今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜 作:星詠みの観測者
そして、真姫ちゃんお誕生日おめでとう!
Happy Birthday!
自分の推しの1人である彼女を祝えて嬉しいです!
もちろん、μ'sの皆好きですけどね(笑)
では、可愛い真姫ちゃんご覧あれ!
真姫side
「いよいよ・・・明日ね・・・」
この日の為に・・・いろいろ準備してきたわ
普段あまり気を使わないオシャレにμ'sの皆に協力してもらって、彼がどんな服装が好みなのか、わからないから・・・その・・・自分で調べてみたりして・・・
本当、私らしく無いことばかりだけど・・・
明日を最高の日にしたいから・・・
「龍夜はなんで私を誘ってくれたのかしら?」
そう、それは先週の事だった
ーーーーーーーー
それは、いつもの様に皆で練習した後の事だったわ
『真姫!お疲れ様!』
「ありがとう、龍夜」
と少し素っ気ないながもきちんとお礼を伝えてみたわ
『どういたしまして!、なぁ真姫』
「なによ?」
『来週の今日、朝から時間取れないか?』
「えっ?」
突然の事で少し戸惑ってしまって・・・気づいたら
『悪いけど・・・私はあんまり暇じゃないのよ』
嘘、ホントは何もする事がないってわかってる
こんな時素直に慣れない私が・・・嫌い・・・
でも、次に龍夜がとった行動は・・・
『悪い!どうしても、来週だけ開けててもらえないか?、君と一緒に行きたい所があるんだ!この通り!』
と言って頭を下げてきたわ
それに焦った私は・・・
「ちょ、ちょっと!頭を上げなさいよ!・・・わかったわよ・・・来週のこの日開けておけばいいのね?」
そう言った時、彼の顔は1段と嬉しそうだったわ
「ありがとうな!まぁ退屈はさせないから!」
「そう・・・まぁ期待しとくわ」
これもまた、嘘。ホントは凄い嬉しい
私が初めて恋をした人からのお誘い・・・嬉しく無いわけないじゃない
来週が凄く待ち遠しいわ・・・
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そして・・・
「いよいよ、今日ね」
待ちに待った彼とのお出掛け・・・
そして・・・
「私の・・・誕生日ね・・・」
彼・・・覚えてくれているかしら?もしかしたら・・・忘れているかもしれないわね・・・
「ッッ!ダメよ真姫・・・例えそうだとしてもて彼と一緒に居られるわ・・・」
でも・・・本当は、覚えていて欲しい。
1年の中で一番大切な日だから・・・彼に、おめでとうと言って欲しい
「私って・・・意外と、強欲なのね」
と鏡を見ながらくすりと笑ってしまう
これも、彼と出会って、恋をしなければ知らなかったかもしれないわね
そう思うと嬉しくなる、彼と出会えて良かったって
「今日ぐらいは、甘えられるかしら?」
1度でいいから、彼に思いっきり甘えてみたい・・・
つまらない意地なんかかなぐり捨てて、彼に思いっきり愛されたいわ
「そういえば、よくよく考えてみれば・・・」
今日のコレって・・・デートよね?
「ッッッ!?」
そう意識した瞬間顔が私の髪みたいに真っ赤になった
「も、もう!何を考えてるのよ!」
馬鹿みたいと思いながら落ち着くように、深呼吸をした
「龍夜は、どう思ってるかな・・・」
もし、デートだと思ってくれてるなら・・・嬉しい
「いけない、そろそろ時間だわ」
時計を見ると約束の時間まで、かなり迫っていた・・・
「これ、大丈夫よね?」
少し不安に思いながら、私は家を出た
ーーーーーーーー
「はぁ・・・はぁ・・・あぁもう!」
結論から言うと・・・間に合わ無かったわ・・・
彼との待ち合わせ場所まで現在、走っていってるところよ
え?行きの車ぐらいあったんじゃないか?って
確かに、あったけれど・・・デ、デートの日ぐらい自分の足で行ったっていいじゃないの・・・
それに・・・目立っちゃうから、彼に迷惑掛けたくないし・・・それに・・・もし、それで、嫌われちゃったりしたら・・・
っ!こんな事考えてる場合じゃないわ!
「急がないと・・・!」
そう言って駆け出そうとした時
ドン!
「きゃっ!」
「おっと・・・」
しまっ・・・!バランスが・・・!
「よっと」
「えっ?」
ぶつかっちゃった人に軽々と助けて貰ったわ・・・
「大丈夫ですか?お嬢さん?」
「は、はい!大丈夫です、ありがとうございます・・・」
ちょ、ちょっと照れくさいわね・・・
傍から見ればまるでダンスのワンシーンみたいな格好になっているし・・・
そんな事を思っていたら、彼の一言で我に返ったわ
「気をつけてね、『真姫ちゃん?』」
えっ?、ま、まさか・・・
「前方不注意だぜ、真姫ちゃん?」
「りゅ、龍夜・・・」
まさか、ぶつかっちゃった相手が龍夜だったなんて・・・
「ご、ごめんなさい!ぶつかっちゃっただけじゃなくて、遅れちゃって・・・」
「ん、大丈夫、今来たところだし、ぶつかったのも気にしてないよ。それだけ急いでたって事は、かなり、楽しみにしてくれていたんだろ?ありがとう」
と言って彼は私に微笑んできた
もう・・・自分が、かなりカッコイイって理解しているのかしら・・・
とても、ドキドキするわ・・・
それに、今来たなんて・・・嘘よね?
