今という輝きの中で〜9人の女神とオリ主の物語〜 作:星詠みの観測者
最近疲れが溜まっているのかなかなか寝付けない星読みの観測者です・・・
でも、頑張って行きますよ〜L(゚∀゚L)
「穂乃果達でやろうよ!スクールアイドル!」
『えぇぇぇぇ!?』
コイツ・・・とんでもないこと言いやがった!
「俺達でスクールアイドルをやるだと!?」
「ほ、本気ですか!?」
「こ、ことり達で!?」
俺達は動揺を隠せなかった
いや、だってそうだろ!?いきなりだぞいきなり!
「やるにしても俺、男なんだが!?」
「あ、確かに・・・」
「いや・・・俺の事を考えてくれよ・・・」
と嘆いていると
「絶対に嫌です!」
と海未が言った
「ええ〜なんで!?」
「何でもです!」
と海未は言う
「そもそも私達がスクールアイドルをやる必要性は無いはずです!」
「それは・・・そうだけど・・・」
「私達にはスクールアイドルとしての知識は愚か、歌についても、踊りについても完全な素人なのですよ!」
「うっ・・・」
「第一こんな格好で歌ったり、踊ったりなんて・・・破廉恥です!」
「海未ちゃん・・・」
「ですので・・・お断りします!」
と言ってお昼を食べ終わった海未は先に教室に戻って行った
「・・・ことりちゃんは」
「う〜ん、、、私はやってみてもいいけど・・・」
「本当に!?」
「うん・・・けど私達2人でやるのはちょっと大変だと思うんだ・・・それにやっぱりやるなら3人でやりたいんだ」
「ことりちゃん・・・」
「だから・・・ごめんね・・・穂乃果ちゃん」
「あっ・・・」
と言ってことりも教室に戻って行った
「ねぇ・・・りゅーくん」
「なんだ?穂乃果」
「私ってやっぱりわがままなのかな・・・」
そう言った穂乃果の顔には悲しみの色が濃く出ていた
「やっぱり・・・ダメだよね・・・海未ちゃんやことりちゃんに迷惑かける訳にも行かないし・・・」
「穂乃果・・・」
「ごめんね・・・りゅーくん」
と言った穂乃果は泣きそうな顔になっていた・・・
はぁ〜・・・ったく
「確かに・・・お前はわがままだな」
「りゅーくん・・・」
「けど、そんなもんいまさらだ、それに3人とも付き合ってここまで来たんだろ?」
「りゅーくんは途中からいなかったけどね・・・」
「うっ・・・そこを付かれると痛いんだが、まぁ昔はそうだったろ?」
「確かに・・・そうだけど」
「その事について俺は感謝しているんだ」
「えっ・・・」
「お前が俺達を引っ張って色んなとこに連れてってくれて・・・色んなもの見せてくれた。お前といたらずっと笑顔でいられた」
「りゅーくん・・・」
「それに・・・お前は言い出したら聞かないからな」
「むっ・・・そんなことないもん・・・」
とむくれてしまった
「ごめん、ごめん」
「むぅ〜〜」
「だから・・・お前がやりたいんなら手伝ってやるよ」
「りゅーくん・・・」
「お前が本気でスクールアイドルやりたいって言うんなら手伝ってやる、何なら海未やことりを説得してやってもいい、お前は自分がやりたいと思ったことをやればいい」
「もしかしたら・・・後悔することになるかも・・・
「それでどんな結果になろうと俺は後悔なんて絶対しない」
「っっっ!」
即答した事に驚いたのだろう
「ったく・・・そんなこと一々気にすんなやりたいんだろ、スクールアイドル」
と言って手を差しのべる
「なら、やってみようぜ・・・やらないで後悔するよりやって後悔した方が良くないか?」
「りゅーくん・・・」
「やろうぜ、穂乃果、大丈夫お前達なら出来る」
「りゅーくん・・・りゅーくん!!」
と言いながら抱きついていた
「ほ、穂乃果!?」
と俺は驚いた
「ありがとう・・・ありがとう・・・」
そう言い・・・穂乃果は泣いていた
「穂乃果・・・」
ギュッと抱きしめ返した
不安だったのだろう、自分達で何とかしたいと思い、明確な方法があってそれを否定されたのだ、しかも自分のせいでこれまで迷惑掛けてきたんじゃないかと思い始めていたんだ。
無理もない
「お前達はやりたい事だけやればいい、やってみたい事だけやって見ればいい、言ったろ・・・俺が必ずそばにいてやる・・・護ってやるって」
「うん・・・」
「さ、元気でたか?」
「うん、元気出てきた!」
「なら、良しじゃ教室戻るか!」
「うん!」
そう言って踵を返したその時
「りゅーくん!」
「ん?なんだ?」
「私やる、やるったらやる!ファイトだよ!」
ふっ・・・久しぶりに聞いたなその言葉
「おう、手伝ってやるよだから、お前達の輝き俺に見してくれ」
「うん!」
さて、俺は俺のやるべき事を成しますかね
