基本ぐだる予定なので悪しからず
突然だが輪廻転生という言葉をご存知だろうか?
簡単に言えば死んだら生まれ変われるという事なのだが実際に体験したことがあるという者はいないだろう。
何故って?それを証明するものが無いからだ。
そもそも輪廻転生とは仏教の教えの一つにしか過ぎない。
それが万人に共通して起こるわけもない。
しかしながら別に仏教徒でもない者がそれを体験する事になるとはな・・・
「それで?どうしろと?」
俺の前にはほぼ全裸に近い状態の御老体がいる
「お主にはとある世界に転生して欲しいのじゃよ」
「転生?それはいまの流出の輪廻転生とは違うみたいだけどな」
たしか、いま座にいるのはマルグリットなんたらのはずだ。
死んだ後の過程は知らんが普通ならマルグリット自身が出てくるはずだろうし
「そうじゃ、儂はお主らで言うところの座の更に外側にいるものでの、簡単に言えば神じゃの」
「ふーん、ならその神様とやらはなんで俺をここに呼び出した?」
「じゃからそれはお主には他の世界に行って欲しいんじゃよ」
「はい、わかりました!と言うとでも思うか?こっちに利益がないだろそれだと」
生き返れるというのは利益と言ってもいいのかもしれないがそれなら流出にそって生まれ変わっても変わらないだろ
「お主の願いを3つ叶えてやろう」
「ありきたりだな」
「そういうものなんじゃよ」
「そういうものなんか」
3つか、それならまあやってもいいよな
「分かった、それなら他の世界とやらに行ってやる」
「そうか!じゃがここに来た以上無理矢理にでも行かせてたんじゃがな」
拒否権なかったんかよ
「・・・まあいい、それで願い事なんだが」
「ええぞ!何でも来い」
俺の願いは決まってるよ
「1つ、俺の聖遺物...いや元聖遺物のアイギスの鏡を修復してくれ」
「了解じゃ」
流石神だな、その位造作もないのか
「では2つ、アイギスの鏡に入っていたアテナの魂の修復」
「いいぞ」
これであと一つか、あと一つは
「最後に3つ、俺のもといた世界の記憶を消してくれ。但し聖遺物の扱い、アテナの記憶は消さないでくれ」
「お安い御用じゃ」
これでよし、んじゃあさっさと
「そう焦るでない、まだ伝えることがある」
「俺今なにもいってないよね?」
「こまかいこたぁ気にするな若造」
なんか怖くなってたよ俺
「それで、伝えることって?」
「お主の他にもお主と同じ待遇の奴がいるのじゃが・・・」
「どうした?なんかやばい奴なのか?」
「少し、いやかなり患っとる奴なのじゃよ。
関わらないことをオススメする」
「そうか・・・」
かなりやばそうだな
「あとは基本的に自由にしてくれ」
「分かった」
「それじゃあ良い旅を」
そう言うと神は手に持っていたリモコンのスイッチを押した
と同時に俺の足場が無くなり、重力が身体を襲った
「は?」
そのまま俺は意識を手放した
次回は設定やキャラクターの説明です