このとんでもないNukaにRADアウェイを   作:蒲鉾と竹輪

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神関連の設定は鋳造ネタです。あと、グールは変異した人間なんで当然フェラルであろうと浄化されません。もちろんこの世界に神官なんてジョブないと言うかジョブ自体無いのでゾンビいたとしても浄化出来ません。
後、ママ・マーフィーを働かせるなんてもったいない。


Atom bomb baby

「おひさ」

 

「”おひさ”じゃねーよ。これ読んでる人から見たら毎度同じネタじゃないのか?もっとボキャブラリー増やせよ」

 

「いくらここがメタ空間とはいえそんな事言うのは流石に萎える」

 

「流石に萎えるじゃねーよ。毎度、同じネタやらなくてもいろいろあっただろ」

 

「たとえば?」

 

「スロッグでアクアがグールをゾンビと勘違いして浄化しようとしたり、ゼネラル・アトミック・ガレリアで遊んだり、グレイガーデンのタコ型のロボのためにマイアラークってでかいカニと戦ったり、フォージって言う火炎放射器野郎を絞めたり」

 

「それから?」

 

「そして、ガービ-と一緒に旧インディペンデンス砦ことキャッスルをカニ共から奪還しようとしている最中にマイアラーククイーンに酸で溶かされたってわけだ。くそっアクアのやつは使えねーしミニットマンは弱いしどうなっているんだよ!」

 

「まあ彼らは所詮民兵、自警団みたいなものだからね」

 

「そっちじゃないよ。アクアだよアクア。アイツ本当に強いのかよ。今までなんの役にも立っていないぞ」

 

「そこに気づいてしまったか」

 

「え?」

 

「アクア君が君とそちらに行く前、何をしていた?」

 

「日本で死んだ若者の魂を導く」

 

「何かおかしいと思わない?」

 

「おかしいってなにが?」

 

「日本ならもっと日本らしいまっとうな存在が魂を管理していると思わない?それになんで水の女神が魂を管理しているのさ?魂の管理ならハデスとか閻魔様とかもっとそれっぽいのがいるって思わなかった?」

 

「言われてみるとそんな気がするな」

 

「そう、日本で死んだ若者の魂を導くなんて仕事、元々彼女の仕事ではないんだ」

 

「なにが言いたいんだ?」

 

「彼女、窓際族なんよ」

 

「は?」

 

「君も見たでしょ。仕事中に菓子食べたりとか勤務態度に問題あるし、役にたたないから窓際に追いやられたんよ。仕事させないわけにも行かないから異世界転生とか適当な仕事でっち上げているんだよ。転生した人に特典あるのはそんなんに付き合わさせるのは流石に可哀想だからなんだ」

 

「神の世界ってどうなっているんだ?会社か?」

 

「まあコンパニオンが役にたたないのはあの世界の仕様だからね。荷物持ちとか壁役にするしかないね。鍵開けとかハッキングができれば少し話が違うけどどちらもアクア君には出来ないから」

 

「よしわかった。じゃあお前が来い」

 

「いやそれ無理だって。君の言ってることは算数とか重力に一緒に来てって言っているようなものだよ」

 

「お前も使えねーな」

 

「煽ったって無理なものは無理だよ。それに実体ないのにどうしろと」

 

「まあいいや。じゃあなんかよこせ」

 

「じゃあ情報というか忠告してあげよう。君結構エンジョイしているみたいだけど目的忘れていない?」

 

「あんな世界でエンジョイなんかできるわきゃないだろ!なぞの食い物食わなきゃならないわ、ガイガーカウンターに常に気をつけなきゃいけないわ、レイダーやミュータントが跳躍跋扈しているわ・・とっとと開放されたい」

 

「じゃあなんでメインクエストほっておいてぶらぶらしているのさ」

 

「メインクエストってなんだ?」

 

「ラスボスを倒す」

 

「ラスボスってあのカニクイーンじゃないのか?」

 

「いや、最初から111のパパだって言ってるでしょ?」

 

「そんな奴、影も形もないぞ」

 

「君、ラジオ聞いてないの?」

 

「いや聞いていないけど」

 

「ママ・マーフィーにサイトしてもらったりは?」

 

「そういえばこの世界、世界観どうなっているんだ?あの婆さん椅子に座ったまま空中に浮かんでいて話しかけることすらできないぞ」

 

「111は錬金術使えるからね。しかし、そうゆうことされると私の立場がないな」

 

「おいまて錬金術ってなんだよ」

 

「111のパパは謎技術で資源使って拠点構築できるのよ。ママ・マーフィーが空中浮かんでるのは111のパパが遊んだ結果だね」

 

「もうどこからどう突っ込んだらいいのか分からん」

 

「ひとつ言えることはラスボスは時間とともに強化されていくってことだ。DLCもあるしね。だから遊んでる余裕なんかないよ。ただでさえ勝ち目ないけどますますなくなる」

 

「ふざけんな」

 

「まぁ、相手は現時点でも一人でコモンスウェル殲滅できる怪物だからね。しかたないね」

 

「そんなのなんのチートもなしにどうしろっていうんだよ」

 

「どうどう。落ち着いて」

 

「俺はバラモンじゃないぞ」

 

「前も言ったけど戦う必要はないよ。伝統的にラスボスとは戦わない選択もできるゲームだったしね」

 

「お前が言っている意味がわからない」

 

「そろそろ通常業務に差し支えがでるから送るね」

 

「おい!ちょま」

 

白昼夢のように回りの景色が変わる

 

「どうしたのよカズマ。キャッスルを奪還するこの大事なときに」

 

「おいアクア。あのなんとか神と合ったぞ」

 

「え?ホント?じゃあ私が帰れるように話つけてくれた?」

 

「なんでそんなことしなきゃならん。この窓際族の駄女神め」

 

「なによそれ。私は将軍なのよもっと敬意を払ってくれてもいいじゃない」

 

「ミニットマンって聞こえはいいけど要は厨二病患った青年団じゃないか。だれも尊敬なんかしていないぞ」

 

「それに、私は日本担当のエリートなのよ」

 

「でもあのなんとか神はお前の事、窓際って言っていたぞ」

 

「なによそれ。私こそなんとか神なんて聞いたことないわ。帰ったら名誉棄損で訴えてやる!」

 

「二人共盛り上がっているところ申し訳ないがまずはマイアラーク共を片付けることに集中してくれ。この戦いにはミニット・マンの運命がかかっているんだ」

 

カズマは心の中で思う

 

(ガービ-って仕事押し付けてくるし、あんまり役にたたないよな。てかアイツ、レーザーマスケット持っているけどあんまり敵に当たっていないんだからショットガン持てばいいのに格好つけているんだろうな)

 

カズマは言う

 

「この先、怪獣がいるから俺は先回りをして地雷を仕掛けてくる。もちろん一人でだ」

 

コモンスウェルに来て一週間、カズマはコモンスウェルでの生き方を身につけ初めていた。

 




今作はコンパニオン役に立ちません。3なら大正義フォークスがいましたしNVならコンパニオンサークルで細かく指示すれば頼りになりましたが今作はPERKもらったら用済みです。ハッキングや鍵開けも第二段階まで強化すれば十分だし、Lone Wandererが強いのでコンパニオンはむしろ邪魔。まぁスーサイダー避けにはなる。
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