今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜 作:星詠みの観測者
更新速度が遅くなってしまってすいません・・・
ですが、必ず完結させますので、気長にお持ちください
さて、まだしばらくはシリアスな展開が続きますが
μ'sの全員が揃えばイチャラブ祭りにしますのでそこまではお待ちください!
「まさか、君とまた会うなんてな」
「にこも、アンタとまたこうして会えるなんて思ってもみなかったわ。」
商店街でにこと再開してから、俺は目的地であるスーパーへて向かっていった。どうやらにこも同じく行くところだったらしいので、今歩きながら2人で話している
「それよりもアンタ、いったい今までどこいってたのよ?」
「ん?ああ、親の都合でアメリカにな」
「ふーん・・・そうだったの」
「軽いな・・・」
「別に・・・にこに、なーんも言わないで勝手にいなくなった人には、関係ないわよ」
「うっ・・・」
「・・・じょーだんよ」
「え?」
「冗談だって言ってんのよ。アンタにも何かしらの理由があったんでしょ?」
「にこ・・・」
「ま、それが何なのかは聞かないどいてあげる。けど、いつかちゃーんと話しなさいよね!」
「わかった、ありがとうにこ」
「うっ・・・」
「ん?どうした」
「な、なんでもないわよ・・・」
「そうか、それならいいんだが・・・」
と話している間についたようだ
「そう言えば、どうしてスーパーなんかに?」
と気になったのでにこに聞いてみた
「親が帰ってくるのが遅いからね、私がご飯作っているのよ」
「そうだったのか・・・」
「アンタはどうなのよ?」
「俺?俺の場合は一人暮らししてるから、自炊してるだけだよ」
「ふーん・・・」
「何作るつもりなんだ?」
「うーん・・・今日は、ハンバーグにでもしようかって、考えてるわ」
「そっか、俺は今日は魚かな」
「そう」
・・・
「なぁ、にこ」
「なによ?」
「君はまだ夢を諦めていないかい?」
「!?・・・なによ、藪から棒に」
「いや、ただ、気になっただけだよ」
「そう・・・諦めてなんかないわよ。私は宇宙No.1アイドルを目指しているんだから。」
「そうか・・・」
なら・・・彼女も誘ってみるか
「それなら、俺達と一緒にスクール・・・」
「お断りよ」
「えっ・・・」
「悪いけど、私は1人で十分だから」
「にこ!」
「じゃあね、龍」
と言って1人で行ってしまうその背中に
「今度の部活動紹介の時に講堂でLIVEをする、それを見に来てくれないか?」
「・・・考えとくわ」
と言って今度こそ1人で行ってしまった
「アイツ・・・何かあったのか?」
にこの言った言葉が頭から離れない
『私は1人で十分だから』
「にこ・・・」
何か・・・力になれればいいんだが・・・
「また、今度話そうか」
にこのことを考えながら今晩のおかずの魚を買いに鮮魚コーナーへと足を運んでいった
ーーーーーー
「おはよう!りゅーくん!」
「おはようございます、龍夜君」
「おはよう〜りゅーくん!」
「ああ、3人ともおはよう」
いつものように3人と合流して学院へと向かった
「今度こそは誰か名前入れてくれてるかな!」
「そうだといいな・・・」
名前募集のポスターを掲示してからしばらくたつがいままでの投票は0だった。
あまり、みんなが感心を持っていないからだろうか・・・
「どうかしたの?」
「えっ・・・」
「なんだか、暗い顔していたから、気になったんだよ」
「いや、なんでもないよ。心配してくれてありがとう、穂乃果」
と言って穂乃果の頭を撫でてあげた
ーーーーーー
学院に着いた俺達はさっそく掲示板の元へと歩いていった
「なんでもいいから、誰か書いてくれてますように!」
「なんでもいいわけでは、無いですからね?」
「あはは〜・・・」
「確かにな・・・」
とどこか抜けてる穂乃果を抑えつつ投票箱を開けてみた
すると
「あ、あったぞ!1枚だけだがあるぞ!」
『ほ、ほんとに!?』
「ああ!」
なんと、中には1枚だけだが投票してくれた紙があった
「じゃあ、さっそく見てみようよ!」
「そうだな」
どんな名前が書かれているのか、ドキドキしながら俺達は
用紙を見た。
そこには
『μ's』
と書かれていた
『ミューズ?』
「って、石鹸の?」
「穂乃果ちゃん・・・」
「いえ、流石に違うと思いますが・・・」
「そうだよね・・・」
と穂乃果が1人でボケている横で
「ほう・・・」
と俺は1人感心していた
「どうしたのですか?」
「いや、ミューズってのは、ギリシャ神話に出てくる音楽を司る、9人の女神のことを示すんだ」
「そうなんだ!」
「音楽の女神・・・ですか」
「いい名前だね!」
「ああ、ことりの言うとおりだな」
それにしても・・・『9人』か・・・
俺の思い当たる人達とここにいる3人+真姫ちゃんを足してみる
「ちょうど9人か・・・」
偶然では無いのだろう。俺の感だと、彼女達は9人、集まるべきだったのかも知れないな。
それに・・・
その内の1人に『こういう系統』に知識があるのが、1人だけ思い当たる。
「多分、彼女だろうな」
「?、何か言いましたか?」
「いや、なんでもないよ。それより、君達さえ良ければ、俺はこの名前でいいと思うんだが、どうだ?」
3人に聞いてみると
「穂乃果はいいよ!」
「私も賛成です」
「ことりもOKだよ!」
「よし、満場一致だな。これから俺達は音ノ木坂学院、スクールアイドルの『μ's』だ!」
『おー!』
「お、おー・・・」
「海未・・・恥ずかしがるなよ」
「しょ、しょうがないじゃありませんか!」
「ふふ!」
「もう、知りません!」
「悪かったよ!」
と言いながら頭を撫でてやった
「それじゃあ、教室に行こうぜ」
『はーい!』
と言って教室に向かっていった
ーーーーーーーーー
「みんな、体の調子はいいか?」
「どうしたの?急に」
「いや、そろそろ俺達の初ステージの日が近いからな。体調とか崩してないか、気になったんだよ」
「大丈夫ですよ、私がしっかりと2人の体調管理をしていますから」
「そっか、ありがとう」
「いえ、当然の事ですよ」
「ことり」
「なに、りゅーくん?」
「衣装はどうだ?なんなら、俺も手伝うが」
「あとちょっとかな、けど大丈夫だよ。LIVEまでには間に合うから」
「そっか、2人ともありがとうな」
曲もでき、衣装も最終段階らしい。ダンスの振り付けにはまだ甘いところが見られるけど、本番までには直せるだろう。いままで、本当に一生懸命頑張ってたんだ。
神様なんか信じてないが、今回だけは頼りにしてる
どうか、彼女達に悲しい思いをさせないでくれ・・・
と俺は胸の中で祈りを捧げた
しかし、その祈りは、無情にも聞き届けられはしなかった
いかがでしたでしょうか?
次はいよいよ、初ステージです
それではまた