遊戯王ARCーV 転生者は頑張りたい   作:反転世界

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第1話 原作開始

あれから9年の時間が流れた。

えっ!?飛ばしすぎだって?だって特になにもなかったよ・・・。

しいてあげるとするなら原作どおり、三年前に遊勝父さんがストロング石島との戦いの前に行方不明になってしまって遊矢と共に周りから「臆病者の息子たちが歩いているぞ。」など言われもしましたが、僕的には平気だった。

そりゃあ こっちの世界に転生する前は高校生だったからこの程度の悪口はどうってことないのデース。

それにとあるカードを使う、僕がその程度の悪意などにめげることは無いですね。

 

だけども、子供の遊矢のメンタルが言われすぎて豆腐メンタルになりました。

結構、僕も声をかけたりしたよ・・・。権現坂君が助けてくれたりとかもあったけど、人々の悪意は恐ろしく、心を削っていったぽい。

 

学校にはちゃんといっています。

歳は一応14歳だからねピチピチの中学二年生 

流石に普通の学校だから授業でデュエルの勉強はないけれどね。

成績は意外とできるほうに分類されているよ。けどトップではない本当に頭の良い人には勝てません・・・。

 

あっ あと10秒だ。

いつもつけている腕時計に目をやるともう最後の授業が終わる時間になっていた。

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

はい終わった~

遊矢のところにいこうっと。別クラスなんだよね。

カバンをもって遊矢のいるクラスに向かっていく。

 

「遊矢と柚子ちゃん帰ろう。」

 

「おう、少し待ってくれ。」

 

説明しよう、柚子ちゃんとは柊 柚子。遊戯王ARC-Vのヒロインさんでございます。

 

「もぅ 遊矢ったらチャイムが鳴るまで寝ているから人を待たせるのよ。」

 

「いやこれは柚子がハリセンで頭をたたくから遅くなってんだからな。」

 

「だまらっしゃい!」

 

そう言いながらどこからともなくハリセンを取り出して、遊矢の頭をパコーンと軽快にたたく。

あのハリセンはほんとどこからとりだしているんだろう?

まさか僕のペンダントと同じような仕掛けがあのブレスレットにあるというのか・・・

 

まぁそのあとなんやかんやで遊勝塾につく、塾といってもそんなに多くの人数がいるわけでもなく、僕、遊矢、柚子とあと二人ぐらいしかいない。

一般的に弱小塾と呼ばれる分類になりますかね。

 

あと権現坂道場の跡取りの権現坂 昇がよく遊びに来るぐらいかな。

いつものごとく権現坂君と遊矢がデュエルするっぽい。

観客席に移動しようっと。 

うん?珍しく見学の子が見ているからか、お互いに少し張り切っているような気がするなぁ~。

 

ターンが進み、権現坂君がアドバンス召喚で『超重武者ビッグベンーK』を召喚した。

 

 

『超重武者ビッグベンーK』

星8/地属性/機械族/攻 1000/守 3500

①:このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。

このカードの表示形式を変更する。

②:表側守備表示のこのカードは表側守備表示のままで攻撃できる。

その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

 

「さぁ!かかってこんか!」

 

権現坂君がそう言うと、遊矢が建物の裏からカバに似たモンスター『EM ディスカバー・ヒッポ』に乗りながら飛び出してきた。

 

 

『EM ディスカバー・ヒッポ』

星3/地属性/獣族/攻 800/守 800

①:このカードをリリースしてアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。

 

 

 

「レディース&ジェントルメーン! 速攻魔法発動!」

 

遊矢は速攻魔法カードの効果でカバートークンを3体呼び出すと、それに合わせて一緒に変な振り付けで踊り始めた。

それを見た、権現坂は「ふざけているのかと!」と怒鳴り、柚子ちゃんも激おこで大切なソリッドビジョン装置を叩いて壊してしまった。

その衝撃でソリッドビジョンが消えて、遊矢は落ちて倒れてしまったが見学に来ていた子に変顔を見せて笑わせていた。

 

休憩室に戻ろうとすると、外に聞こえるんじゃないかという音量で

 

「俺の熱血指導がぁ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」

                               と嘆く声が聞こえた。

相変わらず声が大きいですなぁ。いまの大きい声の人はここの遊勝塾の塾長であり、柚子ちゃんのお父さんである、柊 修造さん。 この世界に来る前の某熱いテニスプレイヤーの人に負けないぐらい熱い人です。

 

