魔法少女リリカルなのは―幸せを求めるもの―   作:ゾンビー

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プロローグ
第一話:転生


はい、みなさんこんにちわ、突然だがなぜかおれは死んだんだ、あり得ない話だが確かに俺は自分が死んだ記憶を持っているし、気が狂ったわけでもない、確かに俺はトラックに轢かれて死んだ、で、気付いたら二次創作でありきたりな白い空間にいる、しかもそこにはお決まりのように土下座をしている人影が。

 

「誰?」

 

と俺はとりあえず土下座している人影に聞いてみた。

 

「私、こういうものです」

 

と立ち上がった人から名刺を受け取る、そこには≪神界転生社(株)≫と書かれている、というか神界に会社なんてあるんだな、初めて知ったよ、というかそのあとにある部署の名前が≪殺人科≫とかなり物騒な名前なんだが大丈夫なのか?

 

「ということで会社の名前からわかるようにあなたは不幸な事故にまきこまれてしまい死んでしまいました、そして輪廻転生の輪に組み込めないのでこれから私たちがあなたを転生させて差し上げましょう!」

 

「いや思いっきり≪殺人科≫ってかかれてるんだが、不幸な事故じゃなくてわざと殺しただろあんたら」

 

「不幸な事故で死んでしまったので我々が転生させて差し上げましょう!」

 

どうやら彼はあくまで不幸な事故だったと言い張るらしい。

 

「まあいいや、で、どうすんの?というかなんて言う二次創作の王道パターンですか?」

 

「まあぶっちゃけそんな感じですね、よくうちの会社も暇つぶしで人間界にある二次創作読み漁ってますし」

 

「それ大丈夫なのか?」

 

よく会社やっていけるなあ、と疑問に思うんだが。

 

「いやーもう、うち倒産寸前ですし、特に最近の方々の願いをかなえるための出費が大きくて」

 

「あー、よくあるテンプレ能力ね、災難だったなー」

 

少しかわいそうに思う

 

「まあこっちの身の上話はいいです、テンプレ通りに3つ特典をあげるのでさっさと言っちゃってください」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・十分後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「特にこれといって欲しい特典ないんだよなあ」

 

「欲がない人ですねえ、前来た人は言いたい放題言って最後には特典増やせなんて要求してきましたよ?」

 

ほんとよくあるテンプレっぽい野郎だなぁ・・・

 

「別に活躍したいとかいう願望もないしなあ、・・・あ、今思ったけど転生するところはどこ?」

 

「えっと、たしか≪魔法少女リリカルなのは≫という世界に転生してもらいます」

 

リリカルなのは、ねぇ・・・あの白い魔王、やら金色の死神、やらがいる世界か

 

「俺あんまりそれの内容知らないんだよねえ」

 

「教えてあげ「いや、いい」なんでですか?」

 

「いやあ、原作にかかわらないに越したことはないし、もしかかわったとしても知らないほうが楽しめるだろ?」

 

「はあ・・・で、特典はなんですか?」

 

「ん?、1つめは幸せに生涯をすごす、2つめは人の男として転生する、最後に身体能力と容姿はこの姿で」

 

まあ、こんなところでいいだろ

 

「ほんとに欲がないですねえ、まあいいでしょう、これからあなたを転生させます」

 

と彼の口元が歪む、・・・嫌な予感

 

「ではいってらっしゃい」

 

すると俺の足元に穴がカパっと開く

 

「ここまでテンプレ通りにしなくてもいいのになあ」

 

重力により俺はその穴の中に落ちて行った

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いやはやそこそこ面白い少年でしたねえ、でも正直この子の身体能力は改造せずともチートですね、

隠すのは大変だっただろうに、まあいいやもうちょっとこの少年の運命にいじりを加えてどうしても原作に加わらせないとな、そうしないと倒産するし、しかも倒産する原因が自分の資金の横領にあるなんて言えないしねえ、ふふ、精々あの少年には頑張ってもらおうかな

 




初めまして、ゾンビーと申します、文字数は一話一話がもしかしたら短いかもしれません、
気に入っていただければ今後もよろしくお願いします。
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