今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜   作:星詠みの観測者

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皆さんおはこんばんにちわ!
今回はのんたんとの会話です!
少しずつですが更新して行きますよ〜!


茜の社での対話

翌日、学校が終わったあと俺は、1度自宅に戻り荷物を置いた後神田明神へと向かった

 

 

「ここに来るのも久しぶりだな」

小学生のころに何回か訪れただけだったので凄く懐かしく思った。

「そう言えば・・・穂乃果達と一緒に初詣来たこともあったけ・・・」

懐かしいな・・・と思いながら俺は希を待っていた

 

 

すると

 

「お待たせ、りゅーくん」

と後ろから声をかけられた

「いや、全然待ってない・・・よ」

振り返ったそこには

 

 

「ん?どうしたん?」

 

 

巫女服にその身を包んだ希がいた

 

「・・・えっとぉ・・・希?」

「当たり前やん、うちのこと誰だと思っとるん?」

「いや、・・・その・・・な」

「なんや?気になることがあるなら言うてや。」

「あー・・・そのな、なんでそんな格好なんだ」

と俺は気になっていた事を聞いた

「ああ、これ?うちここでバイトしとるんよ」

「ああ〜なるほどな。」

それならその格好もうなずける

「もういいのか?そのままってことは終わってないんじゃないか?」

と聞くと

「もう今日のお仕事は終わっとるよ。だから声をかけたんや」

「そっか・・・なら着替えるまで待っておこうか?」

「ううん、ええよ別に。それよりも話したいことがたーくさんあるしな!」

そう言った彼女の顔は嬉しそうだった

「そっか・・・」

俺も話したいことがたくさんあったから丁度よかったな・・・

 

 

 

ーーーーーー

 

 

 

「まず初めにうちから聞きたいことがあるんやけど・・・」

「ああ、そっちからでいいよ。君の聞きたいならなんでも答えてあげるよ」

「ありがとうな・・・それじゃあまず、最初の質問。」

「おう」

「どうして・・・ウチらを見捨てたん?」

「・・・」

おおっと・・・これは・・・いきなりストレートな聞き方だな・・・

「見捨てたって訳じゃないんだけどな・・・」

「言い訳はなしや、もしそうじゃなかったとしても、ウチもえりちもすっごーく傷ついたんやからね?」

「ほんとに・・・すまない、言い訳にしかならないがあの頃の俺は君達に何も言わずに去ることが、いいと思ったんだよ。その方が君達は傷つかないと思っていたから。」

「りゅーくんって・・・阿呆やな」

「わかってるよ・・・あの頃の自分がどれだけ愚かだったかなんてな、何も言わない方が傷つくってわかるはずなのにな。」

「当たり前やん、そんな事・・・」

「ほんとに悪かったと思っている、君達を傷つけた事については許してもらえるとは思っていないよ・・・」

「じゃあ・・・」

「けど、これからの俺を見ていて欲しいんだ、穂乃果達にも言ったけど、もう2度と離れたりしない、俺はこれから先君達を護って生きたいと思っている」

「・・・」

「遅くなったけど・・・ただいま、希」

「っっっ!」

そう言った瞬間、希が抱きついてきた

「ほんとに・・・ほんとに心配したんやからね!急にいなくなっちゃって、何にも連絡も無いし・・・1度は死んじゃったのかと思ったりもしたんやで・・・」

「ごめん・・・ごめんな」

「ううん!もうええの。こうしてまた会えてすっごく嬉しかった。最初は凄く憎んでた、けど、りゅーくんの声を聞いて、本心を聞けてほっとしたんや・・・嬉しかったんや。」

「希・・・」

「もう離れんといてな・・・絶対やで」

「わかっているよ・・・もう手放したりするものか・・・」

「ありがとな・・・」

そう言って泣く希をギュッと抱きしめた

彼女をまた辛い思いをさせてしまったな・・・

けど、これから笑顔にさせて行こう。傷つけてしまった分彼女達を笑顔にしていこうと思った

 

 