なんかみんなが怒っている声が聞こえてきたので部屋に入るタイミングを逃してしまった。

みんなが遊矢を攻めている言葉はこんな感じ

「お前は笑わせたのではない。笑われたのだ!。」 「ふざけないでよ!」などなど。

少し覗いてみると立ち上がっている権現坂君と柚子ちゃん、そして遊矢。

遊矢は笑いながらごまかしてはいるけれど、豆腐メンタルな遊矢君はきっと心の中で泣いていることでしょう。

遊勝父さんがいなくなってから道化師の仮面を被って自分の殻に閉じこもっているんだよね。

 

こんな初めから暗い主人公 遊戯王のシリーズでいたかな?少しだけGXで十代の幼少期が暗かったような気がする・・・。

 

あれ?後ろに人の気配がしたと思ったら、そのまま後ろから押されてしまい無理やり扉に入る形になってしまった。

だがぷんぷん丸な柚子ちゃんは急に入ってきた僕には気にすることもなく、

「星夜もなにか遊矢に言ってやりなさいよ!」と一緒に怒れと言ってきた。

 

「柚子ちゃん、そんなことよりなんか後ろの方が用があるみたいなんだよね。」

 

「用?」

柚子ちゃんが僕の後ろを覗き込むように動くと、後ろの方は前に出てきた。

 

「これはこれは皆さん お困りの用で?」

 

「あのう~どちら様ですか?」と塾長が尋ねる。

 

「申し遅れました。私はアクションデュエルのチャンピオン、ストロング石島のマネージャーであります

ニコ・スマイリーと申します。」

 

そう自己紹介した、ニコ・スマイリーは黄色と黒の縦じまのはいった奇抜な格好をしていた。

 

「ストロング石島の!?」

 

遊矢はストロング石島という言葉に動揺した。

 

「はい。遊矢君にはLDSのファン感謝dayでチャンピオンのストロング石島とエキジピションマッチで戦っていただきたいのです。」

 

そしてニコさんと塾長たちが言い争っていたが、要約すると

戦ってくれたら、最新のソリッドビジョンシステムをプレゼント。

その言葉でデュエルに反対していた、塾長は目を輝やかせたが、柚子ちゃんのハリセンで叩かれた。

そしていつのまにか遊矢が姿を消していた。

誰にも気づかれずに消えるなんていつ瞬間移動を覚えたんだろう?

 

まっ たぶん・・・遊矢は落ち込んだり、悩んだりするとあの場所に行ってあることをするからなぁ~。

僕も向かいますか。

みんなにはちゃんと遊矢を探してくるねと伝えておきましたから。

 

________________

 

 

「・・・・と揺れろ 大きく・・・。」

 

例の場所に近づいてくると遊矢がペンダントのペンデュラムを揺らしながらつぶやいているのが聞こえてくる。

これはもう立ち上がれそうな雰囲気だなぁ~。気が済むまで後ろで温かい目で見守っていよう。

 

「よし・・・・・」

 

遊矢はそう言うとトレードマークであるゴーグルを頭に掛けなおすと、橋の手すりから道路に降りて、こっちに振り返った。

 

「うわっ!?いつから星夜そこにいたんだ!?」

 

「えっ・・・?・・・・・ずっと君の後ろに・・・。」

 

「怖いこと言うなよ!・・・星夜、俺、ストンロング石島と戦うよ。」

 

「そう言うと思ったよ。いま僕が止めても遊矢の気持ちは変わらないと思うから、兄弟として応援するよ。

遊矢ならきっと勝てるから自分とカードを信じて!」」

 

「サンキューな星夜。・・・俺、父さんがいなくなってから逃げてばっかりだったけど、今度は逃げずに立ち向かうから、星夜は昔みたいにちゃんとデュエルしてくれよ。」

 

「・・・・わかった。遊矢が自分と向き合うのだから僕もちゃんと向き合ってみるね。だから頑張れ!」

 

「おぅ!まかせとけ!!」

 

 

「そうと決まればあの人に連絡入れないと。」と言っている遊矢を後目に僕はさっき遊矢に言われた言葉を考えていた。

ちゃんとデュエルしてくれかあ~。僕はある程度は遊矢とデュエルしていたけど公式戦なんかちゃんとやってないから、全然、ジュニアユースの資格は満たせてないし、小学生の頃の大会にもでたことはないんだよね。

 

なぜかって? それは原作知識がそんなに色濃く残っていると思うのいろいろなことがあったからほとんど、うろ覚えだしめんどくさいことに巻き込まれたくないからなんかARC-Vの世界って意外と危ないことが多いからできれば避けたいとか思ったりして・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

___________・・・・そして、エキジピジョンマッチの日。

 

