さてさて、遊矢君がストロング石島を未知の召喚法『ペンデュラム召喚』で倒したことにより、なんと入塾希望者が全くいなかったあの遊勝塾にたくさんの行列ができました。
イエーい!これでがっぽりお金が入るね、よかったね塾長。うまくいけばの話だけど。
並んでいる声を聞くと、やっぱりみんなの目当てはペンデュラム召喚ですね~。
ペンデュラム召喚を入塾希望者に見せるために柚子ちゃんと遊矢がデュエルすることになった。
柚子ちゃんのデッキは幻奏と名の付いた天使族のデッキ。
遊矢はいつもと同じEMと魔術師とオッドアイズの混合デッキ。
「調子にのってるあんたなんか私がギタギタにしてやるんだから!覚悟しなさい。」
柚子ちゃんが悪役を演じているけど、あれほとんど本音じゃない?と思ったのは僕だけではないはず。
デュエルが始まって、遊矢はいつも通りに『EMディスカバー・ヒッポ』を召喚してそのままターンエンドして、柚子ちゃんが『幻奏の音女アリア』を召喚して、『幻奏の音女ソナタ』自身の効果で特殊召喚した。
『EMディスカバー・ヒッポ』
星3/地属性/獣族/攻 800/守 800
①:このカードをリリースしてアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。
『幻奏の音女アリア』
星4/光属性/天使族/攻 1600/守 1200
①:このカードとの戦闘でこのカードが相手に戦闘ダメージを与えられなかった時に発動できる。
1ターンに1度、相手に800ダメージを与える。
『幻奏の音女ソナタ』
星3/光属性/天使族/攻 1200/守 1000
①:自分フィールドに「幻奏」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
遊矢は『幻奏の音女ソナタ』の攻撃はアクションカードの効果で無効化し、『幻奏の音女アリア』の攻撃はアクション魔法「奇跡」で防いだけど、その効果で800ダメージを負ってしまった。
そして、遊矢は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』と、『時詠みの魔術師』をセッティングしてペンデュラム召喚をしようとしたけどエラーが出て、失敗して再挑戦したけど結局このデュエルでは成功することは無かった。
『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻 2500/守 2000
【Pスケール:青4/赤4】
①:1ターンに1度、自分のPモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。
【モンスター効果】
①:このカードが相手のレベル5以上のモンスターと戦闘を行う場合、
このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
『時詠みの魔術師』
ペンデュラム・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 1200/守 600
【Pスケール:青8/赤8】
①:1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体を対象とした罠カードの発動と効果を無効にできる。
その後、その罠カードは墓地へ送らず、そのまま魔法&罠ゾーンにセットする。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、Pゾーンのカードを対象とした魔法・罠カードの効果を無効にできる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
そういえばこの時点では、スケールのこと気づいていないのかな?
『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』のスケールは4、『時詠みの魔術師』はスケール8
遊矢がさっき召喚しようとしてエラーがででいるときに嘆いていたのは、LV4のモンスターだから・・・うん。無理だね。ペンデュラム召喚は、スケールが小さい数のほうをαとして大きいほうをβとすると召喚できるのはxのLVのモンスターだから
スケールα<x<スケールβ
こういう構図が出るわけですね。そのスケールの数よりと未満だから、スケールの数は含まれないんだよね。このことは後で教えてあげたほうがいいかな?
