最弱無敗の神装機竜~金色の救世主~   作:苗之助

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どうも、久しぶりの苗之助です。
受験戦争という恐ろしいものに兵士として出兵していたもので。
では、早速ですが注意の前に
新しいタグが増えました。

キャラ崩壊(主にルクスが)


注意
・4000文字越え
・自己満足の小説&駄文
・ギャグ
・ルクスがキャラ崩壊
・ルクスがキャラ(ry
・ルクスが(ry
・ルク(ry

上記がOKという方だけゆっくりしてってください。
マジでルクスが酷い事になってます。ルクスは原作と一緒じゃないとやだって人は、閲覧を控える事を強く進言します。
それではどうぞ!!


第二話 厄日

「「ええぇぇぇぇぇぇぇ!!!?」」

 

日が落ちてきて赤くなった空に二人の叫び声が響いた。

え、マジ!?マジでルクスなの!?

そう思っていると、ルクスが

 

「えっ、なんで?なんで生きてるの?」

 

・・・・・・。

アッハッハー、これは酷いなー。

って!?笑い事じゃないって!?なして俺は死んでる事になってるべさ!?

誰か教えてくんろ!

と言う訳で、ルクスに聞いてみた。

 

「え?なに、俺は死んだ事になってたの?」

「えっ、あ、いや・・・・・・」

「んん?・・・・・・・・・」

 

「「・・・・・・・・・・・」」

 

二人の間に長い沈黙が訪れる。

え?全く状況が読めんのだけど。

いや、本当に、何これ?

取り敢えず、ルクスに目を向ける。

最後にあった時と変わらない童顔に、白銀の髪。

間違いなくルクスだ

ルクスの姿に目を這わせているとふと、目があった。

 

「「・・・・・・・・・・・」」

 

またもや二人の間に沈黙が訪れる。

互いに目が合ったままだ。

やっぱり変わっていない誠実で真っ直ぐな目。

 

 

・・・。

 

 

いや、本当に、何これ?(二回目)

何が楽しくて、男同士で見つめあってんだ俺ら。

キモイわ。心底キモイわ。

ま、まず、この状況をどうにかしよう。

そう思い、再びルクスに声をかける。

 

「えーっと、なんで故人扱いされてるのかはわからんけど、取り敢えず俺は生きてる。これはOK?」

「えっ、あ、うん。」

 

戸惑った様子でルクスが答える。

 

「今はそれだけ理解してくれればいい。その他の話に関しては、何処かゆっくり話せそうなとこでしよう。」

「・・・そうだね。その前に、ポシェットを渡してくれる?行く前に持ち主に返したいんだけど。」

「おっと、そうだな。ほれっ。」

 

そう言って、手に持っていたポシェットを投げ渡す。

ついでに猫もおろしておく。

猫はもと来た道をもどっていた。

 

「そんじゃ、行きますか。」

「そうだね。」

 

そう言って、二人は歩き出した。

その時、

 

ピシッ!

 

とルクスの足下から不穏な音が聞こえた。

・・・え?

ふと、音の発生源であるルクスの足下の屋根に目を向ける。

そこには、いくつもの亀裂が走っていた。

今にも壊れそうな音を立てていた。

自分の足下にも目を向けたが、幸いにも亀裂が走っていなかった。

 

「あぶねぇ。俺じゃなくてよかった。」

「ちょ、そんな事言ってないで助けてよ!」

「え、嫌だ。」

「酷っ!?久し振りに会った親友にその塩対応は酷い!?」

「・・・・・・・・・え!?」

「えっ、何その『えっ、こいつ俺の事親友だと思ってたの?馬鹿なの?死ぬの?』って思ってるような顔は!!」

「さっすが!一字一句間違いなく合ってる!!」

「それはそれで悲しいよ!!」

 

そうこうしている間にも、屋根はどんどん悲鳴をあげている。

ルクスが一歩踏み出そうものならすぐに崩れそうだ。

ふっ、貴様の命もあと数秒だ。

 

「先に天国に行って待ってろ。俺も七十年後ぐらいに行くから。」

「マジで酷い!!僕なんか気に障るような事した!?」

「気に障るような事だぁ~・・・・」

 

ほう、貴様がそれを言うかこの女垂らしが!!

お前が女の子とイチャコラしてる時に、俺がどんだけ辛い思いをしたかわかっているのか!!

毎回毎回城から出ては、女の子とイチャコラしながら帰ってくるし。

挙げ句の果てに、お前に惚れた奴が俺に、相談と言う名目で惚気話をしてくるんだぞ!

ストレスがマッハだわ!!ちくせう。

まぁ、これらの要因を纏めて言うとだな。

 

「羨ましいんだよ、この女垂らしが!!」

「え、ちょっ、意味わかんないんだけd」

 

ビシビシ!!

