今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜 作:星詠みの観測者
今回でようやく、ようやくμ'sが揃うぞー!
と言ってもまだグループ名も決まってなければ、入ってない人もいるけどね(・ω・`)
絵里との対話から数日がたった穂乃果達は朝は神田明神を使って、放課後は学校の屋上を使って、学校が無い日には家の庭を使って練習をしている。
ついこの間には、真姫ちゃんから曲を渡されて海未が作詞した歌詞を当てた。
曲のタイトルは『ススメ→トゥモロウ』
俺達の始まりに相応しい可能性を感じさせる歌になった
曲が出来たことにより1層やる気を見せていた
そんな穂乃果達に期待が膨らむ中で俺は彼女達にある提案をした
『グループ名?』
「そう、グループ名を募集しようかと考えている」
朝練を終え学校へと向かう道すがら、俺は考えていた事を話した
「けど、いきなりどうしたの?」
と穂乃果が聞いてきた
「音ノ木坂学院のスクールアイドルと言うネームバリューでは些かインパクトにかけると思ってな、UTXだってA-RISEと言うグループ名があるんだからな」
「なるほどね・・・けど、どうして募集なの?」
「グループ名とは言わば自分達の事を知ってもらうための看板みたいな物だ。そこでだ周りの人に知ってもらう為に敢えて募集をする事で自分達が、スクールアイドルとして活動しているという事を知ってもらおうって事さ。」
「へぇ〜・・・」
「本当に色々考えてくれているんですね」
「当たり前だろ?手伝うって決めたんだからな、全力でやらせてもらうさ。それに君達だけに大変な思いはさせないさ」
「ありがとうございます、龍夜君」
「おう、それじゃあ今日グループ名募集のポスターを作りたいと思うんだが・・・大丈夫か?」
「穂乃果は大丈夫だよ」
「私も同じく大丈夫です」
「私も大丈夫だよ〜」
「おし、なら今日の昼にポスターを作っといてくれないか?」
「あれ、りゅーくんは一緒に作らないのる」
「俺は生徒会に言って許可を貰ってくるよ。いくら何でも校内に張り出すものだからな、流石に俺達の一存ではできないからな」」
「うーん・・・わかった・・・」
「ごめんな、一緒にやりたいけどこればかりはな・・・」
「いいもん!後でりゅーくんが驚くようなポスターを作ってやるから!」
「お、それは楽しみだな期待しとくよ。」
「うん!」
「じゃあ、頼むな」
「任せてください」
「そっちもよろしくね!」
「りょーかい」
ーーーーーー
コンコン
「はい?」
「絵里、希、俺だ。入ってもいいか?」
「いいわよ」
「ありがとう」
ガチャ
「失礼しまーすってね」
「それで、どうしたん?急に」
「ちょっとお願いがあってな」
「何かしら?」
「俺達のグループ名を生徒達に募集したいんだ、その為に掲示板にポスターを貼りたいんだがいいか?」
「ダメよ」
「即答だな・・・」
まあ、仕方ないか
「って言うとこだけれど、いいわよ別に」
「いいのか?」
「ええ、行き過ぎた事をしないならば、特に何も問題無いわ。ただ、今回みたいに学院の物を使うなら1度確認を取ってね」
「そっか、ありがとうな」
「別にいいわよ」
「それの確認と、後ビラ配りとかは大丈夫か?」
「いいわよ」
「OK、ありがとな」
「もう、わかったから早く行きなさい」
「じゃあな」
と言って出ようとしたのだが少しイタズラをしてやろうか
「絵里」
「何かしら?」
「愛してるよ」
「なっ!?」
「えっ!?」
「じゃあな!」
バタン!
「え、えりち!?一体どういうことなん!?」
「え、ちょっ、まっ、龍!!!」
と扉の向こうから絵里の叫び声が聞こえてきた
イタズラ大成功!
ーーーーーー
「おーい、戻ったぞ〜」
「あ、おかえり〜」
「おかえりなさい、どうでしたか?」
「おかえり〜どうだった?」
「おう、あんまし行き過ぎた事じゃなければいいってよ。学院の備品を使うなら1度生徒会に言ってからだってさ」
「許可が降りたのですか?」
「ああ、そうだよ。ついでにビラ配りとかも大丈夫か聞いてみたけどいいってさ」
「本当!?」
「おう」
「ありがとう!りゅーくん!」
「いえいえ、所でポスターは出来たのか?」
「うん!できたよ〜」
「ほう、どれどれ・・・」
と穂乃果達の手元を覗き込んでみた
「ほー・・・これはなかなか」
そこには『音ノ木坂学院スクールアイドル、グループ名募集!』と大きく書かれており、その下にはデフォルメされた穂乃果達が書かれていた
「これなら、結構いいんじゃないか?」
「ほんとに!?」
「ああ、今から張り出しにいかないか?」
「うん!行こ、みんな!」
と言って俺達は教室をでた
ーーーーーー
掲示板に張り出しに行った後昼休みも終わり放課後になった。穂乃果は家の手伝い、ことりは学園長の元に、海未は弓道の練習にそれぞれ向かったため、帰り道は俺1人になった
「いい、グループ名が書かれているといいな」
と思いながら掲示板の前まで歩いていった
すると・・・
「スクール・・・アイドル」
「かよちん、メンバーとグループ名を募集してるらしいにゃ!」
「でも・・・私なんかがなれるのかな・・・」
「かよちん・・・」
オレンジ色の髪をした子と亜麻色の髪をした2人がポスターの前で話していた。少し気になったので声をかけてみた
「スクールアイドルに興味があるのかい?」
「えっ・・・」
「にゃっ・・・」
「突然でごめんな、2年の神無月だ」
「えっと・・・1年の小泉です」
「同じく1年の星空です・・・にゃ」
「小泉さんと星空さんだね。よろしくっっっ!?」
くっ、このタイミングでかよ!?
