学年末テストがあったり、足折ったりとしていたらなかなか更新していませんでした!
今回からもう少しペース上げていけるよう努力していこうと思うのでよろしくお願いします!
「
(さて、軽い気持ちでじゃんけんの勝負に乗ってしまったが、恐らくあいつは相当な手練れなはずだ。
真剣に考える必要があるだろう。
あいつは「俺はパーしかださない」といった。
だが、当然あれはフェイクだろう。
あいつの作戦は、俺がパーを警戒し、チョキかグーを出すと考えさせる。
そして、その場合一番勝率が高いパーを俺に出させ、あいつがチョキをだして勝ちを持って行く。
考えが見え透いてるんだよ。
なら当然、俺が出すべきはグーだ。」
「空っていったっけか?本当にそのルールでいいんだな?」
「ああ、盟約に誓ったルールだ。変更はない。」
「そうか、なら行くぞ。」
『最初はグー、じゃんけん・・・』
「ポン」「ほい」
・・・は?
俺の考え通りいくと思い、勝った気でいた。
だが、あいつは「パー」を出していた。
「ウソだろ・・・」
「だから言っただろ。俺はパー以外出さないって。」
「だからって、じゃんけんにそんな宣言をした場合、大体をフェイクだと感じるだろう!?」
「いやぁ、やっぱり思い込みって怖いなあ白。」
と、空は後ろにいた長髪の女にいう。
「警戒心、もってれば、だいじょう、ぶ?」
「まあ、そうなんだけどな。で、直人って言ったか?」
「・・・なんだ?」
「賭けにはかった。盟約に沿って・・・」
「女子の紹介だろ。別にいいさ。」
「えっと、名前言えばいいの直人?」
「そうじゃねえの?」
「わかった。私の名前は友香梨。よろしく!」
「私は紗友莉・・・よろしく・・・」
「さて、盟約に沿って紹介した。これでいいだろ?」
「ん?」
空は納得いかない顔をしている。
「えだって紹介したってことはこれからその女の子たちときゃっきゃうふふの時間だろ?」
「は?何言ってんのお前。盟約では女子の紹介って言ってるよな?そのあとのことは何も言われていないから却下だ。」
そして、しばらくの沈黙の後・・・
「うわぁぁぁぁぁ!まさかのミスをしたってのか!?この俺がぁ!?まじかぁ!?」
ああ、うん。友香梨たちと仲良くなろうとでも考えていたというのか。
考えが甘かったのはそっちのようだな。
「にい、もう少し深く言っておくべき、だった。」
「えっと、白って呼んだか?」
「?」
「見るからして、お前らは兄弟か何かか?」
「ん、そう。」
「じゃあ、お前もゲームが得意だったりすんのか?」
「愚問。当たり前のこと。」
「で、直人とやら。お前らのチームに加入すんのは拒否ったが、実際お前らは何してんの?」
「俺等はもと居た世界では一緒に暮らしていて、俺のタブPCにメールが来たんだよ。で、そのメールを開いたらこの世界に引き込まれたっていう訳だ。」
しかし、そこで空が顔を曇らせた。
「なるほど。メールが来て送り込まれたところまでは俺たちと一緒だな。で、来る途中に誰かと会わなかったか?」
「?落ちてるときは俺等四人だけだったぜ?」
「じゃあ、テトにはあってねえんだな?」
「ああ、あっていないな。ただ、俺らが来る途中にあった盗賊に聞いた話にも出てきたな。たしか遊戯の神だとか。」
「しゃーねえな。まだお前らのチームに入るわけではないが、しばらくお前らと行動を共にすることにするか。っていうかついてこい。」
「あくまで、お前らが仕切る立場にいたいっていうことか。まあいいぜ。詳しい世界のことはまだいまいちわかっていないからな。」
「じゃあ、これから一応よろしくな。和人。」
「直人だっつうの!!」
とりあえず、こうして空白とUGWは合同になったと考えられるだろう。
それからは、空白と情報交換をしていた。
というか、情報を与えられていたというのが正しいだろう。
空白によると、今現在、国王決定戦というのが開催されているらしい。
そして、空白は国王になるというのを目指しているらしい。
まさしく、俺等の目標に近いわけでその立場を利用させてもらう行かないわけだ。
「それじゃあ、とりあえず今日はお開きという形で、明日俺等は国王決定戦へ行ってくる。お前らはどうすんの?」
「空白のお二人様が行くんだったら、俺等もご同行させてもらおうと考えてる。明日また、ここにくるからよろしくな。」
こうして、俺は空白の部屋を後にした。
「さーて、なかなかおもしろいやつらだったじゃねえか。それよりも、国王決定戦が気になるな。」
「あ!直人久しぶりに本気の目してる!面白いことになりそうだね?」
「まあ、私たちは直人についていくよ・・・」
「ナオが行く道を、俺はしっかりついて行ってやるからな!!」
「ああ、お前らと一緒にいると頼もしいよ。で、明日まで何する?」
「とりあえず、この世界の情報は空白から頂いたし、今日は個人の自由にする?」
「そうだな、俺も疲れたわ。」
「私は外でどんな感じなのか見てきたいな!」
「じゃあ俺は、そとで稼いでくるとするか。カードゲームなら負けねえだろうし。」
「よし、それじゃあ各自解散!あまり遅くになるなよ。」
こうして、俺等は自由に分かれることになった。
そして、俺は真っ先に部屋に入り、寝たのだった。
~空白~
さっき来たUGWとやら、この世界に来てまだ間もないのはわかった。
だが、あいつらはゲームで相当な手練れであると思える奴等ばかりだった。
こりゃ、少し警戒してないとやばいかもな。
「にい、何か考え事、してる?」
「いや。ただ、さっき来たやつらのことを考えてたんだ。」
「さっき来た女子、こと?」
「違うわ!ただ、少し警戒心を持って接したほうがいい連中なのかもしれねえなって思っただけだ!!」
これでひとまず、空白とUGWが合体できるわけで、また、似たものなのかも、危険なやつらなのかもわからないが、とりあえずしばらくは一緒に行動することになったわけだ。
いや~ほんとキャラつくんの難しい。
誰か感想頂戴(笑)