ゼロの使い魔と万事屋銀ちゃん   作:銀桃

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銀時「・・・・やっちまったなぁ。」

神楽「やっちまったアル。」

新八「え・・・・何?何が?」

銀時「何ってお前、ここがどんなとこかわかってねぇのか新八ぃ、ここは銀魂×ゼロの使い魔クロスオーバーSSだろ。」

新八「ゼロの使い魔ってあのルイズちゃんとかタバサちゃんとかのキャラが居るところですか!?すごいじゃないですか!!最強のタッグSSになるんじゃないんですか!?」

神楽「始まって早々調子乗るんじゃないアル!!」バキャ

新八「痛い!!いきなり殴らないでよ神楽ちゃん!!」

銀時「ぱっつぁんよぉ、お前分かってねぇよ、・・・これまでどんだけ似たようなSSがこのネット内に流れているか、しかも今だよ?なーーーーーーんも脈絡もなくいきなり始まるんだよ?このSS、作者の気まぐれもいいとこだよ、それに振り回される俺らの気持ちにもなって見ろよ、あっちのキャラとの戦闘、友情、苦悩、日常、でもって恋愛までクロスしなきゃぁいけねぇんだぜ?めんどくせーよ、だりーよ、俺ぁモブの位置でいいからお前ら二人で勝手にやれや。」

新八「なんで開始早々やる気無いの!?この人!」

神楽「と、いうことで、ゼロの使い魔と万事屋銀ちゃん、はじまりはじまり~・・・。」

銀時「ウォッホン!見、見ないとおしおきしちゃうんだからね(裏声)」

新八「・・・・気持ちワリィよ。」


ゼロの使い魔探索編(トリステイン出張編)
第一話 テレビの有名人が外に出歩いていたら他人と思え


侍の国、江戸は歌舞伎町、万事屋銀ちゃんでの出来事。

 

「銀ちゃーん、テレビつかないアル。」

 

「ああ?かしてみろ、こういうのはな、こうして・・・。」

 

「あーもう銀さん、そんなに蹴ってると本当に壊れますよ?」

 

点かないテレビを蹴る銀時。

 

 

「お、映った!」

 

「おー、・・・誰アルか?この人。」

 

「あれ?知らないの?神楽ちゃん、アンリエッタ姫だよ。」

 

「どこの国の人ネ?○○○ム国アルか?」

 

「いや、開始早々厄介な国出さないでよ、通報されるでしょ。」

 

「あー、頭いてぇ・・・・おい神楽、テレビの音小さくしろ。」

 

銀時のクレームにもテレビのニュースに夢中な神楽は無視。目の前の征夷大将軍、茂茂と会合を終えたアンリエッタ姫の手を振るテレビの光景を凝視する。

 

「ハルケギニアっていう大陸にあるトリステイン国の姫様だよ、神楽ちゃん。」

 

「おおー。」

 

「この国と友好関係を築こうとわざわざ来国したらしいですね、なんでも最近ハルケギニアからこっちにアイドルが誕生したとか。」

 

「知ってるアル!でっけーおっぱいの娘ネ!」

 

「あんなもん偽物にきまってるだろーが、よく考えてみろ新八、巨乳とあの腰つき、明らかにおかしいだろ?」

 

「いや、僕、お通ちゃん一筋なんで。」

 

アンリエッタ姫の後ろに若い、年齢十代くらいの騎士の姿を見て神楽はテンションを上げる

 

「銀ちゃん!すごいネ!まるでファンタジーネ!」

 

「あー、はいはい。すごいすごい、騎士様は子供うけしてよろしいこって。」

 

「ハルケギニアは魔法文化が発達してるらしいですよ?なんでも空も飛べたりできるらしいですし、火も起こせるんですって。」

 

「おいおい、本格的にファンタジーだな、で?新八君はその魔法習って女子高生のパンチらでもするの?」

 

「最低アル、しばらく私に話しかけないで。」

 

