誤字脱字おおいなぁー
文才はないと俺は痛感しました。
ルイズはその少年の所業に目を疑った、魔法学院の警備兵が次々と壁や天井に突き刺さる。
兵士は一撃でその行動を封じられていた。
なによりルイズが不気味なのはその少年の表情はニコニコと笑いながらの暴力。
一発の砲弾で学院の外は火の海、ルイズとアンリエッタ、オスマンは廊下に出た時にはもうその少年の姿があった。
「あれ?もしかしてもうゴールかな?」
「な、なんじゃお主!」
「ジイサンに用はないよ、じゃあね~。」
少年 神威はオスマンの顔面に拳を叩きつける、はずだった。
「エア・ハンマー。」
拳はオスマンに当たることはなく、アンリエッタのとっさに放った風の魔法が神威の腹部を直撃した。
「ふう、なかなかやるじゃない。オヒメサマ?」
若干後退はしたが、神威は余裕で再度歩を進める。
ルイズは杖を抜くとありったけの失敗魔法(爆破)を神威にたたきつける。
神威の体制は大きく崩れるが煙が去ったあとに見えるそのにやけた表情に寒気が走る。
「な、なんなのよ、こいつ!」
「ルイズ!逃げましょう!」
「先にいきなされ!ここはワシが!!」
「邪魔だよ、ジイサン。」
神威はオスマンの喉元をつかみ、その怪力で一気にオスマンを持ち上げた。
「か・・・かはッ・・。」
「魔法も呪文を唱えなきゃ発動しないんでしょ?」
「ぐ、ううう、・・・!」
「実は部下と賭けをしててね、どっちが先にお宝にたどり着くかっていう賭けの最中なんだよね~。」
神威の目は大きく見開かれ、苦しむオスマンの喉に指を食い込ませる。
が、自分の背後に現れた人影と同時に神威は突然の横なぎの衝撃を受け、壁にたたきつけられた。
オスマンを苦しめる神威の手は離れ、オスマンは大きく呼吸をし、肺から酸素を取り入れる。
「がはっ・・ぐええええ、はぁ、はぁ、・・・助かった、礼をいう、コルベール君。」
神威を壁にたたきつけたコルベールはその右手の拳に炎を巻きつかせた。
「廊下で暴れるのを止めなさい。」
拳のインパクトと同時に神威の顔のそばで炎が爆発し、屋外側の壁を神威は突き破り、一気に外に放り出される。
コルベールは眼鏡を外し、それを廊下に捨てる。
杖を拳で包むように握るとコルベールは神威の後ろを取るように飛び降り、立つ。
「なーんだ、結構強いおじさんもいるんじゃないか。」
「君は危険だ、他にも仲間がいるんだろう?悪いがここで早めに叩き伏せさせてもらうよ?」
普段は温厚なコルベールからは信じられない言葉を発しながら、その歩を進める。
「安心しなよ、僕もこのゲームを楽しみたいからさ、たくさんいる部下は上空で待機、ま、あの子を連れ去ったあとは部下に楽しんでもらうからね。」
「・・・なに?」
「あのピンクの娘、虚無なんだろ?」
神威は振り返りざまに飛び蹴りをコルベールに放つ、コルベールは素早く身を伏せ、神威の顎にめがけてアッパーを繰り出す。
「僕の知り合いがさ、その子を欲しがってるんだ。僕たちにくれない?」
アッパーカットは虚しく空振りに終わり、神威の回し蹴りがコルベールの腹部を射抜く。
コルベールは猛スピードで庭の大木にたたきつけられる、しかしそのダメージを感じさせない目の鋭さと覇気を纏い、立ち上がる。
「でも、もうちょっとオジサンと遊びたいかな?・・・その目が気に入ったからね。」
「・・・。」
「隠さなくていいよ?・・・俺たちと同じ。」
人殺しの眼だ
殺意のコルベール
まぁ神威と相性いいかなぁと。