ペンデュラム召喚が失敗したせいと、ペンデュラム召喚がペンデュラムカードが無いとできないことがわかると、
「システムにいんちきした。」だとか「やっぱり卑怯者の息子ね。」とか罵りながら入塾希望者はほとんど帰ってしまった。
それを見た遊矢はゴーグルをつけて落ち込んでしまったけれど、唯一残った山城 タツヤ君が励ましてくれたり、遊勝塾の2人しかいない小学生の鮎川 アユちゃんと痺れる~が口癖の原田 フトシ君が励ましてくれたおかげで遊矢はなんとか立ち上がることができた。
そして、ペンデュラム召喚をマスターできるように、特訓するらしい。帰ろうかな・・・。
「柚子、権現坂、そして星夜!相手を頼む!」
よし・・・!帰るか。
だが、腕をつかまれて帰ることを防がれてしまった。
もちろんその手の主は緑の髪と紅い髪が特徴的な榊遊矢君です。
「えーっと遊矢・・・。僕、今日は洋子母さんに頼まれごとされてて・・・」
「大丈夫だ!もう母さんには連絡してあるから。」
といい笑顔で言われてしまったので断ることはもう無理だと判断した。
「わかったよ。じゃあデッキを調整するから、柚子ちゃんと権現坂君が疲れて倒れるまでいるから二人が倒れたら呼んでね。」
「あっ・・おい!!」
「さらば!」
そう告げたまま、遊勝塾の一室に避難した。
さて、そんなに時間かかることもないでしょ。気長にデッキ調整と作りながら待つとしますか。
30分後・・・
1時間後・・・ けっこうかかるね
2時間後・・・
3時間後・・・ まだなんだ、お昼寝でもするか。
う・・・う~~ん、よく寝た。今何時だろ?えーっとPM11:30か、ふ~~んって え!?嘘!?もうこんな時間なの!?うわ~~絶対みんなもう帰ってるよ。さては置いて帰ったなぁ。なんてひどい人達なの!
あれ?まだデュエル場の明かりがついてる・・・まさか・・・やっているの?
そう思いながらもデュエル場に向かっていくと権現坂君と遊矢がデュエルしている姿が見られるが、遊矢のフィールドにはペンデュラムゾーンにカードは無く、LPもわずかだった。
いま権現坂君にとどめを刺されて負けてしまった。
「あ~くそっ!!なんで・・・なんで!?できないんだペンデュラム召喚。」
「この男、権現坂、気が済むまで相手をしてやるからかかってくるがいい。」
男らしいね、権現坂君は・・・
「むっ星夜か、すでに帰ったのではなかったのか?」
「いやいやずっといましたよ。疲れたら呼んでって言ったのに!?なんでこんな時間になるまでやっているの?」
「星夜、まだペンデュラム召喚がうまくいかないんだ『時読みの魔術師』と『星読みの魔術師』ならうまくいくんだけどほかのカードだとうまくいかなくて、何度も権現坂にてつだってもらっているんだけど失敗ばかりでさ。」
「遊矢は失敗するたびにデュエルを中断してなにが原因か確かめたりしているの?」
「えっ!?してないけど・・・」
「そうだぞ、星夜。出来なくて止めていたら本番でうまくいかなかったとき無理だからな。」
「なるほどね。権現坂君の言葉に一利あるね。」
「・・・ってか星夜。」
「なんだい 遊矢?」
「俺と初めてのアクションデュエルしようぜ!嫌なんて言わせないからな、あの橋での約束通り、手を抜かずにちゃんとデュエルしてもらうからな。」
「うん、すごく急だね。まぁいいけど、ペンデュラム召喚をある程度手伝いながらやるね。」
遊矢の有無を言わさない言葉におもわず、敬語になってしまった。
「悪いけど、権現坂君。ソリッドビジョンよろしくね。」
「いいだろうこの男権現坂、兄弟の対決のため快く引き受けよう。」
了承したのはいいもののアクションデュエルなんてしたことないからうまくできるかわからないな。
なんでしてないかって?体を動かしたりするのが大変だからだよ。
遊矢はさっきまでさんざんしていて疲れているはずなのになぜか目を輝かせながら、準備をしているし、ハァーー⤵
やるしかないか。
「準備はいいか?星夜?」
「大丈夫だけど・・・なんでそんなにうれしそうなの?」
「うれしいに決まってるさ。星夜がアクションデュエルをしてくれるんだろう。いままで何回も誘ったのに一度もやらないし、公式戦の時もちゃんとやらないから、今日こそはちゃんとやってもらって、しかも俺が勝って見せるからな!」
「ふ~ん、いつも机とかでのデュエルは僕が勝っているから、アクションデュエルは初めてだけど勝たせてもらうからね。」
「よっしゃ!行くぞ!」
「戦いの殿堂に集いしデュエリスト達が」
「モンスターと共に地をけり、宙を舞い、フィールド内を駆け巡る!」
「見よ、これぞ、デュエルの最強進化形!」
「アクショ~~~ン。」
「「デュエル!!!」」
「遊矢から先攻どうぞ。」
「ありがたく受け取っておくぜ、俺のターン。
よし!俺はスケール4の『EM カレイドスコーピオン』とスケール6の『EM リザードロー』でペンデュラムスケールをセッティング。これで来い!『EM ディスカバー・ヒッポ』、『EM フレンドキー』をペンデュラム召喚!」
『EM カレイドスコーピオン』
ペンデュラム・効果モンスター
星6/光属性/昆虫族/攻 100/守 2300
