ハリー達との対面です。
追記:2月18日、ハグリッドが「ト」になっている指摘を受け、この話から修正しました。
追記:3月3日、ロングボトムが「ル」になっていると指摘を受け、修正しました。
近代的な造りをしたキングズ・クロス駅、隅々まで清掃が行き届いている。それよりも、この駅を利用している客数の多さにクローディアは驚かされた。
(ホグワーツに入学する子は、他にもいるさ)
魔法学校の入学生を探すべく、クローディアは周囲を見回す。
9番線プラットホームにそれらしき黒髪の少年を見つける。白いフクロウの鳥籠を乗せた荷物カートが目印だ。
(発見! 私と同じ入学生さ!)
急いでクローディアはドリスの服を引っ張る。
「お祖母ちゃん、あの子もホグワーツさ?」
少年に気付き、ドリスは猛ダッシュで彼へ駆け寄った。
「早っ、待ってさ!」
吃驚したクローディアも置いて行かれないようにカートを押す。
「ハリー=ポッター!」
興奮したドリスが叫ぶ。少年は驚いて振り返った。
(あれがハリー=ポッターさ?)
『生き残った男の子』の代名詞を持つ少年、凡そ似つかわしくない風貌の持ち主だった。
真っ黒い短髪に割れかけた眼鏡、古くて裾が痛んだ挙句にダボダボの服。クローディアよりも小さく痩せている。しかも、彼女より頭一つ分低い。額の切り裂けたような傷がなければ、この少年をハリー=ポッターとは誰も思わない。
ドリスはハリーと無理やり握手していた。
「『漏れ鍋』でお会いした……ドリスさんですよね?」
「まあ! 覚えていてくださいましたのね。クローディア、聞いた!? ハリー=ポッターが私の名を覚えていて下さりましたわ」
至上の喜びと両腕を組んで空を仰ぐ。そんなドリスを周囲の冷たい視線が刺さる。恥ずかしさのあまり、クローディアは彼女を宥める。
「うちの孫娘です。今年からホグワーツですので、仲よくなれれば良いのですが」
肩を押すようにクローディアはハリーの前に出された。
ここまで近いと、有名人が目の前にいるという感動が起こらないはずはない。
「はじめまして、クローディア=クロックフォードです」
「よろしく。あの、僕、9と3/4番線への行き方がわからないのですが、教えてもらえませんか?」
ハリーの慎ましい態度にドリスは感嘆する。
「クローディアが手本を見せますので、それに続いてください」
「え? 手本って何さ? そのホームに行けばいいんじゃないさ?」
疑問を口にしたクローディアを見て、ハリーは安心したように表情を綻ばせた。反対にドリスは焦るように瞬きをする。
「説明していませんでしたね。9番と10番の柵に真っ直ぐ向かうのです。走るのが怖ければ、小走りで構いませんよ」
簡単に説明されたが、柵に向かって突っ走るなどただの暴走ではないかとクローディアは首を傾げる。
しかし、ダイアゴン横丁の例もある。クローディアはカートごと柵へと方向を構える。そして、勢いよくカートを押し、走る。衝突するという脳髄の信号があったが、ドリスを信じて足を更に速めた。カートが柵に触れそうになる瞬間、突き抜ける感触が全身を駆け抜ける。
それと同時、視界も開けた。
年代的価値を匂わせる紅色の蒸気機関車。それに群がるような人々に埋もれたプラットホームに来ている。乗客や見送り客は魔法使いやマグルの服装と様々だ。
『ホグワーツ行き特急11時発』と改札口の『9と3/4』を目にし、ここが隠された魔法使いの駅なのだと理解する。
その感動に打ち震えたクローディアは思わず、万歳して吼えた。
――ドンッ
次の瞬間、油断し切った背中に衝撃を受ける。クローディアは小さく悲鳴を上げ、振り返る。後からやってきたハリーのカートが背に激突したのだ。