放課後、海未は弓道の練習だと言って弓道場へと向かって行った。穂乃果とことりには先に帰っててくれと伝えておいた
そして今、俺は弓道場に来ていた
「さて行きますか」
と言って中に入っていった
「すいません、園田さんどこにいますか?」
と近くにいた別の弓道部員に声をかけた
「海未先輩ですか?それならあっちで練習してますよ?」
「そっか・・・ありがとう」
「いえいえ」
といい上がらせてもらった
「さて、海未は・・・っといたいた」
奥の方では海未が1人で練習していた
のだが・・・さっきから的に矢が当たっていないと言うか一本打つ事に顔を真っ赤にしてうち終わると首を凄い勢いでブンブンふり落ち着こうとしているように見える
どうしたんだろうか・・・
「おーい、海未」
「ひゃぁぁぁ!?」
「おわっ!ど、どうしたんだ・・・」
「りゅ、龍夜君ですか!脅かさないで下さい!」
「いや・・・悪い別にそんな気無かったんだがな」
「いえ、すいません私も怒鳴ってしまって・・・」
なんか変な空気になってしまったな・・・
「そういや・・・さっきから的に全然当たってないな、どうかしたのか?」
「い、いえ・・・何でも、何でもないです!」
「・・・そっか」
嘘・・・だな顔を見れば分かる、海未は何かと顔に出やすい奴だからな
「今日はもう上がりましょうか・・・」
「それなら一緒に帰ろうぜ、別にいいだろ」
「いえ、その・・・わかりました一緒に帰りましょうか」
「それじゃ、校門で待ってるから、準備出来たら来てくれ」
「わかりました」
「おう」
よし、とりあえず話ができるようにはなった
後は俺次第だな
ーーーーーーーーー
帰り道どうやって切り出せばいいのか分からず2人で並んで歩いていた
「龍夜君・・・」
「ん?どうかしたか?」
「穂乃果は・・・どうすると?」
「アイツはやるって言ってたよ『やるったらやる!ファイトだよ!』ってね」
「そう・・・ですか」
「なあ、君はどうなんだい、海未?」
「私は・・・お昼に話した通りです。私はスクールアイドルなんて反対です」
「・・・本当はそれだけじゃないんだろ?」
「どういう意味ですか?」
「そのままの意味だよ、君は本当は穂乃果達が傷つく事になるのではないかと思っていないか?」
「っっ!?何故・・・そう思うのですか?」
「君にとって穂乃果とことりは大切な幼馴染みだ、スクールアイドルをやるという事は学院の名を背負うことになるだろう。その責任感に押し潰されるのではないかと思っていないか?」
「・・・」
やっぱりか・・・
「君は・・・本当に穂乃果達の事が大切なんだね」
「当然ですよ穂乃果とことりは私にとって凄く大切な存在です・・・確かに龍夜君のいう通りです」
「そうか・・・」
「スクールアイドルとはいえ、学院の名を背負う事になるそんな重大な事に穂乃果達を巻き込みたくないんです、もしそれで傷つく事があるなら、私はやらない方がいいと思っています」
「うん・・・」
「けど、穂乃果はやると言っているんですよね?」
「そうだね」
「そう・・・ですか、どうにかしてやめさせることは・・・」
「出来てたら俺がやっているさ」
「そうですよね・・・」
「なぁ・・・やってみないか?」
「なっ!」
「確かに学院の名を背負うと言うことは重大な責任が付きまとうと思う」
「なら!」
「けど、君達なら何とかなると思っている」
「!!」
「君達を見ているとそう思うんだ君達ならやれるって」
「何を根拠に言っているんですか?」
「簡単だよ君達が俺の幼馴染みであり、俺が君達の事を心の底から信じているから」
「龍夜君・・・」
「確かに傷つく事もあるかもしれない、後悔する事もあるかもしれない、でも、言ったろ?俺が必ずそばにいてやるって、護ってやるって、信じてくれないかな?『みーちゃん』?」
「本当に・・・ずるいですよ、りゅーくん」
と、顔を赤らめて言った
「わかりました・・・私も君の事をそして、穂乃果を信じてみたいと思います。」
「と、言うことは・・・」
「はい、私もスクールアイドルやってみます」
「よし!」
「けど、やるからには本気でやりますよ!」
「分かっている、もちろん本気でやるしやらせるよ」
「えっ?」
「言ったろ?君達を護ってやるって、その為には君達のそばにいないとね」
「ありがとうございます、龍夜君がいてくれるなら心強いです」
「大変なのは君達だよ、頑張ってね」
「はい!」
よし、海未もやる気になってくれた後はことりだけだな
「それでは私はこれで・・・」
「ああ・・・ありがとう海未、また、明日」
「はい、それでは」
