半不老不死の科学者が異世界からくるそうですよ? 作:ゆっくり分隊長
・・・なんか少し焔君とキャラ被ってね!?!?
黒ウサギの先導によって箱庭へ向かう問題児一行。
しかし、黒ウサギの気付かない間に十六夜が離脱し、それを追って尊も離脱してしまった。
「ハァ・・・アイツ、世界の果てまで行って何する気だ・・・」
まぁ暇なのには同意するがな、と呟く尊はリュックから小さな瓶を取り出し、足元の土を少し入れる。
「もし箱庭から戻れたら詳しく研究したいな・・・まぁ最悪戻れなくても此処である程度は調べられるが・・」
兎に角今は十六夜の所に行くのが最善策だと判断した尊は、リュックから更に今度は
機械の様な外見をした靴を取り出す。
「さぁ、十六夜に追いつくとしますか!」
靴を履き替えた尊は、右の靴の上部にあるパネルに事前に入手しておいた十六夜の情報を入れ、其処から割り出された十六夜の居ると思われる場所の少し先の座標を入力する。
その後、右脚を少し宙に浮かせる。
すると地面と靴の間に紫色の魔法陣の様なものが出来た。
「・・・到着地点に危険な障害物がありませんように・・!」
そして・・・
右脚を勢いよく振り下ろすようにして踏み込み、そして物凄い勢いで目的地へと跳んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
十六夜は黒ウサギ一行と別れた後、世界の果てに向かっていた。
「・・・ん?」
もうすぐ森を抜けると言う所で、森を抜けた先に変な印が浮かび上がったのを見つけた。
「なんだこれ・・・魔法陣?」
紫色の魔法陣の様なものは、その場でゆっくり光りながら回転している。
「箱庭特有の何かか?一回触って・・・」
十六夜がその魔法陣に触れようとした時、十六夜の後ろから〝何か〟が高速で飛翔してくる。
十六夜がそれに気づき後方を見た瞬間、
砲弾の如く飛んできた〝何か〟は轟音と共に魔法陣に突っ込み、その魔法陣ごと数メートルか地面を削りながら滑走し、停止した。
「やはり着地点のこれは動かないようにした方が良いか・・?いや、そうすると流石に勢いを殺しきれないか・・・あっ十六夜、暇だったから追いかけて来たよ」
「・・・お前、それ何だ?」
「ん?簡単に言えば設定した
「・・・もっと詳しく言ってくれるか?」
「良いけどまた今度な。取り敢えず世界の果てに行くんだろ?俺もサンプルを取ってみたいから一緒に行っていいか?と言うか暇だからと云うのが本音」
「お、おう・・・別に良いが(なんか扱いが難しそうな奴だな・・・←ブーメラン)」
黒ウサギが十六夜達を追って来ているのも知らずに、二人は世界の果て目掛けてドンドンと進んでいく。
また、同時刻・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ンーー!ン~~ッ!!!」
口を黒い布で塞がれている女性が、〝綺麗な赤髪〟を揺らしながら何かを訴えようとしてる。
両手両足は縛られ、彼女の綺麗な瞳は恐怖に染まっている。
「さぁて、
・・・ね?
「~~~~!?!?」
赤髪の女性―――紅原彩香を縛った張本人である少女は、恐怖に怯える彩香に向かって満面の笑みを向けた。
次回、彩香、死す(笑)―――!?
さて、今回突然始まったコーナー、『尊作の機械を紹介するコーナー』!!
此処では話の進行の問題から仕方なく説明を省いた機械の、より詳しい説明のコーナーですっ!
※結構説明が長いので、『んな説明要らねぇよッ!』と思う方は最後の方まで飛ばして頂いて構いません
今回は十六夜に追いつくために使ったあの〝靴〟について。
まず、座標を入力とかは正直オマケです。着地地点をより正確に指定する場合のみ使います。
では通常はどう使うかと言うと、
1、普通に立った状態から、長距離の移動に使う
2、誰かを追うなどして走ってる時に、長距離または短距離の移動用として使う
この2つです。
座標を指定してない場合は自分の思った〝大まかな距離〟を直線で跳ぶだけです。
では移動方法です。取り敢えず1は置いておいて、2から
2は、走り幅跳びってありますよね?その踏切の所と、着地する所に魔法陣がある感じです。
跳ぶ場所と着地の場所はあらかじめ決まっていて、その場所に向かって半自動的に大跳躍を行う感じですね。
その為、1と実際に命が使った飛び方も、走り幅跳びの助走無し版(立ち幅跳びとは違い右足で魔法陣を踏み切って跳びます)となります。
最後に速度です。
速度は距離が長い程速くなります。理論上は第六宇宙速度を出せるとか出せないとか・・・?(一応この靴で跳べる距離に限界はあります)
この解説コーナーは出来る限り毎回新作の機械を出す予定なので、出来る限り毎回各予定です。
次回は彩香の運命と〝ノーネーム〟についてです。
それではまた次回~~