「ごめんなさい!」
上擦った声でハリーがすぐにクローディアの背を擦り、必死に謝る。先に謝られたので、もう怒れない。痛みに顔を歪めたまま、無理やり笑顔を作る。
「ううん、あんたが後から来るの。忘れていたさ」
颯爽とドリスも柵から姿を現し、クローディアは痛みに悶えるのをやめた。
「ありがとうございました」
ハリーがドリスに律儀に御礼を言ってから、お互い席取りのために離れた。
「お行儀の良い子ですわね。流石、ハリー=ポッター」
酔いしれたようにウットリしているドリスを放置し、クローディアは開いている席を探した。まだ20分前だが、来るのが遅かった。先頭は人でごった返している。最後尾付近まで行くしかない。
思わず、嘆息した。
「ねえ、あなた」
上から、気取る口調の高い声がしたので見上げる。
汽車の窓から人形のように綺麗にふんわりと盛り上がった栗色の髪をした少女が顔を出していた。少し前歯が出ているが、健康的に白い丸みを帯びた顔にはよく似合っている。
クローディアは周りを見渡し、自分が話しかけられたのだと確認する。
「まだ座れるわよ。ここに来ない?」
「はい、お願いします」
迷わず、即答した。
ハリーと会ったときとは違う興奮で胸が躍っていることにクローディアは不思議に思う。大人たちが騒ぐ有名人より、目の前の少女にこれ程気持ちが揺れるのは何故なのか、今はまだ、それに言葉を付けられなかった。
招かれたコンパートメント、少女以外の荷物も置かれていた。
「私、クローディア=クロックフォードです。今年で入学します」
「私はハーマイオニー=グレンジャーよ。私も今年で入学よ。後から、男の子が来るから」
ハーマイオニーが自分の隣を叩いて、座るように促してくれた。それだけなのに、胸の高鳴りは一層大きくなった。
荷物を部屋の隅に追いやり、窓からドリスを探す。
「お祖母ちゃん! 席見つかったさ」
人混みの中から、ドリスが手を振って窓に歩み寄った。
「こちらのグレンジャーさんが声をかけてくれたさ」
ドリスにハーマイオニーを紹介するとき、クローディアの興奮は治まらなかった。
コンパートメントに三つ編みが縮んだ髪の男の子が半泣きの表情で入り、出発の笛が鳴った。
思わず、少年も窓から顔を出す。少年は家族らしき人々から顔中にキスの嵐を受け、ハーマイオニーも両親から頬にキスを受けた。
「クローディア、手紙頂戴ね」
不意にドリスの唇がクローディアの頬に触れた。キスにはまだ慣れないので口元を引き締めて頷く。
「お祖母ちゃんも! お元気でさ」
動き出す汽車に大勢の見送りの家族が手を振っている。その中に何故、己の父が来てくれないのかと思うと、少し淋しかった。
ホームを離れ、見送り集団が見えなくなると自然と皆は席に着く。
正面に座る少年が緊張しているのか、俯き加減で呟いてくる。耳を傾けると、どうやら自己紹介しているらしい。
声が小さくて聞き取りにくい。
「僕、ネビル=ロングボトム。よろしく」
「私は、クローディア=クロックフォードさ。よろしくさ、あんたも1年生?」
頷くネビルとハーマイオニーが口を開いた。
「私はマグル生まれだけど、クローディアは?」
これにまた心臓が高鳴った。ハーマイオニーの言動ひとつひとつに律儀に反応する自分が恥ずかしく感じた。
「お父さんが魔法使いさ。でも、いままで魔女だって知らなかったから、マグル生まれと変わらないさ」
「え、魔女? 君、女の子なの?」
悪気はないのだろうが、ネビルの言葉にクローディアは少し気に障る。だが、そのお陰で興奮が治まってきたので、胸中で彼に感謝した。
