ゼロの使い魔と万事屋銀ちゃん   作:銀桃

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時間はさかのぼってルイズ、サイトの江戸散歩事件です。

斎藤の依頼を一抜けしたサイトとルイズの騒動話です。


第二十八話 適度な有酸素運動は健康に良いが大体長続きしない

斎藤の依頼を一抜け、二抜けしたサイトとルイズは万事屋から階段を降り、一階のスナックお登瀬の前を通り過ぎる、ちょうどそのタイミングでお登瀬が玄関を開け、幟を出す。

 

「おや、ルイズちゃんじゃないか。」

 

「あ、お登瀬さん。」

 

お登瀬はふと、ルイズの隣のサイトに視線をやる、そしてにっこりと笑い。

 

「なんだい、うまく渡せたのか・・・。」

 

「ああああ!あうあうあ!この前はありがとうございますー!そ、そうだ、何か手伝うことはありますかぁ!?」

 

パニックを起こすように、必死にお登瀬の言葉をルイズはさえぎる、お登瀬はルイズに首を傾げ、

 

「お手伝い?・・・・ああ、じゃぁ、お向かいさんに回覧板を届けてくれないかい?」

 

「かいらんばん?」

 

 

 

数分後・・・・

 

「この紙挟んだ板をここに渡せばいいのね。」

 

「なんではじめてのおつかいに来てんだよ・・・。」

 

「うるさいわね、あの人にはお世話になったの。これは恩返しなの!」

 

チョコの一件を悟られまいと、サイトの前で必死になったが、ルイズはこの手伝いもどこか楽しんでいた。どうやら花屋のようだが、店主が姿を見せない。

 

「すいませーん、かいらんばんですー。」

 

「様になってるじゃん。」

 

「むう、すいませーん。」

 

「声小さいんだよ、奥までとどかねーんじゃね?」

 

「すうううううううう。・・・・・・すませーーーん!!!!!がいぞぐばんでずぅーーーー!!」

 

「海賊版ってなに?」

 

息を荒げてルイズは背中で息をするようにはぁはぁと呼吸を整える。

 

「ああ、すいません、少し席を外しておりまして。」

 

玄田ボイスがルイズとサイトの後ろで聞こえ、ルイズとサイトは同時に振り返る。

 

「ここでは見ない顔ですね、花屋の店主、・・・・・ヘドロです。」

 

「ひ・・・。」

「・・・・。」

 

サイトとルイズは白目を剥き、目の前の顔面凶器に愕然と恐怖する。

デルフは鞘でカタカタと震えている。

 

「おや、回覧板ですか。ふむ・・・お登瀬さんとこの知り合いですか?」

 

「は、はい・・・そうです。」

 

白目のまま真っ青な顔でルイズはヘドロの問いかけに答える。

 

「やっぱりそうですか。・・あれ?どうかしましたか?なにか顔色が悪いような・・。」

 

「い、いえ、なにもないですよ。何も。」

「そ、そうそう、なにも感じませんよ。」

 

「そうですか。回覧板ごくろうさまです。」

 

ドスドスと足音を立てて、ヘドロはサイトとルイズを他所に店の奥に姿をくらます。

 

 

 

 

「なによ!!あれ!」

 

「し、知らねーよ、なんでかわかんねーけど死んだ心地だったよ!」

 

サイトとルイズは速足で江戸の街道を駆け抜ける、ようやく落ち着いた本やの前でサイトはふう、と溜息をつく。

 

「前から思ってたけど、このかぶき町半端ないわ・・・外でたらヤクザばっかだし、店入ったら死にかけるし。」

 

「そうなの?そりゃ銀さんあれだけ強くなるわ、・・・俺もここに引っ越そうかな。」

 

「勘弁して、私死にたくないわ。」

 

「失礼、異国の方、少し質問があるのだが。」

 

「はい?」

 

ルイズはふと声をかけられた人物に眼を移す。

 

「柳生 九兵衛と申す、すまない、お急ぎの所。」

「うき。」

 

肩に子ザルを乗せた九兵衛がルイズとサイトに話しかける。

 

「あ、なんでしょう?」

 

「魔法薬を探してるのだが、ここ江戸では手に入らなくてな、君たちはトリステインの人間か?」

 

「あ、そうですけど。そういえば江戸には魔法薬の売り買いできるとこありませんね。」

 

「・・・気になったんだけど、それ、猿か?」

 

「ああ、この子は僕の友達兼猿だ。」

 

「いや、まんまじゃねーかよ、んで名前は何なの?」

 

「この子の名前か?寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸というんだ。」

 

「・・・・・は?」

 

「へー、けっこう大層な名前じゃねーの、んで?この寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸は何歳なんだ?」

 

サイトは一瞬でその猿の名前を憶え、平然と九兵衛と会話する。

 

「年はまだ二歳くらいだろう、ほら、あいさつをしなさい寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸」

 

「うき。」

 

「はは、けっこう賢いなぁ、寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸」

 

「ちょっとーーー!文字数だけ進んで内容が止まってるんだけど!!略しなさいよその子の名前!!」

 

「ああ、言いにくいと思ってたんだ、そうだなぁ・・・寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸。だから寿限無がいいかな?それとも寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸の最後のビチグソ丸のほうがいいかな?」

 

 

「いや、寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸のめだかだけでもいいぞ、この子も気に入ってる。」

 

「あーじゃぁ次からは寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸のめだかちゃんでいいか。」

 

「いや!いい加減にしろよ!あんたら全然話の内容が進まないのよ!!」

 

息を荒げながらルイズはサイトと九兵衛のやり取りにつっこむ。

 

 

 

 

「はぁー、ったくうちのご主人様は女の子と話すだけでこれですか?器が小さいねぇ。」

 

「はぁ・・・はぁ・・・って、え、女の子?」

 

「ああ、鋭い観察眼だ、君の言う通り僕はワケあって男の恰好をしている。」

 

「あ、そうなんですか、・・・で、なにか聞きたいことがあったって?」

 

ルイズは最初の九兵衛の質問を問いかけなおす。

 

「ああ、ワケあってお○ん○んの生える薬をさがしているのだが、もしあるなら教えてくれないか、何、海外発送でもかまわない、支払い条件にもなんでも応じよう。」

 

「んなもんあるわけねーだろォォォォ!!」

 

ルイズは九兵衛を物のように掴み、川に投げ捨てる。

流れていく九兵衛とペットのさるにサイトは律儀に手を振る。

 

「またなー、寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸。」

 

 

「結局フルネームで呼んでるじゃないのよ!!」

 

ルイズの拳がサイトの顔面にめり込む。

 




寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸

は出しません、完全に文字稼ぎじゃん。
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