といい海未と別れた
「よし、じゃあ帰って晩飯にでもしましょうかね」
明日はことりと話して見ようそう思い家に向かって歩いてった
ーーーーーー
「よし、こんな所だろう」
ただ今カレーの調整中
帰りに寄った八百屋で野菜が安かったから冷蔵庫にあった肉を使ってカレーにしてみた
さて、後は少し置いて食べましょうかね
と一度リビングに行き携帯を開いた
すると『fromことり』とメールが届いていた
「ことりから?」
とメールを開いてみたそこには
「話したい事があります、〇〇公園で今から会えませんか?」
と来ていた
1特に何もする事が無いので
「OK、今から向かうよ」
と返信して家をでた
ーーーーーー
「よっ、ことり」
「あ、りゅーくん・・・」
家を出てから少しした所にある公園にことりはいた
「ねぇりゅーくん、ここでのこと、覚えてる?」
「もちろん、忘れるわけないだろ」
ここには俺達の大切な思い出が詰まっているんだ・・・忘れられる訳ない
「そっか・・・」
「それで・・・話ってなんだい?」
とこちらから話題を振ってみた
「うん・・・あのね穂乃果ちゃんから聞いたんだスクールアイドルのこと」
「穂乃果から・・・」
「それでね穂乃果ちゃんはね、『私達3人なる絶ッ対に大丈夫!それに何かあってもりゅーくんが何とかしてくれるよ!だから私達でやろうよ!』って」
「そうだったのか・・・」
これは・・・計算外だったな、いや、穂乃果ならこうしていても可笑しくないか・・・
「それでだことり、単刀直入に聞くんだが、君はスクールアイドルをやってみないか?」
「りゅーくん・・・私もやってみてもいいけど」
「なら!」
「でも、出来ないの!」
「・・・何故か聞いてもいいか?」
「私には何も無いから・・・」
何も無い・・・だと
「私はいつもみんなについて行ってばっかりで自分からこうしようって何かやったことないから・・・」
「・・・」
「今回のことはみんなについて行こうってだけじゃダメなの!私が私の意思でやりたいって思わなきゃダメだと思うから・・・」
「ことり・・・」
「こんな中途半端な気持ちじゃ・・・みんなに迷惑かけちゃうから・・・」
迷惑か・・・
「別にいいんじゃないか」
「えっ?」
「別に迷惑かけてもいいだろ、穂乃果を見てみろアイツが人に迷惑かけないように行動した事って数えるくらいしかなかったと思うんだが?」
「りゅーくん・・・」
「迷惑がかかるかもしれない?そんなもんやって見なきゃ分からないだろ。今はやってみようって少し思えばいいんじゃないか?別に中途半端でもいいじゃないかことりが迷うならやって見ればいい、そうしてやりたいって思えたらそれでいいじゃないか」
「・・・」
「それに・・・迷惑かけたからと言って俺達がお前を責めたりする訳ないだろ、言った筈だぜ俺は、お前達を護ってやるって」
だから
「大丈夫だ心配すんな俺が必ずそばにいてやる」
「りゅー・・・くん」
「ごめんな・・・お前がそんなふうに思っていたなんて気づけなくて・・・」
といいことりを抱きしめた
「りゅー・・・くん!」
といいことりは泣き始めてしまった
ことりを抱きしめながら俺は
「それに・・・お前に何も無いなんて俺は思ってないぞ、聞いたぞ、お前の裁縫の腕が凄いって・・・ならそれを利用して彼女達の衣装を作ってみればいいこれは、お前しか出来ないことなんだ、だから何も無いなんて言わないでくれ」
「うん・・・うん!」
「俺にとって穂乃果も海未もことりもみんな素敵な所良いところをいっぱい持っているって知ってるんだだからもう何も無いなんて言わないでくれ」
「わかったよ!ことりもう言わない!」
離れた彼女の顔には素敵な笑顔かあった
「これで3人全員がやる事になったな」
「海未ちゃんとも話したの?」
「ああ、そしたら一緒にやってくれるってさ」
「そうなんだ!」
「楽しみにしてるよ、じゃあまた明日・・・」
そう言って公園から出ようとしたその時
「りゅーくん!」
とことりの声がした
「ありがとう!」
「どういたしまして」
さて、こっからが大変だぞ歌の練習や踊りの練習曲作りなどやる事は沢山だ・・・でも彼女達なら出来るそう思っている
「信じているよ、お前達のもつ『可能性』を」
そう1人呟いてみた・・・
いかがでしたか?
穂乃果達の心に触れた龍夜君これからさらに色々な試練が待ち受けて行きますさて、彼女達を守り切れるのか
それは神のみぞ知ることになります
さて、次回はいよいよμ'sのほかのキャラが出てきます!
ヒントは、真っ赤な髪のツンデレっ子?
次回もよろしくお願いします!