「そういえば、ホームでハリー=ポッターに会ったさ」
「ええ!? ハリー=ポッターに!!??」
ネビルが驚きあまり、座ったまま飛び跳ねる勢いで両手を挙げた。ハーマイオニーも感心したように頷いている。やはり、ハリーは有名なのだと再確認できた。
「ハリー=ポッターが【近代魔法史】【黒魔術の栄枯盛衰】【二十世紀の魔法大事件】にも載っているのに、同級生って不思議さ」
「あなたも読んだのね? 私も読んだわ」
食いついてきたハーマイオニーにクローディアは読んだ内容を必死に思い返し、話題を繋げる。すると、自然に話は『例のあの人』へと変わる。
「ハーマイオニーは『例のあの人』の名前知っているさ?」
ハーマイオニーは意外そうに瞬きをするだけだったが、ネビルは今度こそ席から飛び上がり、コンパートメントの戸を開く。
「僕、トレバー探してくる」
ネビルの慌て振りに、クローディアはドリスからの厳重注意を思い出した。
「ごめんさ。お祖母ちゃんから『例のあの人』の名前を聞くなって……。すっかり忘れていたさ」
「謝らなくていいわ。私だって気になるもの。……気になると言えば、あなた……顔つきが東洋系だけど、何処の国の人?」
不思議そうに見つけてくるハーマイオニーの視線に、クローディアの心臓が火照りすぎて痛い。
「日本さ。お母さんが日本人だけど、お父さんが英国人さ」
「日本……、地理の授業で習ったわ。中国と海を挟んだお隣さんよね? ロシアと北方領土で揉めているみたいだけど、まだ続いているのかしら?」
まさか北方領土問題が出てくるとは、予想外すぎる。
「解決はしてないさ。私が出国してからは、わからないけどさ」
「新聞はちゃんと読まないといけないわ。情勢ってすぐに変わるもの」
最もな意見に、クローディアは畏まるしかない
ネビルが居ぬ間に、2人は制服に着替えることにした。お互い自分の荷物から、卸したてお制服とローブを取り出す。制服に袖を通しはこれが初めてなので、少し緊張した。
着替えながらも会話は続く。
「『例のあの人』のことだけど、ネビルが紙に名前を書いてくれたわ。口には出せないからって」
「ああ、そういう手があったさ」
ハーマイオニーが何処からともなく、紙切れを取り出して開いて見せた。
しかし、ネビルの字は達筆すぎて読みにくい。ハーマイオニーもなかなか読めなくて困っていたそうだ。
「ヴォ……これは、Rさ? なら、ヴォルデモートさ?」
「ヴォルデモート……、ふうん。何だが、悪役みたいな名前ね」
紙を丸めたハーマイオニーは口の中でもう一度ヴォルデモートと呟いた。
「ダースベーダーとどっちが強いさ?」
クローディアの問いに、ハーマイオニーが興味深そうに笑う。
「そうねえ。ライトセイバーの分だけ、ダースベーダーが有利だわ」
「似たような面、被っていたりして、『ルーク、私がおまえの父親だー』」
想像した2人は腹を抱えて笑った。
そろりと戻ってきたネビルは悶絶しながら笑っている2人を見て、呆然としていた。
一通り笑い終えたクローディアとハーマイオニーにネビルがヒキガエルのトレバーが見つからないとグズリだした。
「ネビル、トレバーは人間にしてくれる女の子を探しに旅に出たさ」
「嫌だよ。そんなの! キュルルル……」
泣き叫ぼうとしたネビルの腹が豪快に鳴った。恥ずかしそうに彼は腹を擦っている。
「もうお昼さ。ご飯どうするんだろさ?」
苦笑いしながら、クローディアは窓を見るとはなしに見る。窓の外には、牧場や野原が雄大に広がっている。
美しい景色にクローディアは、胸中で感動した。突然、戸が開いたので、思わず3人は振り返る。
「車内販売はいかが?」