「さぁ みなさま!!。お待たせいたしました。これよりチャンピオンストロング石島対あの伝説の榊遊勝の息子である榊遊矢君のエキジピジョンマッチを開始したいと思います。」

 

 

「「「わあぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!」」」

 

会場がすごい勢いで盛り上がっていく。

スタジアムの一角からそれを見ていると後ろから足音が複数聞こえてきた。

 

「ハァハァハァ・・・遊矢はどこにいるの?」

 

「さあ?この会場どこかにいると思うだけど・・・。」

 

「なぜ!?止めなかったのだ!星夜よ。」

 

「権現坂君。遊矢が決めたことだよ。後押しするのも弟の役目だとは思わない?」

 

「そうか・・・けど、これで最新のソリッドピzy「パコーン!」

 

塾長が欲を全面的に押し出したら柚子ちゃんがハリセンで思いっきりたたいた。

 

「まあまあ柚子ちゃんもそう怒らないの。新しく買わなくて済んだのだからいいじゃん。」

 

「良くないわよ!!」

 

「柚子・・・そう怒るでない。遊矢の気持ちを尊重することも大切だというのを先ほどの星夜の言葉で、この男 権現坂思い出した。」

 

いいこと言うね。流石、男の鏡。

 

「それでは皆さん、このデュエルはアクションデュエルの公式ルールにのっとて行われます。

アクションフィールド『辺境の牙城』を発動!」

 

そうニコ・スマイリーが宣言するとソリッドビジョンシステムが起動し大きな城と森が広がっていった。

 

いつ見てもすごいと思うなあ。質量をもった映像なんて。まっいままでの遊戯王を見ている僕からするとほぼ闇のゲームに近いと思うんだけど・・・。これで死者が出ないのはどういう原理なんだろう?

 

あっ遊矢がピエロの格好でストロング石島をからかってる。

始まるみたい、これで確かペンデュラム召喚がでるんだっけ?

 

 

「戦いに集いしデュエリスト達が!

モンスターと共に

地をけり!宙を舞い!フィールド内を駆け巡る。

見よ!これぞデュエルの最終進化形。

アクショ~~~ン」

 

「「デュエル!!!」」

 

あのセリフってなんかかっこいいよね。一度は言ってみたいとは思うね。

 

 

「私めは『EM ディスカバー・ヒッポ』を召喚。さぁ捕まえてごらんなさい。」

 

出た。遊矢のエンタメ口調、テンションが上がったり奮い立たせるときにやってるんだよね。

ヒッポに乗りながら、森の中を走りまわっている。

そんな様子をみて周りの人たちは「親みたいに逃げてるよ」とかいろいろ悪口を言っている。

 

別にあれは逃げているより、なにか考えて移動しているようにしか見えないんだけど。

ってか逃げたところで攻撃は効果で無効化とかしないと必ず当たるんだからね。

 

「なんで逃げてるのよ!!遊矢!」

 

あれ~?柚子ちゃん。あなた、幼馴染だよね?遊矢のこと理解してくれてるよね?

 

「なめやがって~!俺のターンドロー。魔法カード『蛮族の饗宴 Lv5』を発動。この効果により、手札のLv5の戦士族モンスターを効果を無効にして2体特殊召喚する。俺は『バーバリアン1号』と『バーバリアン2号」を手札から特殊召喚。そして2体のモンスターをリリースしてアドバンス召喚。

密林の奥から巨木をなぎ倒し現れるがいい。未開の森に君臨する蛮族の王!『バーバリアンキング』!!」

 

 

 

『バーバリアン1号』

星5/地属性/戦士族/攻 1550/守 1800

①:自分フィールドの「バーバリアン2号」1体につき、このカードの攻撃力は500アップする。

 

 

 

『バーバリアン2号』

星5/地属性/戦士族/攻 1800/守 1500

①:自分フィールドの「バーバリアン1号」1体につき、このカードの攻撃力は500アップする。

 

 

 

 

『バーバリアンキング』

星8/地属性/戦士族/攻 3000/守 1100

①:「バーバリアン」モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。

このカードは1度のバトルフェイズ中に2回モンスターに攻撃できる。

 

 

 

「でた~~!いきなりストロング石島のエースモンスターが現れたぞ~!これは遊矢選手、ピンチかぁ!」

 

1ターン目から効果が使える上級モンスターを召喚できるのは流石というべきなのかな?