落ちついたのか、希は俺から少し離れた。

彼女の目元はたくさん泣いたためか赤くなっている

「それで・・・他に聞きたいとや言いたいことないのか?」

と彼女に聞いてみた

すると

「もうええの・・・りゅーくんの思いを聞いたらもうどうでもよくなってしもたんや・・・」

「希・・・」

「言いたいこといっぱいあったんやけど、りゅーくんからただいまって聞いたときに、すっきりしたんや・・・」

「・・・」

「ああ、・・・ようやく戻ってきたんやって、ようやく会えたんやって」

「そっか・・・」

そう言って希に近づきそっと彼女の頭を撫でた

「あ・・・」

「ありがとう。希」

「えへへ・・・ちゃんと護ってな、りゅーくん」

しばらく彼女の頭を撫で続けた

 

 

ーーーーーー

 

 

 

「それでだ・・・絵里のこと何だが」

「うん、わかっとるよ。ウチが知ってること教えたげる」

「頼む」

「最初、ウチがえりちとあった時からなどこか思いつめている顔をしてたんや。それでな、声をかけてみたんや。」

「そうだったのか・・・」

「うん、そしたらえりちの話しの中には必ずと言っていいほどにある人の名前が出てきたんや」

「もしかして・・・それが」

「そう、りゅーくんのことや。最初のうちはえりちの言ってる龍って子が誰なのか、わからんかったけどな、聞いてるうちにりゅーくんの事やってわかってな、ウチが知ってるりゅーくんの事を話したんや。」

「そうか」

「そしたらえりちな、『貴方も裏切られたのね・・・』っ言ったんや・・・」

「そうか・・・」

「えりちと話して、りゅーくんがえりちの中でかなり大切な存在やったんだって思ったんや・・・」

「・・・」

「りゅーくん・・・えりちともきちんと話をするんやろ?」

「もちろんさ、アイツの心を傷つけ、信頼を裏切ったのは俺自身だ、許してくれとは言わない。ただ、アイツを助けたいんだ」

「・・・そっか」

「今日も、昼に見かけたんだが・・・声をかけられなかった、けど明日には必ず伝えて見せるよ、俺の思いを」

「お願いや・・・えりちを助けたげて・・・」

「わかってるよ、アイツは必ず救ってみせる。1度は間違えた道だが、今度は間違える訳にはいかない。」

「うん、信じとるよ・・・りゅーくん・・・」

「ああ、任せておけ」

「うん!任せたで!」

 

 

 

 

「ところで・・・りゅーくんいままでどこにいたん?」

帰り道流石に1人で帰らせようとは毛頭も思わなかったので希を送っている時に希が話しかけてきた

「そう言えば・・・言ってなかったな・・・」

「うん、結局きいてなかったからな?知りたいって思ったんや。それで・・・教えてくれるん?」

「別に困る事じゃないしな、アメリカだよアメリカ」

「アメリカ・・・」

「そ、アメリカ。連絡取ろうにも流石に無理だったし、こっちに戻ってきたのもつい最近だったしな」

「けど、それならえりちとかには連絡出来たんやないの

?帰ってきたの最近なんやろ?」

「ああ〜・・・そのこと何だが、ちょっと今は言えない。穂乃果達にもまだ言ってないんだわ」

「そうなんや・・・わかった。けど、今度きちんと話してな?」

「わかってるよ、みんな揃った時に全部話すさ」

「わかった、待ってるかんな?」

と言った感じで会話を続けていた

すると

「ここまででええよ、ウチの家すぐそこやし。」

「わかった、と言うかなかなかに俺の家に近いんだな。」

「え、そうなん?」

「おう、俺の家ここから少し歩いた所にある大きな家なんだよ」

「あそこが・・・」

「そう、何かあったら家にこいよ。」

「ええの?」

「もちろん、穂乃果達も度々来てるしな」

「そうなんや・・・わかった、何かあったら頼りにさせてもらうで?」

「了解だ」

「それじゃあ、またな?」

「おう、じゃあな」

と言って希と別れた

明日は絵里か・・・

君を傷つけてしまい、心を歪めてしまった・・・その分君を助けてあげたい、護ってやりたい、その為に明日君と話をしよう。1度は間違えた『選択』をした・・・

けど、今度は間違えることは出来ない。

 

俺は必ず君を護って見せるよ・・・絵里・・・




いかがでしょうか?
次回は絵里との対話で彼女の心、龍夜君は救えるのか?
こうご期待!
感想、評価お待ちしております(*⌒▽⌒*)
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