よくよく、見なければ気づかないけど・・・汗かいてるもの・・・
それに、時計見たけど、もう、30分以上も過ぎているもの
本当・・・お人好しで・・・優しいんだから・・・
「ありがとう・・・」
「どういたしまして」
今日は凄くいい日になる・・・なんとなくだけど、そう思うわ。
「それで、今日は何処に行くつもりなの?」
先週、誘われた時には『当日までのお楽しみ』って言われてて、今日どこに行くのかわからないのよね
「隣町で、色々な花の展示会をやっているらしくてな、それを見に行こうかなってね。1人でも良かったんだが、誰か誘ってもいいかなって思ってね」
そうだったの・・・
「けど、なんで私?エリーや海未でも良かったんじゃないの?」
と、素直に慣れない私は、別に自分じゃなくても・・・といった感じで言ってしまう。
本当は彼に、誘ってくれてありがとう!って言いたいのに・・・
「ん〜・・・なんとなくかな?真姫と一緒なら、楽しいだろうなと思ってね。嫌だったか?」
と言って彼は少し心配そうにこちらを伺ってきた
「そんなとこないわ!・・・その・・・誘ってくれてありがとう・・・」
言えた!かなり恥ずかしかったけれど、自分の思いを素直に言えたわ!
「そっか・・・ありがとう!、退屈させないから、今日のデート楽しもうぜ!」
「ええ、わかった・・・!?」
い、今、デートって・・・
「ん?、どうした真姫?」
「な、なんでもないわよ!」
「???」
サラッと言ったけど・・・いま、デートって言ってたわね・・・
嬉しい・・・
デートって思ってくれていたのね・・・私と同じ・・・
こんなにも嬉しいとは、思わなかったわ・・・
今日は凄く楽しめるはずね!
ーーーーーー
電車を乗り継いで、彼の言う隣町までやってきたわ
「行く前に、お昼済ましておこうか」
駅から出た時龍夜がそう言ってきた
「そうね・・・何処にしましょうか?」
私としては・・・トマトを使った美味しいものが食べたいのだけど・・・私がトマトを、好きな事覚えてるかしら?
まぁ、覚えて無くても、彼と一緒に食事出来るなら、それでいいわ!
「実はと言うと来る前に、少し調べていたんだよな」
「そうなの?」
「気に入ってくれるかは、わからないけどそこの店は、トマトを使った美味しい冷製パスタが有名だそうだ。確か、トマト好きだったよな?」
「えっ・・・?」
覚えてくれていたの?
「どうした?不思議な顔して?、、、もしかして、違ったか?」
「いいえ、合ってるわよ・・・でも、覚えてくれていたなんて・・・」
「その事か、前に皆言ってくれたろ?大切な人達の好きな物ぐらい、覚えておかないとね」
「そうだったの・・・」
本当、彼ってマメというか・・・私達の事をしっかりと考えていて、見てくれているのね
私達ってかなり幸せ者ね
「それじゃあ、行こうか?お嬢さん」
と言って笑いながら、手を差し出してきた
「もう、冗談でもそんなふうに呼ばないで!」
と言って彼の手をとった
「ごめん、ごめん!じゃ行こうか?」
「ええ!行きましょ!」
今日が・・最高の1日になりますように!
ーーーーーーーーー
「美味しい・・・凄く美味しいわ!」
彼が連れてきてくれたのは、赤レンガ造りのお洒落なパスタの専門店だった
そこでは、なんでも自家栽培したトマトを使っているらしく、彼の言う通りそのトマトを使った冷製パスタが人気の商品らしいわ
席に着いてからお互いに注文して、私はオススメの冷製パスタを、彼の方はアサリとキノコのペペロンチーノを頼んでいた
ここのお店では、料理を頼むと別にワンドリンクが貰えるそうで、私は紅茶を、彼はコーヒーを頼んだ
料理が運ばれてくる間、飲み物を片手に彼と色んな話をしたわ
μ'sの事、作曲の事、ピアノの事、色々な話をしたわ
そうしている内に、料理が運ばれてきて、お互いに食べていたところよ
「喜んでもらえたなら、良かった」
「ありがとう!龍夜!」
本当、凄く美味しい!こんなにも美味しいトマトのパスタは初めて食べたわ
「ははっ・・・」
「?どうしたのよ?」
急に龍夜が笑い出したわ・・・
「いや、凄く美味しそうに・・・幸せそうに食べているなって。それに、君の可愛い無邪気な笑顔を見る事が出来たから嬉しくてね?」
「も、もう!笑わないでよ!」
「ごめん、ごめん」
恥ずかしいわ・・・まさか、そんな事を思われてたなんて・・・それに・・・可愛いだなんて・・・
ほんとに・・・ずるいのよ・・・
どうして、彼はこんなに私達の心をくすぐるのが上手いのかしら?私達が彼に心底惚れているからかしら?