気の良さそうなお婆さんがお菓子を積んだカートを押して、現れた。
腹を空かせていたネビルがすぐに飛びついた。クローディアも通路に出るが、お菓子のみで昼ご飯になるものがなかった。適当にかぼちゃパイと杖型甘草あめを買い、席に戻った。
ネビルは蛙チョコレートを大量に手にしている。
(カエル好きすぎさ……)
少し呆れて見ていると、ネビルは包みを開けてカードを取り出した。
「またダンブルドアか……。もう8枚も持っているよ。アグリッパが欲しいのに」
残念そうに呻くネビルから、ハーマイオニーがカードを借りる。
「本でしか読んだことないけど、この人がダンブルドアね」
クローディアも横からカードを見つめる。半月型の眼鏡に高い鉤鼻、長い銀髪と顎鬚と口髭、いかにも魔法使いといった容姿だった。
「アーサー王伝説のマーリンみたいさ」
「うまいこと言うわね」
お互い顔を見合わせて笑うと、カードからダンブルドアの顔が消えていた。驚いたクローディアはハーマイオニーと顔を見合わせる。
「ネビル、絵が消えたさ!」
「当たり前だよ。忙しい人なんだから、いつまでもいないよ」
当然だと言い張るネビルに、クローディアとハーマイオニーは一瞬だけ苛立つ。
適度に腹を満たすとハーマイオニーは身なりを正し、ネビルも慌てながら制服に着替え終えた。
「じゃあ、ネビルのカエルを探してくるから、クローディアはここに残って、もしかしたらカエルがやってくるかもしれないから」
承認の意味で頷くと、ハーマイオニーは早々と通路を歩いていき、ネビルもすぐに反対方向の通路へと消えて行った。
1人になると荷物の虫籠が暴れているような気がして、虫籠の蓋を開ける。待ち焦がれたとばかりにベッロが顔を出すと、ネビルの食べかけの蛙チョコレートを平らげた。
「ごめん、あんたのこと、すっかり忘れてたさ」
詫びて、自分の食べかけのかぼちゃパイを差し出すと、容赦なくベッロは飲み込んだ。そして、ベッロは何故か荷物の網に向かって軽く吼えるような仕草をした。
ベッロを席に置き、クローディアが荷物の隙間を見てみる。
どっしりと構えたヒキガエルが口を開いて「ゲコッ」と鳴いた。
「なんだ、ずっとここにいたさ。灯台下暮らしじゃないさ…」
滑稽に思えて乾いた笑い声が部屋に響く。
通路のほうから人が争うような騒がしい声がした。
「もう一度言ってみろ!」
「へえ、僕たちとやるつもりかい?」
耳を澄ましてみると何人か少年たちが口論しているように聞こえる。
(見に行くのは、失礼さ)
クローディアは通路に顔を出す。鈍いような悲鳴が通路に響き渡ったので、驚いて部屋に引っ込んだ。騒々しく乱暴な足音と共に金髪で青白い顔の少年と体格の良い少年・2人が嵐のように走り去って行った。
(男子は何処の世界でも騒がしいさ)
やれやれと、クローディアは呆れる。
手にしたトレバーを撫でているとネビルが戻ってきた。
ネビルはクローディアの手の中のトレバーを見て、大げさに喜びの表情を浮かべた。しかし、瞬間の早さで彼の顔色が青くなる。
その視線の先では、ベッロがカボチャパイの残りを頬張っている。クローディアはネビルがベッロに怯えているのだと理解した。
戻ってきたハーマイオニーもベッロを見て、短く小さい悲鳴を上げた。しかし、目を細めて恐る恐るベッロに顔を近づけてくる。
「この子はベッロさ。2人がいなくなってから、ベッロがトレバーを見つけたさ」
クローディアがベッロを紹介しても、ネビルは部屋の隅で身を捩じらせている。ハーマイオニーは、更に蛇へ近づき、注意深く観察する。
「私、写真つきの図鑑とか、動物園で蛇をたくさん知っているわ。でも、こんなに紅い色をした蛇は初めてだわ。種類は何?」