【Pスケール:青4/赤4】
①:自分フィールドの光属性モンスターの攻撃力は300アップする。
【モンスター効果】
①:相手フィールドにP召喚されたモンスターが存在する場合、
自分フィールドのPモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは相手フィールドの全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。
『EM リザードロー』
ペンデュラム・効果モンスター
星3/地属性/爬虫類族/攻 1200/守 600
【Pスケール:青6/赤6】
①:自分のデッキから1枚ドローできる。
その後、このカードをデッキに戻してシャッフルする。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのモンスターが破壊された場合に発動できる。
自分フィールドの「EM」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローできる。
『EM フレンドキー』
星3/地属性/獣族/攻 1600/守 600
①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の「EM」モンスター1体を特殊召喚する。
遊矢は華麗にカードセットしたが、
エラー!!とシステムが鳴り出した。
「どうして!?うまくいかないんだよ!!!」
「やっぱりね・・・。」
「やっぱりってどういうことだよ!?」
「スケールがあってないと思うんだけど・・・。」
「スケールがあってない・・・?」
「そう、いまソリッドビジョンで僕からは見えるけどそれぞれのモンスターの下に数字があるでしょう。振り返ってみてごらんよ。」
「・・・あぁ、確かに書いてある。」
「その数字の中のLVのモンスターしか召喚できないんじゃないかな。」
「ってことは、LV5しかいまは召喚できないってことかよ。」
「そうだね、だけど実証してみたいから『EM リザードロー』効果はつかないでおいてね。」
「あぁわかった・・・っていつ効果を見たんだよ!?」
「いやデュエルディスクで確認できるからね。まっささっと続けようよ。」
「わかった。じゃあ俺は『EM フレンドキー』を召喚して、その効果でLV4以下のEMと名の付くモンスターを特殊召喚できる。手札から『EMディスカバー・ヒッポ』を守備表示で特殊召喚。俺はこのままターンエンド。」
遊矢LP4000
手札1枚
モンスターゾーン 『EM フレンドキー』 『EMディスカバー・ヒッポ』
魔法&罠ゾーン 0枚
ペンデュラムゾーン 『EM カレイドスコーピオン』 『EM リザードロー』
「僕のターン、ドロー
僕は『闇の指名者』を発動、この効果はモンスターカードを一つ宣言してそのカードが相手のデッキにあれば相手はそのカードを手札に加える。僕は『EM ドラミング・コング』を宣言する。」
『闇の指名者』
通常魔法
モンスターカード名を1つ宣言する。
宣言したカードが相手のデッキにある場合、
そのカード1枚を相手の手札に加える。
「えっ そんなカードって相手に得しかないじゃないか。」
「まっこれは、ペンデュラム召喚を手伝うために入れてあるんだよ。このカードのコンボはほかにもあるけどね。っで『EM ドラミング・コング』はデッキに入っているの?」
「入っているから、俺は『EM ドラミング・コング』を手札に加える。」
「僕は『オイスター・マイスター』を召喚する。そして、手札から魔法カード『一騎加勢』を発動、フィールド上のモンスター1体の攻撃力を1500ポイントアップする。僕は『オイスター・マイスター』を指定。」
『オイスター・マイスター』
星3/水属性/魚族/攻1600/守 200
このカードが戦闘で破壊される以外の方法でフィールド上から墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「オイスタートークン」(魚族・水・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
『一騎加勢』
通常魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1500アップする。
オイスター・マイスター ATK1600→ATK3100
「バトルだよ。『オイスター・マイスター』で『EM フレンドキー』を攻撃!」
「くそっ!」
『オイスター・マイスター』の貝のブーメランが『フレンドキー』を切り裂いた。
遊矢LP4000→2500
「僕はカードを3枚伏せて、ターンエンド。今度はちゃんとペンデュラム召喚を成功させてよね。」
星夜LP4000
手札0
モンスターゾーン 『オーシャンズ・オーパー』
魔法&罠ゾーン 3枚
「おぅ!やってやるぜ!俺のターン、ドロー!」
えーっとさっきの星夜の言葉通りなら、いまドローしてきた『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』はLV7だから召喚出来ないんだよな。だからLV5の『EM ドラミング・コング』はペンデュラム召喚できるはず。
