読んでみたいネタ。
間桐慎二の第四次戦争介入.1
間桐慎二は三度の死と生を覚えていた。
一度目の生は惨めなものだった。
それを認めたくなくて、必死に足掻くような格好悪い人生だった。
義妹によって一度目の生は幕切れ。
二度目の生は遊んでいた。
何処までもゲームだと信じて疑わなかった。
一度目の記憶がなかったのも悪かっただろう。
だから、涙を流す馬鹿を置いていけたんだ。
チート女を弱体化させる為にした反動で、毒をくらい閉幕。
三度目の生は盗賊だった。
一度目と二度目の生を覚えていた僕は見目も変わらなかったせいか、親に似ず流星街に捨てられた。
ウィザードでありながら、何故かメイガスにも成っていた僕を拾ったパパ。
凝で何か力を持っていることが分かり、能力が分かり次第
結果、奪えないと知ったパパは手近に置いておく事にしたらしい。
その後、ある事件により僕も念を覚えることになった。
作った念能力は3つ。
教えなかった能力で知人に殺された、母親のような姉のような人を甦らせた代価で終幕。
そして今、四度目の生が始まるーー。
また、世界に生まれ堕ちるのだと、間桐慎二は母親の胎内でそう気づく。
三度の生を覚えている今、一度目の生の自分の愚かさがよく分かる。
ウィザードとメイガスの相反する力は、普通に生きる為には邪魔でしかないのだ。
僕は魔術回路を陰し、念能力者以外が力を見えないようにする。
些細な事だがリスクを避ける為だ。
今までの人生、17、8、12と未成年で死んでいる。
僕はこの生でこそ、二十歳を越えてみたいんだ。
生まれ堕ちた僕が絶望したのは直ぐ。
目の前にお爺様ーー間桐臓硯が存在していたからだ。
「失敗作ではやはり失敗作しか出来んか」
そう言って母共々蟲の餌になりそうだったので、僕の念能力で姿を変え、硬した拳で蟲を殺し、母を逃がす。
いきなり成長した息子に驚きはするが否定せずにいてくれた母ーー母様。
一度目の人生に生きてくれていたら、僕はあんな道を歩まなかったのだろう。
せんない事を考えながら今後のことを思った。
・母親を逃がした後、父のもとへ行き、母が生きてること、母は僕を守って死んだことにすること、僕を蟲蔵から救いだしたのは父ということにすることを決め、何も知らない赤子のふりをする
・臓硯をどうやって殺めるか思案中の幼児慎二
・6歳の時、何故か令呪宿る。適当に喚んだらまさかの
・パパになつきすぎて鶴野ギリィ
ってとこまで考えました。
慎二は一度目の頃と違い、自分にとって大切なものを知っています。が、大切なもの以外はどんなに手酷い殺し方でも、どうでもいいとも思ってます(ここら辺は旅団との生活により、育った)。
桜にしようとした強姦的なのは、
でも、他者から見てゲスな部分は大量にあるので彼を好く人は貴重かも。