超女神信仰ノワール 激神ブラックハート OF SPEAR!   作:波紋疾走(pixiv)

1 / 1
仮面ライダーバロン×激ノワです。一応ネプテューヌGの続編になり、ネプテューヌGⅡの前章的な作品になります。
相変わらずの駄文なので、アドバイスなどいただけるとうれしいです。
それと私は激ノワを持ってないので、ストーリーにおかしい点があるかもしれないので、プレイ動画などでストーリーを確認しますが、もしおかしいところがあれば指摘していただけると嬉しいです


序章

とある世界に、こんな伝説がある。

 

 

世界が闇に覆われし時、遥か彼方より勇者と女神が現れ、闇を打ち払い世界を救った。

 

 

この伝説が現実になるとは、今の二人には知る由はなかった……。

 

 

 

レイを倒し、ヘルヘイムの脅威から世界を救ってから半年以上が経った。

それぞれの国では復興が順調に進んでいた。特にラステイションはその工業力でめまぐるしく復興が進み、現段階で国全体の六割以上の建築物等を再建していた。

 

そんなある日のこと。いつも通り、戒斗とノワールは復興計画書に目を通し、今日行う作業について確認を取っていた。

 

「えーっと、今日はここで瓦礫の撤去ね」

 

「確かまだここは本格的に瓦礫の撤去が進んでいなかったな」

 

復興が進んでいた。とはいっても都市部の復興が進んでいただけであって、地方はあまり進んではいなかった。

というのも、ヘルヘイムの植物を食べたモンスター。ヘルヘイムモンスターなるものが現れたため、安全を考慮して暫く復興が作業ができなかった。しかしザックやユニ達、兵士たちが駆逐に成功したため、ようやく着手できるようになったのだ。

 

「都市部の復興も進んだし、モンスターの駆逐も成功した。さあ、忙しいのはこれからよ!」

 

「そうだな」

 

気合いを入れ、二人はその場所へと向かうのだった。

 

 

 

 

時は進み、お昼頃。皆は一旦作業を止め、昼食を食べていた。戒斗とノワールはというと、付近の町に休憩がてら立ち寄っていた。

町の建物を見たりしながら歩く二人。時折、「ノワール様よ!」や「あ、駆紋戒斗だ!」といった声が聞こえていた。

 

「本当、ヘルヘイムの残した爪痕は酷いな」

 

「ええ。ただでさえ瓦礫の撤去とかで忙しいのに、ヘルヘイムモンスターなんていう置き土産を置いていくんだもの。いい迷惑だわ」

 

少し怒ったような口調で愚痴をこぼすノワール。その時、森の方から悲鳴が聞こえた。

 

「この声!」

 

「戒斗、いきましょ!」

 

戒斗は頷き、二人は悲鳴が聞こえた方へ向かった。

森を駆け抜け、助けを求める者の元へと向かっていく。再び悲鳴が聞こえた。どうやらもうすぐのようだ。二人は間に合うことを願い、ついに悲鳴が聞こえた場所へとたどり着いた。そこには駆逐したはずのヘルヘイムモンスターと今にも襲われそうな女性がいた。

 

「今助けるわ!」

 

そう言ってノワールはブラックハートに変身。戒斗もバロンに変身…… したかったが、ドライバーの修復が間に合っておらず、変身出来なかった

 

「戒斗! この人をお願い!」

 

「分かった!」

 

戒斗は女性を連れて、逃げようとしたが、その道を塞ぐかのようにヘルヘイムモンスターが立ちはだかる。

 

「ここは俺に任せて逃げろ!」

 

仕方なく女性を逃がし、一人で戦うと決めた戒斗。女性が逃げたと同時にヘルヘイムモンスターは襲ってきた

鋭い爪での引っ掻き攻撃や、タックルといった攻撃を避けてパンチや蹴りを繰り出していく。しかしいくらヘルヘイムとの戦いで戦闘術を会得したとはいっても、生身の人間では到底歯が立つわけもなく、次第に劣勢へと追い込まれていった。

 

「戒斗!」

 

戒斗のピンチを察したブラックハートは、自分の相手をしていたモンスター達を凪ぎ払って一瞬で倒すと、すぐさま援護に向かった。

 

「グハッ!」

 

吹き飛ばされ、倒れる戒斗。それに追い討ちをかけようとするヘルヘイムモンスター。鋭利な爪がギラリと光る。万事休すか? その時。

 

「はあぁぁぁぁ!!」

 

ブラックハートが現れた。

 

「はっ! はあぁっ!!」

 

剣を振り下ろし、一気にヘルヘイムモンスターを薙ぎ倒した。全て倒すとブラックハートは変身を解いた。

 

「大丈夫? 戒斗」

 

「大丈夫だ。世話をかけたな」

 

「気にしないで。それに戒斗には何度も世話をかけられてるから、借りを返しただけよ」

 

と、言ったその時。突然蔦がノワールに絡み付いた。

 

「な、なにこれ!?」

 

必死にもがくノワール。そこに蔦を操るウツボカズラ怪人が現れた。

 

「あなたは誰!?」

 

「名乗ル必要ハナイ」

 

そう言うと蔦を使ってノワールを引き寄せた

 

「ノワールを離せ!」

 

助けるべくウツボカズラ怪人に近づく戒斗。しかし蔦にあしらわれてしまう。

 

「戒斗!」

 

「ハッハッハ! サア、来テモラウゾ! 女神ヨ!」

 

そう言うとウツボカズラ怪人の背後にブラックホールのような空間が現れそこへ入っていく。どうやらノワールをこのまま連れていく気のようだ。

 

「待て!!」

 

戒斗も追いかけ、間一髪空間に入ることが出来た。しかし空間内はまるで無重力ようにふわふわと浮き、動くことが難しかった。それでも戒斗は必死に手を伸ばす。

 

戒斗の伸ばす手を掴もうとするノワール。しかしウツボカズラ怪人に捕まっていて掴むことが出来ない。だがノワールは肘打ちをして相手を怯ませるとそのまま蹴りを繰り出し、拘束から抜け出すと手を伸ばした。

 

「ノワール!!」

 

「戒斗!!」

 

二人は必死に手を伸ばす。身動きが取りづらいにも関わらず、二人は引き合うように手と手の間隔は狭くなった。そしてついに二人はお互いに手を掴み合った。

 

その瞬間、空間内が突然眩い光に包まれた。そして目を覚ました先に見えたのは……

 

 

 

 

 

次回予告

 

 

ウツボカズラ怪人によって別の世界・ゲイムシジョウ界にたどり着いた戒斗とノワール。

 

そこで出会ったのはレストア、リッド、リーファイの三人の少女だった。

 

時を同じくして、怪人達が現れ街を破壊していく。

 

誰もが絶望したその時、この地に語り継がれる神話が甦る!

 

 

第1話「再臨! 勇者と女神!」

 

新たなる戦いの幕が開かれる!

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(必須:10文字~500文字)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。