神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、ツナが零地点突破を使います!

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的77 大空戦ー死ぬ気の零地点突破

三人称 side

 

ツナの額と手の炎が脈を打つ。

「あ、あれは!沢田殿!」

「あんな所で炎を放出して何のつもりだ!」

二人が叫ぶ。

「炎を無駄に垂れ流すのは命取りだぜ、コラ!」

コロネロがそう言った。

「勝ち目がないと見てとうとうやけになったか!」

XANXUSが笑いながらそう言う。

「…違う。沢田殿は…やる気だ!」

バジルが何かに気付きそう言った。

(あの不規則な炎…)

「まさか!死ぬ気の…!零地点突破!」

「死ぬ気の零地点突破?

修行してた技か、コラ!」

「なんであいつが知ってんだ?」

リボーンがそう言った。

「あ?XANXUSの顔つきが変わったぞ」

シャマルがそう言う。

「させねえ!」

XANXUSはそう言いながら、ツナに向かっていく。

ツナは上に逃げるが、

「逃がさんぞ!」

XANXUSも後を追う。

そしてXANXUSの攻撃を避け続けるツナ。

「見苦しいぞ!」

XANXUSはそう言って後ろから攻撃する。

ツナは対応出来ずに当たってしまう。

「今までとスピードが段違だぜ!コラ!」

「XANXUSの奴、まだこれほどの力を持ってやがったのか。

やべえなこれじゃあ集中できねえ」

コロネロとリボーンがそう言った。

「しかし、そこまでして阻止したい零地点突破とは、どんな技だ?」

ツナは痛みに耐えながらまた構える。

XANXUSは背後から銃で撃ちそれを阻止する。

「ダメだぞ!コラ!

もう飛んで逃げる体力ない!」

コロネロがそう叫ぶ。

「オラ!なんでもいいから必殺技ならさっさと出すぴょん!」

「犬、落ち着け」

「落ち着いてなんかいられっかよ!

大体なんで体育館の中が全然映らないぴょん!」

犬と千種がそう会話する。

そしてまた立ち上がりツナは構える。

「無駄な努力だ!カッ消えろ!

怒りの暴発(スコッピオ・ディーラー)!」

XANXUSがそう言って巨大な炎を放つ。

「あれでは!」「当たる!」「沢田殿!!」

ドガーン!

「どうなったんだ!?」

「沢田殿!」

「死ぬ気の炎が…」

バジルとシャマルとコロネロがそう言った。

「くたばったか、バカなカスめ!

てめぇの死期をてめぇで早めやがった。

くだらねぇ猿真似しやがって。

よく考えりゃカスごときに死ぬ気の零地点突破なんぞ、出来るわきゃねぇのにな」

XANXUSがそう言った。

「カスはカスらしく、灰にしてやる!」

ボ、ボゥ!

ツナの額から炎が出る。

「あ、あれは!」「まさか!」

バジルとコロネロが叫ぶ。

「やったぜ!コラ!」

「リボーンさん!」

「ああ、成功だな。死ぬ気の…零地点突破!」

コロネロがそう言い、

バジルとリボーンがそう会話する。

「てめえ!」

XANXUSがツナを睨む。

「どうなってやがる!確かにツナは直撃を食らったはずだぜ、コラ!」

「そうだぞ。そして空になった分は敵の炎を受けても吸収してダメージを無くしちまえるんだ」

コロネロの言葉にそう答えるリボーン。

「だが、何故不規則に瞬く炎になるんだ?コラ!」

「あれは、プラス状態と零地点を行ききして、マイナスになるタイミングを計ってるんだ。

だから、XANXUSの怒りの暴発(スコッピオ・ディーラー)を喰らっても無事でいられたんだぞ」

コロネロの問いにリボーンが答える。

「それが初代が使ったという零地点突破か?」

「そうだ」

「こいつは傑作だ!

誰に吹き込まれたかしらんが教えてやろう、零地点突破はそんな技ではない。」

「ボンゴレとは似ても似つかねぇな。

考えてもみろ、腐ってもボンゴレの奥義だぞ?

使い手がダメージを受けるそんなチャチな技なわけがねぇだろう」

XANXUSがそう言った。

「知ったようなことを!」

「いや、確かに奴の言う通りだ」

バジルの言葉にリボーンはそう言った。

「リボーンさん」

「ツナの体は、憤怒の炎を吸収仕切れず磨耗している。

こいつを使っても勝ち目はなさそうだ。」

「そんな…」

リボーンの言葉にバジルは落胆する。

「リスクが大きすぎるしな。

死ぬ気の逆とは強制的に生命力を枯渇させる危険な状態である上、

敵の攻撃を受けるタイミングを間違えれば直撃を喰らう。」

「そんな!拙者達はあの技を目指して修行してきたんじゃないんですか?

あの特訓は…あの技の為の…」

「そうだとも言えるが、違うとも言えるな」

バジルの言葉にリボーンはそう答える。

「それは一体、どう言う…」

「死ぬ気の零地点突破は初代が使ったという印象が強いが、

正確には技を導くための死ぬ気とは逆にある境地の事だ」

「境地?」

リボーンの説明にコロネロがそう聞く。

「もし、ツナがその境地に達していたとしても、

編み出される技は初代と違う可能性がある。」

「そんな!では失敗なんですか?沢田殿は何のためにあの厳しい修行を…!

何の為に…!何の為に…」

バジルはうつむきながらそう言った。

「もう我慢できないぴょん!」

「どうする気?」

「こいつらに任せてられないぴょん!

勝てないって言うんなら…それなら!さっさと髑髏を連れて帰る!」

「犬がセンサーに触れた途端、失格になり全てが終わる。」

「じゃあ、どうすりゃいいぴょん!」

犬と千種がそんな会話をする。

「信じる事だ。俺たちのした特訓を。初代が生み出したという技の力を。

そして…ツナを!ツナの力を信じる事だ。」

(しかし、死ぬ気の零地点突破は初代の技で誰も見たことはねぇはず。

なのになぜXANXUSは本当の零地点突破を知っているようなことを言うんだ?)

「終わりだカス!灰になるまで撃ち込んでやるぞ!」

「しっかり狙えよ?」

XANXUSの言葉にツナはそう言う。

「何?」

「次は上手く…やって見せる!」

ツナはそう言ってまた構えた。

「沢田殿!?」

ボンゴレの血(プラッド・オブ・ボンゴレ)。ツナの超直感が何かを見つけたらしいな!」

リボーンは嬉しそうにそう言った。

「何度やっても同じことだぞ」

XANXUSがそう言うと構えを変えるツナ。

「!?!」

「…零地点突破・改」

ツナはそう呟いていた。

 

side out

 




今回は、零地点突破を使いました。

次回は、零地点突破・改です!

乞うご期待!

活動報告にてリクエスト募集中です!

何か案がありましたらコメントをお書き頂ければ幸いです!
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