翌日、8:31分。紅葉と楓は、今度こそ校門前にいた。
「昨日みたいにならないよな...」
「なんないでしょ」
・・・
「なぁ、ここ雷門だけど雷門じゃないよな」
「...うん、円堂監督のアルバムにあった」
「「また過去かよぉぉおぉぉぉぉおぉっ!!!」」
「何なの?!何なの?!神様、ボク達悪いことしましたか?!」
「もう2度とないと思ってたのにィ!!タイムスリップとか一度はやってみたいとか思うけど、思うけど!!2度もいらねェだろォ!!」
「またタイムスリップか、お前達」
後ろから声がしたので振り返ると、山吹初音と青木穂乃緒がそこにいた。
「何をしているんですか、全く」
「私は、今度は巻き込まれたくないよ」
「同感です、悔しいけど」
「へぇ、それはどういうことかな?青木穂乃緒」
「そのままの意味ですよ、ツンデレ大王様」
バチバチッ
「やめろ!低レベルだぞ」
「誰に向かって口を利いている、中途半端に頭が高いよ」
「うるせぇ!!」
キーンコーンカーンコーン
「「あ...」」
過去組の2人は、完全に遅刻である。
「授業遅刻か、チンピラに巻き込まれたと言い訳をしておくか」
「私は、元々あまり学校に来ないから良いです」
「ヤンキーかよ...」
「あら、何か言いましたか?」
「イエ、何モ」
穂乃緒に威嚇されると、楓は目を逸らした。
「つーか、今日は金持ってねェぞ」
「えー!ご飯とかどうするのさ?!」
「大変そうだな...」
「貴方は、そろそろ授業に戻った方が良いんじゃないですか?」
「転校してきたから皆勤はないし、授業など受けなくともテストは満点だよ。これは決まっていることだ」
「決まっているって...、頭良いのか?」
「自分で頭が良いと言う奴がいたら、相当のナルシストだろうな」
実際、初音はとても頭が良い。高校生の問題なんて楽勝、位には。テストは満点以外とったことがない。
「それと、お前達は何年生だ?」
「中2だけど...」
「私は中3だ、敬意を示せとまでは言わないが敬語位使ってもらわなければ困るな」
「えぇ?!あ!すみません!!」
「こりゃ驚いた、俺達と同い年位かと...。背高いと思ったら...」
「私のどこをどう見て中2だと...」
「いや、何と無く。全員中2だから。青木は中2、だよな?」
「そうですよ」
「「良かったぁ...」」
まとめると、初音が3年で穂乃緒と紅葉と楓が2年ということになる。
ぎゅるるるぅ
「私は、昼を食べに家に帰る。お前達も行くか?青木穂乃緒も含めて。一人暮らしだから、迷惑にはならないよ」
「「はい!」」
「2人共、良い返事だ。青木穂乃緒は、もう少し素直になれればな」
「う、うるさいです!」
「ツンデレ女王様か」
も、文字数少ねェェェェエ!!次回は5000目指します!座右の銘さんすみません。