やろうと思えば普通にできるけどさ。

 

 

「お前の親父には逃げられたが、お前は逃がさないぞ!バトルだ!『バーバリアンキング』で『ディスカバー・ヒッポ』を攻撃!」

 

「おっと、こんなところにアクションカードがラッキー。アクション魔法『回避』発動。」

 

ディスカバー・ヒッポが華麗に攻撃を躱す。

 

「だが、『バーバリアンキング』は2回攻撃が可能だ!行け!」

 

「もう一つ見っけ!アクション魔法『奇跡』発動!」

 

 

 

『回避』 アクションカード

モンスター1体の攻撃を無効にする。

 

 

 

『奇跡』 アクションカード

モンスター1体の戦闘破壊を一度だけ無効にし、戦闘ダメージを半分にする。  

 

 

遊矢LP4000→2900

 

 

 

 

 

アクションカードって便利だよね。ほんと。あれで一発逆転も狙えるし。

 

「だが遊矢逃げてばかりじゃ、勝てん。どうしてちゃんとやらんのだ。」

 

「権現坂君、遊矢はちゃんとやってるよ。」

 

「そうだよ。遊矢はちゃんとやっているよ。」

 

そういいながら入ってきたのは遊矢と僕のお母さんである洋子母さん。

 

「あいつはこの戦いのなかで変わろうとしてんだよ。」

 

そうそう、洋子母さんの言う通り、遊矢なりに頑張っているんだから。

遊矢は『EM ディスカバー・ヒッポ』をリリースしてエースモンスターの『オッドアイズ・ドラゴン』を召喚して、魔法カード『ワンダーバルーン』の効果で『バーバリアンキング』の攻撃力を0にした。

 

 

 

 

『オッドアイズ・ドラゴン』

星7/闇属性/ドラゴン族/攻 2500/守 2000

①:このカードが戦闘でレベル5以上の相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。

そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。

 

 

 

 

『ワンダーバルーン』

永続魔法

手札に加えたカードを一枚捨てるごとにバルーンカウンターを一つのせる。自分のターンのメインフェイズ時にバルーンカウンターがのっているこのカードを墓地に送ることで、カウンターの数×1000ポイント、相手モンスター1体の攻撃力をこのターンのエンドフェイズまで下げる。

 

 

 

「いいぞ~!!遊矢~。熱血だ!!」

 

ふむふむ、『ワンダーバルーン』のコストは逃げると見せかけて探していたアクションカードで代入し、あとは『オッドアイズ・ドラゴン』の効果で破棄したモンスターの元々の攻撃力の半分ダメージを与えて、4000-2500-1500=0で1killか・・・なかなかいい手だね。攻撃が通ればの話だけど。

 

攻撃が通ったと思ったら相手もアクションカードの一つ『奇跡』防がれてしまった。

 

ストンロング石島 LP4000→2750

 

 

おしかったね。あと少しだったんだけど。

 

「俺が戦闘ダメージを受けたとき、永続罠『バーバリアンレイジ』を発動!これで『バーバリアンキングの攻撃力は2000ポイントアップする。そしてこのターンのエンドフェイズ時に『ワンダーバルーン』の効果も切れる。」

 

「くっ・・・ターンエンド。」

 

 

『バーバリアンレイジ』

永続罠

①:自分が戦闘ダメージを受けた時、

自分フィールドの「バーバリアン」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。

そのモンスターの攻撃力は2000アップし、

そのモンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へ送らず持ち主の手札に戻す。

対象のモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。

 

 

「こ・・・攻撃力5000だなんて・・・。遊矢はどうすのかしら・・・。」

 

 

攻撃力5000かあ~だけど破壊耐性とかないんでしょ。ならいけるいける。

攻撃力1万越えとかGXで出している人とかいたからなんてことないよ。

 

あっ『オッドアイズ・ドラゴン』破壊されちゃった。しかもストロング石島は魔法カードつかってライフポイントが元の4000にもどちゃった。ストロング石島は挑発しながらも伏せカードはきっちり伏せている。

 

遊矢LP2900→400

 

遊矢うつむいちゃってる。しょうがないか勝ったとおもったら一気にピンチになったんだから・・・だけど、遊戯王ってそういうことすごくあると思うだけど・・・。皆さんはどう思う?

 

 

 

 

 

 

やっぱり・・・俺じゃ父さんの代わりは無理だったのかな・・・。

ストロング石島に勝つなんて無理だったのか・・・。

そう思うと涙がこぼれてきそうになる。

 

”泣きたいときは笑えばいいさ・・”

 

父さんのセリフが頭によぎる。

 

”遊矢ならきっと勝てるよ自分とカードを信じて”

 

星夜、そうだよな・・・俺は変わるって決めるんだ!前を向かないと変わるものも変われない!