「だ、大丈夫ですか!」
「大丈夫かにゃ!」
聞き覚えのある・・・懐かしい声・・・
ーーーーーーーーー
ーーーーーー『わたし大きくなったらアイドルになりたい!!』ーーーーーー
ーーーーーー『りんも大きくなったらかよちんと一緒にアイドルやる!!』ーーーーーー
ーーーーーー
「凛・・・花陽・・・なの、か?」
『えっ・・・?』
「覚えて・・・ないか?俺だよ、『はなちゃん』『しーちゃん』」
『!!!』
「りゅーくんなの?」
「りゅーくんにゃ?」
「ああ、久しぶりだね2人とも」
『りゅーくん・・・りゅーくん!』
と言って俺に抱きついてきた
俺は2人をぎゅっと抱きしめた
「りゅーくん、本当にりゅーくんにゃ?」
「ああ、そうだよ。凛」
「もう、会えないかと思ってました」
「ごめんな、君達に何も言わずにいなくなってしまって」
「ほんとに心配したにゃ・・・」
「けど、私は・・・また何時か会えるって思ってました」
「凛も、何となくだけど会える気がしてたにゃ」
「ありがとうな・・・」
少しのあいだ3人で抱きしめあった
ーーーーーー
「話を戻すけど、花陽、凛、俺達と一緒にスクールアイドルをやって見ないか?」
「一緒に・・・って」
「りゅーくん、スクールアイドルやってるのかにゃ!」
「いや、俺がやってるんじゃないよ。俺は単なるお手伝い、実際にスクールアイドルとして活動してるのは、穂乃果達だから」
「穂乃果達って高坂先輩の事ですか?」
「そうだよ、そこのポスターに書かれていると3人とは幼馴染みでね、スクールアイドルの手伝いをやらして貰ってるんだよ」
「そうだったんだにゃ・・・」
「りゅーくんが・・・」
「でだ、2人とも俺達と一緒にスクールアイドルをやってみないか?」
『・・・・・・』
直ぐには答えられないか
「今、答えてくれなくてもいいよ。ただ、今度の部活動紹介の時に講堂でライブをするから、ぜひ見に来てくれないか?」
「わかりました・・・」
「わかったにゃ!」
「無理にとは言わないから、来れたら来てくれ。それじゃあな」
「さよなら、りゅーくん」
「ばいばいにゃ〜」
「おーう、またな」
と言って2人と別れた
花陽も凛も変わって無かったな、2人とも可愛いくなってたなぁ
出来ることならあの2人にも入ってもらいたいな・・・
「ま、無理強いわ出来ないからな・・・」
地道にゆっくりでいいから、2人の中で答えを出して欲しいな。
それに・・・
「何だろうな・・・2人だけじゃなく絵里や、希も最終的に、一緒にスクールアイドルをやっていそうな気がするんだよな・・・」
まるで、全員がスクールアイドルをやる為に集まったような気がする。
「それに・・・何だろう、この違和感・・・」
俺達は元々『10人』で一緒にいた気がするんだ
しかし
「あと一人が思い出せないんだよな・・・」
思い出したくても霞がかったような感じがして思い出せない
「・・・」
違和感を覚えつつも家への道をたどって行き、商店街に入った時だった
ドン!
「きゃ!」
「おっと!」
考え事をしていたせいで誰かにぶつかったようだ
「すみません、大丈夫ですか?」
と手を差し出した
「全く、ちゃんと前見て歩きなさいよね!」
と言って彼女は立ち上がった
「すいませ・・・ん」
「うん?どうしたのよ?」
「いや、なんかな・・・君と会ったことがある気がしてな」
「はぁ?にこはアンタとは初めてあったわよ」
「そうか・・・」
「ところでアンタ、名前は?見たところ同じ音ノ木坂の生徒だと思うけど?」
「ああ、自己紹介がまだだったな神無月龍夜だよろしくな、ってどうした?」
名前を言った途端目の前の女子は驚きに満ちた顔をした
「な・・・龍夜ですって」
「ん?そうだが・・・どうかしたのか?」
「アンタ・・・覚えてないの?」
「何をだ?」
「ああもう融通が聞かないわね!」
「一体どういうことなんだ?」
「1度しかやらないから、よく見ときなさいよ!」
「はぁ・・・」
「いくわよ?せーの、『にっこにっこにー♪』」
!!!!
「ぐあ!」
「って、ちょっと!大丈夫!」
頭が痛い!
ーーーーーーーーー
ーーーりゅーくんもいっしょにやりましょ!ーーー
ーーーいいよ!ーーー
ーーーじゃあ、いくわよ!せーの!ーーー
ーーーにっこにっこにー♪ーーー
「にこ・・・矢澤にこ、なのか?」
「ようやく、思い出したのね」
そう言った彼女の顔はとても嬉しそうだった
いかがでしたでしょうか?
なんかこう・・・最初は花陽と凛だけにするつもりだったのですがにこちゃんも出すことにしました(笑)
その為少し遅くなってしまってすいませんでした。
一番くじ・・・絵里が当たんねぇぇぇぇぇ!!!