「多分、シマヘビさ。でも、紅いヤツはいないから突然変異さ」
蛇を見つめて話す少女2人の光景に耐えられなくなったのか、ネビルが悲痛な声を上げる。
「はやく、しまってよ」
悲鳴に似た訴えに2人はネビルの存在を思い出す。クローディアはトレバーをネビルに渡すと虫籠をベッロに向け、引き込まれるように虫籠へ入っていった。
「こんなに小さい籠なのに、きっと魔法の籠なのね」
感心したようにハーマイオニーは頷く。ネビルは緊張が解けてその場に座り込んでいた。
「クローディアは魔法使える?」
虫籠を慎重に見つめるハーマイオニーに、クローディアは呻く。
「お祖母ちゃんにひとつだけ教えてもらったさ。まだ、何も試してないさ」
「やってみせて」
期待の篭った瞳にクローディアは緊張し、ローブから杖を取り出した。
ネビルも姿勢を正してクローディアに注目する。
クローディアはネビルが無造作に脱いだ私服を目にする。チョコのせいで裾が汚れていた。杖を服の裾に向けて唱える。
「スコージファイ(清めよ)」
途端に、チョコの汚れは蒸発したように消え去った。成功したことにクローディア自身が驚いた。
杖を見つめるクローディアにハーマイオニーは、拍手する。
「ハーマイオニーもいくつか魔法が使えるんだ。もしかしたら、君たちはレイブンクローになるかも。あそこは賢い子が入るって、お祖母ちゃんが言ってた」
汚れが取れ去った自分の服を見つめて感激するネビルの言葉に、ハーマイオニーは小さく頷く。
「悪くないかもね」
微笑む彼女を目にし、クローディアは是が非でもレイブンクローに入りたいと強く願った。
汽車が完全に停車したとき、明かりはあるにせよ、外は暗く夜になっていた。まだ、9月だというのに空気は冷たく下車した生徒の中には震えている子もいる。
「イッチ年生! イッチ年生はこっちだ! ハリー、元気か?」
「ハグリッド!」
野太い声に振り返ると、見たこともない高さの身長で横に広い巨体な大髭の大男が、ランプを片手に立っていた。生徒達で見えないがハリーらしき声が大男の名を呼んでいるのが聞こえた。
(デッカイ!)
あまりの巨体にクローディアは自然に口を開けて、ハグリッドを見上げる。
生徒達が彼に続いて歩き出したので、クローディアも慌てて追いかけた。
大河を連想させる巨大な湖の畔に着くと、向こう岸に壮大な中世の古城が夜空に描きこまれた如く、その存在感を見せ付けた。
現実味のない程に、美しい古城を月が更に美しく見せる。
歓声が湧き上がる中、ハグリッドが生徒達を小船に乗るように促す。
いつの間にか、横にいたハーマイオニーがクローディアの手を引いて、小船に乗った。そこには既に少年2人が乗っている。
1人は言わずと知れたハリー。赤毛の少年がハーマイオニーを見て、少し不快そうに眉を曲げた。ハリーもクローディアに気付いて会釈する。
「やあ、クローディア。君達、友達だったの?」
ハリーが少し詰め、クローディアとハーマイオニーに場所を空けた。礼を述べ、2人も座った。
「汽車で友達になったさ。そちらは?」
「ロン=ウィーズリー。ハリー、知り合いかい?」
「うん、ホームで親切にしてもらったんだ」
自己紹介している間に小船船団が湖を進みだし、生徒は皆、近づく古城に視界を奪われ誰一人口を開くものはなかった。
〔こりゃあ、私のカメラじゃ、おさまりきらないさ……〕
ふと、クローディアはそんな感想を漏らした。
閲覧ありがとうざいました。
ネビルの為に、トレバーを探しに行くハーマイオニーは優しいなあ。彼女は「XXの国」って聞いたら、国勢とか聞いてきそう。