「よし!俺は『EM ドラミング・コング』をペンデュラム召喚!来い!俺のモンスター!」
そう遊矢が宣言し、カード場にだすと今度こそは空中に光の穴が開き『ドラミング・コング』がフィールドに姿を現した。
『EM ドラミング・コング
ペンデュラム・効果モンスター
星5/地属性/獣族/攻 1600/守 900
【Pスケール:青2/赤2】
①:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターがモンスターと戦闘を行う場合、
その自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで600アップする。
【モンスター効果】
①:自分及び相手フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードはレベルを1つ下げて手札から特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターがモンスターと戦闘を行う場合、
その自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで600アップする。
「よっしゃぁぁああああ!!!!!!!!」
「よかったね、遊矢。うまくいって。」
「うおぉぉぉぉお!よくやったぞ遊矢!ようやくペンデュラム召喚をつかむことができたのだな!!」
よっぽどうれしかったのか権現坂君はフィールドまでやってきて、遊矢に抱き着いていて、二人でガッツポーズを掲げている。
「ねぇねぇ遊矢、成功したからこれで終わってもいい?」
「えっ!?なにいってんだよ!確かにペンデュラム召喚をすることができたのはうれしいけど、それとこれとは話が別だ!どちらがのライフが0になるまでやるからな!」
そう言うと、権現坂君を引きはがして、デュエルを再開した。
「俺は『EM ディスカバー・ヒッポ』を2体分のリリースとして、二色の眼を持つ竜『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』を召喚!いくぞ!バトルだ!
『EM ドラミング・コング』で『オイスター・マイスター』に攻撃!その時に『ドラミング・コング』の効果発動!自分のモンスターが戦闘を行うときに攻撃力を600アップする。」
EMドラミング・コングATK1600→2200
「その攻撃に罠発動!『ポセイドン・ウェーブ』。相手モンスター1体の攻撃を無効にして、自分フィールド上の魚族、海竜族、水族の数×800のダメージを与える。僕のフィールドには魚族の『オイスター・マイスター』が1体いるので遊矢に800のダメージだよ。」
「ぐっ・・・」
遊矢 LP2500→1700
『ポセイドン・ウェーブ』
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にする。
自分フィールド上に魚族・海竜族・水族モンスターが表側表示で存在する場合、
その数×800ポイントダメージを相手ライフに与える。
「なら『オッドアイズ』で攻撃!螺旋のスパイラルフォース!」
『オッドアイズ』の口から放たれるプレスが『オイスター・マイスター』に迫るが
「罠発動!『くず鉄のかかし』。相手モンスターの攻撃を無効にする。」
『オッドアイズ』の攻撃が金属でできた、ボロボロのかかしに防がれた。
『くず鉄のかかし』
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にする。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする
「その後、このカードは墓地には送らずそのままセットする。」
「これも防ぐのかよ~。そのままセットってことはあ何回も使えるってことかよ。」
「まあ、使えるのは次のターンからだけどね。でどうするの?遊矢?」
「ぐぬぬ・・・バトルフェイズ終了時に『ドラミング・コング』の攻撃力は元に戻る。」
『ドラミング・コング』ATK2200→1600
「俺はカードを一枚伏せてターンエンド。」
「僕のターン ドロー
遊矢は本当に強くなったね。遊矢がもっとペンデュラム召喚やいろいろなことを吸収していったら次は負けそうな気がするなぁ~。まっ僕のライフはまだ削られてないけどね!」
「うるさいやい!だけど俺のフィールド上には上級モンスターが2体、次のターンで決めてやるからな!」
「遊矢、それフラグだよ。」
「えっ?」
「遊矢のペンデュラム召喚の成功を祝って、少しだけ遊矢たちにとっては変わったことをみせてあげるね。僕は『オーシャンズ・オーパー』を召喚。」
『オーシャンズ・オーパー』
星3/水属性/魚族/攻1500/守1200
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードが戦闘によって破壊された場合、
