ネタ張(元・間桐慎二の第四次戦争介入)   作:菘里

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またしてもネタ。
誰か書いてくれ。
アニメ昔見ただけなのであやふやです、すみません。


ハイスクールD×D
双子な二天竜 一


順調に育つ自分のお腹を押さえ、女性は柔らかく笑う。

臨月となった今、いつ産まれてもおかしくないと先生に言われた。

産まれる子は双子。

もう名前もつけてある。

一誠と万里だ。

早く会いたい。

そう想いながら、女性はお腹を優しくなで続けた。

 

予定日が近づくにつれ、身体に負担が大きくなり始めた。

双子というのはそういうものだと教えられていたが、病院に向かう為、外へ出る事さえ困難になりつつある。

急遽、自宅出産へと切り替え、夫の母が助産師であったのでお願いした。

身体が弱り、ちゃんとこの子たちを産んであげられるか不安になる。

先ほどまで寝ていた女性は眠気が取れず、眠りに落ちた。

 

『赤龍帝、もう時間が無い』

 

『解っている!だが、』

 

『このままではこの子たち両方が死に、況してや母親までも力に耐えられず死ぬ』

 

『!!』

 

『もう、身体に魂が定着しているそいつでは無理だ』

 

『お前は宿主の魂を身体から引き剥がすつもりか!?』

 

『それしか、もうないだろう。俺はこいつを守る!』

 

たとえ、双子の魂が別たれる結果になるとしてもーー

 

 

女性は陣痛を義母に言い、義母は準備を整えると息子に連絡し、出産を今か今かと待った。

産まれた子は双子の男の子だった。

元気よく泣く子は一誠。

そして、

 

「万里ー!!」

 

冷たくなっていく子は、万里と名付けられるはずの男の子だった。

 

 

 

 

2歳になった一誠は何かを探すように辺りを見回す癖がある。

母親と出掛ける際も、人が通る度その顔を確認していた。

 

「いない、いないよ。どこ?」

 

そう呟く一誠に母は震えた声で、万里はお空に行っちゃったから会えないの。

そう返す事しか出来なかった。

 

そんなある日、母親と出掛けた一誠は母の手を離れ走り出す。

 

「一誠、どこいくの!?」

 

母親の声が一誠を呼びとめるが構ってられず、一誠は自分の勘を信じて進む。

その先に探しものがあると確信して。

一誠が駆け抜けた先、そこにはボロボロになった子供。

躊躇いなく、一誠は彼に抱きつく。

 

「…んり、ばんり。きえちゃ、や」

 

抱きつかれた男の子は痛む身体で何とか抱き締め返す。

「だいじょうぶ、もうきえない」

 

そこに一誠を追いかけてきた母親が到着する。

そうして一誠と男の子の姿を見て、息を飲んだ。

一誠は母親を振り返り告げる。

 

「ばんりいたよ」

 

母は目を見開き、子供たちを凝視して言った。

 

「本当に、本当に万里なの?」

 

男の子は母親へと目を向け、ふわりと微笑んだ。

その笑顔を見た瞬間、母親にはその子が我が子であると確信した。

 

「万里!!」

 

子供たちを抱き締め、母親は泣く。

もう、失わないように。この手から零れ落ちて仕舞わないように。

二人を確りと抱き締めた。

 

 

 

 

的な魂的双子とか、みたいです。

このまま兵藤家にヴァーリは引き取られます。

名前は万里です。

ヴァーリは身体の両親に対しては、家族として見れてません。

魂が違うと叫ぶ感覚がした為。

器のヴァーリには元々魂がない状態で、そのままでは流産が決まってました。

だからこそ白龍皇が万里の魂を入れる器に選んだ感じです。

成長したこの双子は、万里はヤンデレブラコン、一誠は隠れブラコンな感じになりそうです。

もし一誠が女の子だったら、万里が事実婚にもっていきそうです。コワイ。

 

 

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