今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜   作:星詠みの観測者

11 / 22
前回絵里との対話と言ったな



あれは嘘だ
えっと・・・投稿が遅くなり申し訳ございません、何分体調崩したり他の事に追われてたりと時間があまり作れなくて、しかも絵里との対話まで持っていけなかった・・・本当、すいません(・ω・`)


青き瞳が揺れる頃に

side穂乃果

 

「おはよう!ことりちゃん、海未ちゃん!」

「おはようございます、穂乃果」

「おはよ〜穂乃果ちゃん!」

いつものように一緒に集まった私達は、学校への道を歩いていく

すると

「・・・」

前にはもうすっかりと見慣れた背中が見えた

大切な幼馴染みの背中が

その背中に私達声をかけた

「おっはよー!りゅーくん!」

「おはようございます、龍夜君」

「おはよう〜りゅーくん」

と、いつもなら

「おはよう、穂乃果、ことり、海未」

と挨拶を返してくれるのだが

「・・・」

今日に限っては、なんの反応も示さなかった

『???』

疑問にと思って再びこえをかけてみる

「おーい!りゅーくん!」

すると

「ん?、ああ、穂乃果達か・・・おはよう」

と言って私達の方を向きました。そこには・・・

「おはよう、りゅーくん・・・って大丈夫!?」

顔を真っ青にしたりゅーくんがいました

「大丈夫だよ、昨日少し寝れなかっただけだから心配すんなって。」

「無理・・・しないでね?」

と私は言った

「わかってるって、だから、そんな顔すんなよ。落ち込んでる顔なんてお前には似合わないよ。」

と言いながら私の頭を撫でてきた

「もう、なんでそういう事言うの!!」

「ごめんごめん、だからさ落ち込んでる顔なんてしないで笑顔を見してくれよ、そうすれば元気が出るからよ。」

「あっ・・・」

もう・・・なんでそんな恥ずかしいことが言えるのかな・・・りゅーくんは

「・・・わかった!りゅーくんが元気でいられるように穂乃果もりゅーくんの側で笑顔でいるよ!」

「おう、ありがとな」

「えへへ・・・」

としばらく撫でられていると

「こら、穂乃果!」

「ずるいよ〜穂乃果ちゃん!」

と2人から離されてしまった

「全く龍夜君もこんな人の目につくところで何やってるんですか」

「そうだよ、りゅーくん!」

「悪い悪い、穂乃果が可愛くてな」

「全く・・・」

「もう・・・」

と言って2人とも拗ねてしまった

「悪かったって」

と言いながらりゅーくんは2人の頭を撫でた

「これでいいか?」

「つ、次は無いですからね!」

「今度仲間はずれにしたら、ことりのおやつにしちゃうからね!」

「わかったわかった」

と言って微笑んだ

やっぱり、りゅーくんには笑顔が一番だね!

 

 

 

sideout穂乃果

 

 

 

 

「それにしても寝れなかったっていったいどうしたんですか?」

と海未が聞いてきた

「ん?まあ、ちょっとな・・・考え事があってな」

「もしかして・・・生徒会長さんのこと?」

とことりが言ってきた

「そうだよ・・・昨日、希・・・ああ〜副会長とは話したんだがな」

「そうでしたか、それならなにを悩んでいるのですか?」

「悩んでると言うか、俺の言葉がきちんと伝わるかどうかが心配でな・・・」

希の話を聞く限りでは、絵里はかなり心に深い闇を持っている、普通に話したところで彼女に伝わるかどうか・・・

「大丈夫だよ!」

「穂乃果?」

「私達にも、真姫ちゃんにも、副会長さんにも届いたんでしょ?りゅーくんの思い」

「ああ・・・」

「それなら大丈夫だよ、2人はもちろん、私達にだってちゃんと届いたんだから。きっと大丈夫」

と言ってくれた

全く・・・お前は本当、凄い奴だよ・・・

「そうだよな、ありがとう穂乃果」

「ううん、気にしないで!」

「そうですよ、貴方ならきっと大丈夫です」

「うん!りゅーくんなら大丈夫だよ!」

「ありがとな、海未、ことり」

そうだよな・・・俺の思いきちんとぶつけないとな

 

 

 

 

 

 

 

お昼、俺は絵里と話すため生徒会室へと足を進めていたすると

「認められません」

と言う声が理事長室から聞こえてきた

「?どうしたんだ・・・」

と訝しげに思い近づいて見ると

「どうしてですか!?」

と絵里の声が聞こえた

悪いとは思ったが、気になったので理事長室の前で話を聞かさせてもらうか

「どうして、生徒会で廃校を阻止するために動くのが駄目なのですか!」

「どうしてもです」

「それなら・・・どうして、『彼女達』の活動わ認めたのですか!」

「彼女達?・・・まさか」

「彼女達の活動を認めたのはきちんとした理由があります」

「なら、その理由を教えて下さい!」

と絵里が学園長にそう言った

 

 

 

 

 

「今の貴女には教えられません」

 

 

 

 

「えっ・・・」

まさか、そんな事を言われるだなんて思ってもなかったのだろう絵里は驚いた声を上げた

「もう一度考えて見てください、私が何故、彼女達の活動を許し、貴方達の活動を認めないのかを」

「・・・」

「私からは、以上です」

「・・・失礼、しました」

と言って絵里はこっちに向かってきた

俺は咄嗟に物陰に隠れた

「どうして・・・なんで・・・」

と震える声で1人呟いた

「どうして・・・なのよ・・・」

と言って泣きだしてしまった

絵里のこんな姿を見てはいてもたってもいられなくなった

「絵里!」

「!?、こない」

ガシッと絵里を抱きしめた

「えっ・・・」

「お前は俺の事を嫌っているのはわかっている、けど、今だけでいい、こうさせてくれないか、君の悲しんでいる顔なんて見たくないんだ」

「なに・・・よ・・・カッコつけて・・・私達の元から・・・いなくなった・・・くせに・・・」

と言って絵里は俺の腕の中で静かに涙を流した

 

 

 

 

「落ちついたか?」

少し時間が経った頃合を見て絵里に声をかけた

「ええ・・・」

と言いながら彼女は俺から離れた

その目元は赤く染まっていた

「それで・・・なんの真似かしら?」

「と言うと?」

「今更・・・なんで私の前に姿を表したの?」

「それは・・・」

「言い訳なんか聞きたくないわ」

「わかってるよ、君は相変らすだな」

「なにを言って」

「放課後君と俺との約束の場所で待ってる」

「えっ・・・」

「話したい事が沢山あるんだ、君が嫌なら来てくれなくても構わない」

「ちょっと・・・待って!」

「今は、それだけだ待ってるからな『エリー』」

「っっっ!」

そう言って俺は教室へと戻っていった

 

絵里・・・待ってるからな




今度こそ、次こそは絵里との対話です
龍夜の心は、想いは絵里へと届くのか!?
不定期更新ですがゆっくりと待っていてください、お願いしますm(_ _)m
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。