 

ルクスが言った言葉が、嫌な音に遮られた。

ふっ、どうやら天国へのお迎えが来たようだ。

あばよ~とっつぁ~ん!!

そう心の中で呟き、さっさと逃げようとした。

 

(・・・あり?)

 

しかし、足が動こうとしなかった。

しかもなんか痛い。

何だろうと思い、足に目を向ける。

そこには、手があった。

 

「・・・・・・。」

 

背中に嫌な汗が流れる。

気のせいか寒気もしてきた。

そして背中、もっと詳しく言うと、今俺の足を掴んでる手の根元の辺りからすっげぇ殺気を感じる。

・・・・・やゔぁい。

恐る恐る後ろを振り返ってみた。

するとそこには

 

「七十年後なんて水臭い事言わないでさ~、

 

 

 

 

今から僕と一緒に地獄に落ちろやこのクズ野郎。」にっこり

 

顔のあちこちに青筋を浮かべた笑顔のルクスがいた。

 

 

 

「うわあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」

 

そんな断末魔とともに、屋根の下へと落ちていった。

 

 

バッシャアァァァァン!

 

その後すぐに派手な音を鳴らし、着地する。

 

「痛っ・・・・!!」

 

予想以上の痛さに声を上げる。

その声が部屋中によく響いた。

フラフラしながら立ち上がり、状況を確認する。

周りには、瓦礫、瓦礫、瓦礫、ルクス、瓦礫、瓦礫が広がっていた。

天井を見ると、ぽっかり穴が空いていた。

結構高い位置にあった。

 

(よく無事だったな、俺・・・とルクス。バッシャアァァァァン!って凄い音なったのに)

 

ん?バッシャアァァァァン?

疑問に思い、足下を見る。

そこには一面に水が広がっていた。

そして、周りにはあちこちに白い湯気が上がり壁には高級そうなランプがあった。

 

(え、ちょいまち、それじゃあ此処ってまさか・・・・・)

 

その時、ある事に気がついた。

自分が落ちてきたであろう天井から、さらに瓦礫が落ちてきた事に。

そして落下地点である此処に俺以外の誰かがいる事に。

 

(ルクスはさっき別のとこに転がってた。てことは一般人か!?)

 

瓦礫はもう直ぐのとこまで落ちてきていた。

・・・・っ!!間に合うか!!

 

「危ない!!」

 

俺はその子を抱きかかえ、其処から飛び除けた。

 

ガラガラガラガラ!!

 

轟音と共にさっきまで居たところに瓦礫が落ちてった。

瓦礫が落ちるたんびに水飛沫が上がる。

あのまま気づかなかったらと考えるとゾッとするな。

助かってよかっt

 

「・・・・・・・・。」

 

其処で俺は初めて今の状況を知った。

さっき助けた女の子なんだが、

 

 

何故か俺が押し倒したような体制になっていた。

 

 

 

 

そして、大量の湯気に高級そうなランプ、極め付きは足下に広がっている水。

これらの要因を考えると、此処は風呂である。

んで風呂に入っていた女の子を押し倒してる。

此処までいえばわかるだろ。

 

俺が今押し倒してる女の子、服きてないんだぜ。

俺はこれから起こる事を想像して、一人溜息をついた。

 

(ハァ・・・って!?溜息ついてる場合じゃないってばよ!!)

 

マズい、これはマズイぞ。逆から読んでもマズい。

いや、てか何これ?今日は厄日なのか俺?

こういうのはルクスの担当じゃないでせうか。

何で俺がラッキースケベにあわなきゃいけないんd

 

「・・・・・・・ふっ。」

 

起こった出来事に、心の中で文句を呟いていると、少女が笑った。

綺麗な金髪に剣の切っ先のように鋭く赤い目。

そして、細い腕に、見た目の割には膨らんでいて、尚且つまだ発展途上な胸。

引き締まったウエストに「この台詞は閲覧出来ません」な「アウトだよ!!」。

いや~、実に眼福じゃ。・・・・・嘘です、目を向ける暇が無いくらい理性がやばい。

ヤバイ、なんて言うかヤヴァイ。理性が吹き飛びそうだ。

いっちゃうよ?暁の水平線辺りになんかいけない物を刻み込んじゃうよ?

 

(と、取り敢えず落ち着くんだ。ヒッヒッフー、ヒッヒッフー。)

 

心の中の欲望を払って心頭滅却だ。

難妙法蓮華経南無阿弥陀仏ピリカピララオンベイシラマンダヤソワカ。

斗露陽化瑠付留雨津魔時羽m

 

「・・・・・・おい変態。死ぬ前に、何か言う事はないか?」

 

引きつった顔から、女の子が発する様な言葉じゃない言葉が聞こえてくる。

あら、怒っちゃったら可愛いお顔が台無しよ♡

なんて冗談をかましてる暇はねぇ。

 

(何か、何か打開策は無いのか!?)