自分のデッキから「サウザンド・アイズ・フィッシュ」
または「マザー・ブレイン」1体を手札に加える。
「これで同じレベルのモンスターが2体そろったよ。レベル3、2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築エクシーズ召喚。深海の闇より出でて、その刃で全てを切り裂け!ランク3『NO.47 ナイトメア・シャーク』!」
『NO.47 ナイトメア・シャーク』
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/水属性/海竜族/攻2000/守2000
レベル3モンスター×2
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の手札・フィールド上から水属性・レベル3モンスター1体を選び、
このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスター以外のモンスターは攻撃できず、
選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
「星夜・・・お前、エクシーズ召喚できたのか!?」
「この男、権現坂も知らんかったぞ、NO.とは一体なんのだ・・・?」
「さぁ?僕にもわからないや。」
「あっ わからないんだ。」
「続けるよ、『ナイトメア・シャーク』効果発動!オーバレイユニットを1つ取り除くこと自分フィールド上の水属性モンスター1体は相手に直接攻撃することができる。」
「な・・なんだって!?」
「いけ!『ナイトメア・シャーク』でダイレクトアタック。デプス・ブレード!」
「えーっとアクションカードは・・・ !あった!」
遊矢は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』に乗りながら、あたりを見回してアクションカードを見つけた。
「アクション魔法『回避』発動!」
「ごめんね。遊矢。カウンター罠『魔宮の賄賂』発動。相手の魔法、罠発動を無効にして破戒する。」
『魔宮の賄賂』
カウンター罠
相手の魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
相手はデッキからカードを1枚ドローする。
「えっ!?嘘ん!?」
「はい、続行!とどめ!」
「うわぁぁぁぁあ!!」
『オッドアイズ』の上に乗っていた遊矢を『ナイトメア・シャーク』の刃がとらえて、ライフを0にした。
遊矢LP1700→0
アクションフィールドが消えて、僕の勝ちという結果でデュエルは終わった。
「あ~~~くそっ!また負けたぁ!アクションデュエルなら勝てると思ったのに!」
「アクションカードが使えない時も頭に入れて今度から戦っていけばいいし、なにより今日の目的のペンデュラム召喚を掴めたんだしよかったじゃん。」
「それもそうだ・・・・な・・・」
遊矢がふらふらしたと思ったらそのまま倒れて寝てしまった。
「あらら寝ちゃった。」
「遊矢も疲れていたんだろう。」
「権現坂君もつかれているでしょ。もう0時だし、遊矢に付き合ってくれてありがとね。」
「別に礼などいいのだ仲間は助け合うものだからな。星夜も困ったらいつでも頼ってくるがいい。」
「ありがとう。じゃあおやすみ。」
「うむ、またな。」
そう言葉を言って権現坂君は出ていき、僕は遊矢をなんとか背負って家までの帰路を歩いて行った。
もう僕にとっては重いなぁ~。けど、昔は遊矢はお兄ちゃんらしくするために僕のことよくおんぶしていたなぁ。原作に関わるのは嫌だけど、僕の覚えている限りだとすごい危険が待っていそうだし、みんなのためにも頑張ろうかな。例のカード達を使うことも頭に入れながらやっていこう。別にあのカード達はすこしやんちゃなだけだしね。
アドバイス等募集しております。
~おまけ~
今回のカード紹介
『No..47 ナイトメア・シャーク』
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/水属性/海竜族/攻2000/守2000
レベル3モンスター×2
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の手札・フィールド上から水属性・レベル3モンスター1体を選び、
このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスター以外のモンスターは攻撃できず、
選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
星夜「僕が出した、鮫なのに海竜族というエクシーズモンスター。」
遊矢「あともう少しだったのに・・・」
星夜「このモンスターは正規召喚じゃなくてもエクシーズ素材を補充できるという利便性があり、相手の壁モンスターを気にせずアタックして勝利を掴んじゃおう。」
次回「神秘の渦と調和の輪」
奏良「融合召喚」
柚子「なんて・・・威圧感なの・・・」
星夜「飲み込んじゃうよ。」