置いていきますんで。今後共amazonをよろしくおねがいします。じゃあこれで」
「いい心がけだな。あんた長生きできるぜ」
アクアがヒソヒソと耳打ちする
「ねえ。なんか気がひけるんだけど」
「銃で殺すのも、薬で殺るのも変わらん。それにどうせ全滅はしないから明日には売人と一緒に襲撃するぞ」
カズマはアクアに二連装の切り詰めショットガンを渡す。さっきのおばはんから買ったモノだ。
「ねえこれって私も使うの?」
「将軍なんだから銃くらい使えるようになれよ」
「あんただってつかったことはないじゃない」
「いや、そうでもない」
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<翌日>
「意外とあっさり勝てたな。生きてた奴らもラリッてたし」
「カズマ、あんたえげつないな。あんただけは敵に回したくないぜ。ぶんどったCAPは折半でいいか?」
「それでいいけど。剥ぎとった装備を売りに行きたい」
「この周辺だとダイアモンドシティはちょっと遠いな。バンカーはキャラバンがいない時があるからグットネイバーがいいだろう。グットネイバーならお前さんたちもきっと歓迎されるだろう」
「わかった。グットネイバーに行ってみるよ」
「スーパーミュータントには気をつけるんだ」
「スーパーミュータント?」
「レイダー以上に話が聞かない奴らだ」
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「ねえカズマ。貴方、意外と頼りになるのね。ヒキニートだったくせに」
「うるさい。こんな世界に放り込まれたらこうなるはあたりまえだ。それより、お前結局一人も殺ってないじゃないか。別にニンゲンなんて下賎の下々くらいにしか思って無かったんだろ」
「うー。あのなんとか神め、帰ったら仕返ししてやる」
「確かにあのなんとか神、メチャクチャだよな」
そのとき、ピッピッと電子音が聞こえる。聞こえる方角を見ると人が変異したと思われる大型の緑色の怪物がラグビーボールのようなモノを抱えこちらに走ってくるので迎撃する。
「うわっ。あれがスーパーミュータントか。げっ、.38口径じゃあんまり効果がない!おいアクア。ショットガンで応戦しろ。おい!自分だけ逃げるな!!」
「ちょっとカズマ襟を掴まないでよ!!」
スーパーミュータントが持っているものはラグビーボールではなくミニニューク(携帯型核弾頭)だ。彼は十分二人に近づくとボールを”タッチダウン”した。二人は閃光に包まれ街にきのこ雲が立ち上がる。
今作はコレがあるから近接ビルドがおすすめできないんだよなー。個人的には接近戦はフェラル蹴散らすぐらいしか使いみちないと思います。リスクでかすぎる。パワーアーマを着れば話べつだけどコアより修理するのが面倒。
CAPは真面目に通貨価値とか物価どうなってるの?って考えなくていいのですばらしい。