 

そう思い、周りに目を向ける。

け、決してそれに乗じて女の子の裸を見ようとかそんなんじゃないからな!

すると、

 

「痛っ・・・・あれ?此処は?」

 

落下した時に頭を打って、今の今まで気絶していたルクスが起きてきた。

そして周りの様子を見よて、ギョッとしていた。

はは、ルクスの顔出目金みたい。

って!?そんな事はどうでもいい!

俺は即座にルクスにアイコンタクトを送る。

 

注、ここから暫く台詞が続きます。嫌な方は飛ばしても大丈夫です。(多分)

 

(おいルクス!!やっと起きたか。)

(え、ちょ、これどう言う状況なの!?ハルト!)

(後で説明する!今は俺の言う通りにしろ!)

(あ、うん。わかった。)

(取り敢えず、今俺の下にいる女の子の事を褒めろ!!どんな点でも良い!!)

(そ、それだけでいいの!?大丈夫かな?)

(大丈夫だ。女の子っていうのは褒めときゃなんとかなる。案外ちょろいぞ。)

(・・・それを、彼女いない歴=年齢の君が言うのかい?)

(ちょ、おま、人が密かに気にしている事を!!てか誰のせいで彼女いない歴=年齢になったと思ってんだ!!8割方お前のせいだろ!)

(はぁ!?なんで僕のせいなのさ!?)

(自覚なしかよ!?この鈍感童顔女垂らし!!)

(何それ!さっきから聞いてれば、身に覚えのない事言っては罵倒してきて!!流石の僕でもコチンと来たよ。)

(コチンってなんだコチンって、カチンにしろ気持ち悪い。)

(こう言うとこで可愛さ出してかないと彼女できねぇんだよ察しろ、ハル豚。頭弱いのか?)

(あぁ、そういえば可愛い顔してるから男として見られないんだっけ~。童顔が許されるのは12歳までだよね~。キンモー!!)

((・・・・・・・・・。))

 

 

「「あ"あ"!?今なんて言った!?マジぶっ飛ばす!!」

 

何なんだよこいつはよ!!

お前が女の子を惚れさせるから、一緒にいる俺によってくる女の子がいないんだよ!!

人の気にしてる事普通に言っちゃうしさ!!

しかもその上人の事豚呼ばわりしやがるしよ!?

何だよハル豚って!ネーミングセンスの無さに頭禿げるわ!!

キッとルクスを睨みつける。

どうやらルクスもやる気みたいだ。目がマジだ。

ま、そういう俺も、そんな目をしているだろうけどな。

そう思いながら、互いに構える。

辺りが一気に静まり返る。

止まったシャワーから滴る水の音がよく聞こえるぐらいだった。

そして、

 

ピチョン

 

滴り落ちた水の音を合図に互いに距離を詰める。

ルクスはこっちに来ながら、右腕を引いている。

どうやらパンチを繰り出す様だ。ふっ、面白い。

この巷で「ア○パンチが使える男」として恐れられてる俺にパンチで挑むか!

俺も右腕を後ろに引き、更に回転させる。

 

((おおおおおおおおおおおお!!))

 

二人のパンチがぶつかろうとした。

その時、不思議な事が起こった。

 

ビュオン!

 

という風切り音と共に、何かが俺とルクスの目の前を横切った。

そして、壁に当たったのであろう、ズドンという音が浴場内に響く。

壁の方を見てみると、

 

ひび割れた壁にめり込んでいる桶があった。

 

そして、横方向からかなり強い殺気が当てられた。

ルクスなんか比にならないくらいの大きさだ。

全身から嫌な汗が吹き出た。

ルクスの方をみると、顔を真っ青にして震えていた。

 

「・・・・・おい。」

 

さっきの発生源から声が聞こえて来た。

ギギギッという音が鳴りそうな、錆び付いた機械が回る様に首を向ける。

そこには、

 

「「「・・・・・・・・・。」」」

 

さっき押し倒していた女の子を筆頭に、風呂中の女の子が般若の顔をして居た。

 

「「「早く出て行けー!!!」」」

 

「「すんませんでしたー!!」」

俺達二人は、我先へと出口へ向かった。

クッソ!マジで今日は厄日だわ!

 

 

 




・・・・・うん。ルクスじゃないな。
まぁ、反省もしてなければ後悔もしてませんが。
面白いと思った方は感想、評価、お気に入り登録宜しくお願いします。
それではまた。
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