「いや何も言ってねーだろ!なんであんたら僕を性犯罪者にしたいんですか!?」

 

新八のつっこみもむなしく銀時はソファーにうなだれ神楽はテレビに夢中、そんな時

いきなりのインターホンが鳴る。

 

「銀時様、お客様ですよ。」

 

たまの突然の来訪で銀時はめんどくさそうに寝返る。

 

「今日は閉店でーす、二日酔い。」

 

「おい、仕事しろよてめぇ、僕たちの給料今月も未払いか。」

 

「ふざけんなよこの天パ!魔法使いに頼んでプレデター並みのツイストパーマにするぞコラァ!!」

 

神楽の脚蹴りでソファーから弾き飛ばされた銀時は勢いよく居間の扉から放たれる。

 

「いてて、神楽のヤツ遠慮ねぇな。」

 

「銀時様、大丈夫ですか?」

 

「あー、だいじょうび。んで?お客さん?」

 

「はい、玄関に。どうやら外国のかたらしいです。」

 

「あーうち、通訳いないけど、お前できる?」

 

「一応は、ですがこちらの言葉をふつうに話せるようですが・・・。」

 

「ほぉー、それはこっちもやりやすいじゃねぇか。」

 

悠然と歩を進め、玄関を開けた銀時の目の前には頭からローブを深々と被った女性の姿が映る。見た目は若いがその女性のアクセサリーは相当な値段と一瞬で銀時は目をかけこれは上客と見込んだ。

 

「こんにちわ、お邪魔でしたか?」

 

「ああー、いえいえ、どうぞ中に。おいたま、お茶出してくれねぇか?」

 

「はい、すぐに。」

 

台所に向かうたまをよそに神楽がテレビに夢中になりテレビをゆらす。

 

「銀ちゃんすごいネ!花火が杖から出てきたアル!」

 

「うるせぇ!!んなアンリエッタだかパンナコッタフーゴだか知らねぇヤツ知るかぁぁ!客が来てんだろーが!さっさと接客しろぉ!クズが!!」

 

「いや、あんたさっきまで接客しようとしてなかったでしょ?」

 

新八はそのローブの女性がすっとローブを取った姿に凍り付く。

 

「ぎ・・・銀さん・・・。」

 

「大体なぁ、外国人アイドルだとか、外国の姫様だとか言ってるけどなぁ、ただの人間だろうが!周りに愛嬌ふりまいてッけどそのうちどこぞのゲスなバンドメンバーと不倫でもして卒論要求して消えて行くんだよォォォォォォォ!」

 

「オイィィ!何言ってくれてんだお前ェェェ!いい加減時事ネタやめろォォ!つーか・・・銀さん・・。」

 

「あぁ!?」

 

銀時が振り向いた、その目に移ったのは・・・・

 

純白のドレスに紺色の髪、そしてさっきどこかで見た顔をした十代ほどの美少女。

そして銀時は再度振り返る。

 

テレビには同じ人間がこの国の住人に優しい笑顔で手を振る今見た同一人物。

 

「あの、卒論はよくわかりませんが。不倫はしたことありません。」

「ひ・・・ひ・・・。」

 

新八、銀時が声をそろえ何かを心で叫ぶ。

 

「アンリエッタ・ド・トリステイン。今回は、僭越ながら依頼をしたくて訪問させていただきました。」

 

「「ひ・・・姫様かよォォォォォォー!」」

 

二人の心の叫びが終わる寸前、銀時の目の前はいきなり爆風で包まれた。

 

その爆破が行われる寸前に見たもうひとりの来訪者の存在。

 

ピンクブロンドに学生服、そして○リー・ポッターの扱うような杖、そして怒りの表情。

 

「不敬よ、悔い改めなさい。」

 

爆発で吹き飛んだその銀時の頭を見て神楽はただただはしゃいだ。

 

「すごいネ!銀ちゃん、魔法でアフロになったアル!!」

 

「いや、ただの爆破じゃね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




シゲシゲは生きてます、この作品ではダチ公です。
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