クヨクヨするのは終わってからだ!カードを信じろ!

 

「俺のターン!!ドロォォォォオーーーーー!!!」

 

カードを引いたら、手札が急に光だし、カードが変わっていき、無意識のうちに2枚のカードを端にセットし叫んでいた。

 

「揺れろ!魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!!出でよ!我が僕のモンスターよ!」

「『EM ウィップ・バイパー』、『EM ソード・フィッシュ』そして、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!」

 

「モンスターが一気に三体だと!?しかもあのドラゴンはLv7・・・リリースなしで召喚するなどありえない・・・!」

 

 

 

 

『EM ウィップ・バイパー』

星4/地属性/爬虫類族/攻 1700/守 900

①:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

エンドフェイズまで、そのモンスターの攻撃力・守備力を入れ替える。

 

 

 

『EM ソード フィッシュ』

星2/水属性/魚族/攻 600/守 600

①:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

エンドフェイズまで、そのモンスターの攻撃力は600ダウンする。

 

 

 

 

『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』

星7/闇属性/ドラゴン族/攻 2500/守 2000

【Pスケール:青4/赤4】

①:1ターンに1度、自分のPモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。

【モンスター効果】

①:このカードが相手のレベル5以上のモンスターと戦闘を行う場合、

このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

 

 

 

 

遊矢がペンデュラム召喚を決めた。それと同時に呼応するのように僕のペンダントも光った。

けれどそれはすぐに収まった。

なんだったんだろう?・・・僕は前の世界でもペンデュラム召喚を使ったことがないのに・・・。

いまは考えてもしかたないか。

 

それより・・・しまったぁぁぁぁ~~~~~~~!!!

 

 

一番良い勝つ瞬間を見逃したぁぁ!!!!!!

 

「遊矢!あんたはあのストロング石島に勝ったんだよ!父さんの代わりに!」

 

「俺・・・勝ったんだ・・・あのストロング石島に勝ったんだ!!!」

 

「すごかったよ 遊矢~。」

 

「素晴らしかったぞ。」

 

「うおぉお!!熱血だ~!!!!」

 

上から洋子母さん、遊矢、柚子ちゃん、権現坂君、塾長の順だ。

場違いなことを考えるとプロの選手が中学生に負けるとかまずいよね。

クビとかになったりするのかな?

 

 

 

 

「なんと!勝負を制したのは榊遊矢選手だぁ!!!」

 

 

 

遊矢、すごい取材に覆われてる。このあとここ混みそうだから早く帰ろうっと・・・

なんで光ったのかも少し調べてみたいし。

 

 

 

 

・・・・・・________________とある部屋の一室

そこには黒いスーツにサングラスをした男と眼鏡をかけ赤いマフラーをまいた男が話をしている。

 

 

 

 

「社長、例のペンデュラム召喚をした少年が判明しました。」

 

「続けろ。」

 

赤いマフラーの男は社長らしい。

 

「ペンデュラム召喚を行ったのは榊遊矢、中学二年生の14歳。通っている塾は遊勝塾ということです。」

 

「遊勝塾・・・あの榊遊勝の・・・。」

 

「はい、榊遊勝の息子の一人です。公式戦の記録では勝率は50%ほどです。」

 

「ふむ・・・榊遊勝の息子が新しい召喚を編み出したというのか。

榊遊矢の身辺を調べろ。ペンデュラム召喚や変わったことがあればすぐに報告しろ。」

 

「ハッ!」

 

 

 

 

 

そして物語は動き出す・・・。

 

 

 

 




アドバイスなどよろしくお願いします。


~おまけ~
今日のカード紹介
『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』 アニメ効果
星7/闇属性/ドラゴン族/攻 2500/守 2000
【Pスケール:青4/赤4】
①:1ターンに1度、自分のPモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。
【モンスター効果】
①:このカードが相手のレベル5以上のモンスターと戦闘を行う場合、
このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。



遊矢「俺のエースカードであり、最も信頼しているカードだ!」

星夜「出ないときはないほど活躍している主人公のキーカードだね。けれどOCG化のほうが使いやすいという、強化されたカード。」

ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の(1)(2)のP効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、デッキから攻撃力1500以下のPモンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、
このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

遊矢「・・・なんか・・・ずるくない?」

星夜「主人公がなにを言うか・・・」


次回「遊矢と決闘」


星夜「エクシーズ召喚!」

遊矢「えっ!?嘘ん!?」

星夜「じゃあおやすみ。」
  

デュエルスタンバイ☆



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