今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜 作:星詠みの観測者
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では最新話どうぞ!
「3人とも・・・見ない内に綺麗になったよな」
と抱きしめながら何の気なしに言ってみると
『っっっっっ!』
ばっ!って言う効果音が似合いそうなぐらいに勢いよく俺から離れた。
「も、もう!いきなり何言うのりゅーくん!」
「そうですよ!破廉恥です!」
「いきなりそんなこと言われたらびっくりするよ〜!」
「ん?俺は素直に思ったことを言っただけだぞ?」
『うっっ・・・』
と羞恥に悶える3人の顔を見て可愛いなと思った。
もちろん今のは本心だからな?決して悶える顔が見たかったからとかじゃないからな?
「と、とりあえず、りゅーくんっていつ帰ってきたの?」
と穂乃果が切り出してきた
「こっちに戻ってきたのは一週間ぐらい前だぞ」
「そうなんだ・・・」
「ところで、今まで何処にいたんですか?」
と海未が聞いてきた
「いままでは、ずっとアメリカにいたよ」
「そうだったんですか・・・って」
『ア、アメリカ!?』
おお、さすが幼馴染み、綺麗にハモるな。
「ああ、そうだよ」
「な、何でアメリカにいってたの?」
とことりが聞いてきた
「ああ、親父とお袋の仕事の都合でいままでずっとアメリカにいたんだよ」
「そうだったんだ・・・」
「と言うかことりは学園長から俺が来ることになったって聞いてなかったのか?」
と今度はこちらから質問してみた
「うん・・・お母さんからはことりのクラスに男の子の編入生が来るからとしか聞いてなかったよ・・・まさか、りゅーくんだったなんて」
お母さんも教えて暮れてもいいのに・・・
とことりは言った
南さん・・・いったい何を思って伝えなかったんだろうな・・・
「とりあえず、今日はもう帰ろうか。時間も遅いし」
腕時計を見てみるとすでに6時を回っていた。校庭では部活動で賑やかだったものが今では下校する生徒だけしか見当たらなかった。
「そうだね・・・じゃあ帰ろっか!」
「そうですね」
「うん!」
といい屋上をでた
ーーーーーー
「そういえばりゅーくん、どこに住んでるの?」
と帰り道に穂乃果が聞いてきた
「私も知りたいです」
「ことりも!」
「わかったわかった、教えるよ」
別に教えて困ることでもないしな
「学校から大体徒歩で30分近くの所にあるでかい家、そこが俺の家」
「へぇ〜そうなんだ・・・って」
お、来るか?
『えぇぇぇぇ!?』
ナイス、ハモり!
「そんな驚く事か?」
『驚くに決まってるよ!』
「前々からあれ、誰のお家なんだろって思ってたんだよ・・・」
「そうだったのか」
「という事は、御家族の皆さんと住んでいるのですか?」
「いや、訳あって一人暮らししてる、あそこは昔、父さんが住んでいた家らしくてな、一人暮らしするにはいいんじゃないかって言われてな」
「そうだったのですか・・・」
と色々な事を話している内に別れ道になっていた
「確か3人ともそっち側だったよな・・・」
「うん!そうだよ!」
「なら、俺は反対の道だな」
「え〜〜そうなの〜もっと一緒にお話したかったのに〜・・・」
「そんなぶー垂れるなよ、穂乃果・・・連絡しようと思えばいつでもできるし、会おうと思えばいつでも会えるんだからさ・・・何なら、いつでも遊びに来てもらってもいいんだぜ?」
「えっ?本当に!」
「おう、3人とも遠慮なく来てくれて構わないからな」
「わ〜い!やったぁ!」
と穂乃果ははしゃいでいる
「もう、はしゃぎ過ぎですよ穂乃果」
「まあまあ」
と海未が叱り、ことりご宥めていた
「ふふっ・・・」
「?どうしたの?りゅーくん」
「いや、懐かしいなって思って・・・」
そうそれは小学生の時から何一つ変わらないやり取りだった
「穂乃果、海未、ことり」
と俺は改まって3人の名を読んだ
『???』
3人とも不思議な顔をして俺をみた
「改めて、ごめんな。何も言わずに突然いなくなったりして、寂しい思いをさせただろう、悲しい思いをしたんだろう・・・けど、もう俺は、みんなの傍を決して離れたりはしない!!みんなの事を、みんなの笑顔を護りたいんだ。だから・・・これからも宜しくな!」
と俺は告げた
これは・・・俺自身に掛けた誓い。
3人を悲しませたりしない、傷付けたりしない、苦しませたりしないという俺なりの誓いであり、俺が『選択』した答えだ
『っっっっっ!』
3人とも顔を真っ赤に染め上げて俺の事を潤んだ瞳で見つめてきた
「・・・ったいだよ」
「ん?」
「絶っっっっっ対だよ!もしまたいなくなったりしたら穂乃果達今度はりゅーくんの事本気で恨むからね!」
「約束ですよ、必ず護って下さいね」
「破ったらことりのおやつにしちゃうからね!」
と3人は告げてきた。
「私達もりゅーくんのこと信じてるから、しっかりと護ってね!」
ああ・・・当たり前だ・・・お前達のいる所が俺がいる場所だ
「おう!これからもよろしくな!」
『よろしくね!』
護って行こう・・・この先もずっと・・・
たとえ・・・どんな困難があろうとも・・・
いかがでしたか?
皆さんの周りには大切な人はいますか?
もしいるのなら一緒にいられる時間を大切にしてくださいね
それではまた・・・次回で会いましょう