考えてて恥ずかしいわね・・・
ーーーーーー
「綺麗だな・・・」
「本当、綺麗ね・・・」
2人で昼食を済ませたあと、私達は目的の場所に来ていた
私は聞いたことなかったのだけれど、この植物園はどうやらかなり有名な場所だったらしく、TVでも紹介されていたらしいわ
今回はどうやら、『フラワーガーデンフェスタ』と言うイベントをやっているらしく、人も結構いるわ
どうやら、園内の空調などの設定や、開花調整等をして四季折々の花が園内で見る事が出来ると言うとイベントらしいわ
凄いはよね?四季折々の花が1つの場所で見る事が出来るなんて
いま、私達が見ていたのは、ちょっと特殊な場所で
ここでは様々なな色の薔薇の花が見る事が出来る場所よ
「次に行こうか?」
「ええ」
博識な彼と一緒にいると、とても楽しい
彼に心底惚れていると言うのもあるけれど、それぞれの花に纏わるエピソードや、花言葉と言った普段知ることの出来ない話をしてくれるから、全く退屈にならないわ
「へ〜誕生花のコーナーか」
「誕生花?」
聞きなれない言葉を聞いたので、龍夜に聞いてみた
「一般的には知らない人も多いと思うが、誕生石って知ってるか?」
「ええ、知ってるわよ」
「それと同じで、誕生花と言う花があるんだよ。」
「そうなのね」
本当、色々知っているのね
「じゃあ、見に行こうか?」
「ええ」
ーーーーーー
「楽しかったな、真姫」
「ええ、楽しかったし綺麗だったわね」
時刻はもう夕方になり、辺りが暗くなってきた頃、私と龍夜は家への、帰路を辿っていた
「・・・なぁ真姫」
と彼が立ち止まって、話しかけてきた
「なに?龍夜」
と振り向いて聞き返すと
「Happy Birthday、真姫」
と言って彼は私の元まで詰め寄って、抱きしめ口づけをしてきた
「んん!?」
「・・・」
え、ちょっと!いきなり!?
けど、・・・気持ちが落ち着く・・・それに、
覚えてくれていたのね・・・私の誕生日
どちらともなく、顔を離した
「顔、真っ赤だよ?真姫」
「うぅぅ、うるさいわね!?いきなりあんな事するからよ!」
もう!?ムードも何もありわしないはね!?
「ごめんよ?」
と言って私の頭の上に手を置き、撫でてきた
「ん・・・もう、急にしないでよ?別に怒ってはないから・・・」
落ち着く・・・彼の手・・・凄く温かい・・・
「俺からプレゼントがあるんだ、受け取ってくれるかい?」
と言ってきた
「ええ、もちろんよ」
受け取らないという選択肢は私の中に無かった
「目、閉じててくれる?」
そう言ったので目を閉じて待った
チャリンという音と共に、私の首に何かかけられた
目を開けてみると
「凄い・・・綺麗・・・」
何かの花をモチーフに花びらを赤い宝石が中心に白い宝石があしらわれたネックレスだった
「色々な花があったんだが、今回選んだのはデルフィニウムと言う花なんだ、花言葉は高貴、尊大まさに君のような花だね。周りの宝石はルビーでその、中央の白い宝石はダイヤモンドなんだ」
「だ、ダイヤモンドですって!?」
なんでそんなに高価のもの渡してくるのよ!
「親父から貰った物を俺がネックレスにしただけだよ。お金もそんなにかかってないから気にしないでくれ」
「はぁ・・・わかったわ、ありがとう龍夜!」
「おう!」
「・・・ねぇ、龍夜」
私は・・・彼に聞きたいことがあった・・・
「ん?どうした」
「私と出会えて・・・良かった?」
この気持ちはとっても大切なもの
私と出会えて、彼は幸せなのか?
ずっと思ってた
「もちろん」
彼は即答した・・・
もう、この気持ちを押さえきれない
「そう・・・ねぇ龍夜」
それだけで・・・充分よ・・・
「今度はなんだい?」
「キス・・・して」
一瞬驚いていたけど
「仰せのままに」
と言って私を抱きしめ、優しく口づけをしてくれた
貴方と出会えてよかった、貴方に恋してよかった
嬉しい、ありがとうという気持ち全部込めて
私は彼との口づけに酔いしれた
ありがとう、龍夜
めんどくさい私だけれども、これからも側にいて、私のことを護ってください。
そして・・・私の事を永遠に愛してください
いかがでしたか?
本編は構想をまとめているので、少々お待ちください
すいません、遅くなって・・・(´・ω・`)
最後に真姫ちゃんお誕生日おめでとう!
Happy Birthday!