神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、修行開始です。

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的92 最初の試練

三人称 side

 

ーアジトー

 

「そのボックスを開ける?でもそれが修行とどんな関係が?」

「つべこべ言うな、やるのか?やらないのか?」

「や、やります!」「十代目がそうおっしゃるならやってやろうじゃねーか」

「よく分かんねぇけど、俺もやるぜ」「俺もやるよ」

「俺もやる…」

ラルの言葉に、ツナに続いて獄寺、山本、翔太、竜司がそう言った。

「リボーン、遠慮なく暴れられる部屋はないのか?」

「さぁな」「それでしたら、トレーニングルームが下の階にありますよ」

「そこがいい。案内を頼めるか?」

「もちろんです、こちらへどうぞ」

ラルの問いにジャンニーニが答えた。

「行くぞ、お前ら」

「あ、待ってよ」

リボーンがそう言い、五人がついていく。

「探検!ランボさんも行くもんね!」「あ、ランボ待つ!」

「はひっ!」「あの!」「あっ!」「行っちゃったね…」

「結局、意味不明発言満載の、あのビターな美人レディは誰なんでしょう?」

「挨拶しそびれちゃったね」

「でも、あの人の方に乗ってた頭、可愛かったよね」

「やっぱりあれゴリラですか?可愛かったですか!?」

((やっぱり、ずれてる…))

京子の言葉に花とバイパーがそう思っていた。

「あ、そうだ!お掃除して、ご飯も作り直さないと!」

「そうでした、こうしてはいられません!」

「なんだかんだ頑張ってるツナさん達に、美味しいご飯食べさせてあげましょう」

「「「うん!」」」

「えっと、モップはどこでしょう?」

 

ーエレベーター内ー

 

「この施設は、公共の地下施設を避けて作られているため、

いびつな形をしています。迷子にならないよう気をつけてください」

「電力は地熱を利用した自家発電で供給しています」

ジャンニーニがそう説明する。

「よくわかんないけど凄そう…」「秘密のアジトみてーだな」

「みてーじゃなくてそうなんだよ!」

ピンッ!

ートレーニングルームー

 

「ここです」「うわぁ!」

「これなら少々暴れたところで問題なさそうだな」

「それでは、私は再び修理に戻ります」

「あ、どうも」

「所で雷の守護者はどこだ?見つかったと聞いたが?」

「ずっと側にいんじゃねーか」

リボーンがランボを指さす。

「いえーーーい!!やっほー!!!」

「うるせぇ!アホ牛!」

「ら、ランボ。ちょっと静かにしてような?」

ランボがイーピンと無理矢理鬼ごっこをしだす。

それを見ているラルは段々イライラがではじめる。

「ランボ、イーピン、ここは遊ぶところじゃないから!」

「あいつら元気なのな」「どうゆう状況かわかってんのか、あのアホ牛」

「あれが、正真正銘雷の守護者だ」

「俺には見えん」

((存在を消した…!?))

「修行の前に今一度問う。生半可な覚悟ではついてこれないぞ。

本当にやる気があるのか?」

「あぁ」「やります!」「たりめーだ!」「やる気しかないね」

「お前がそれを言うのか…俺もやる気あるぜ!」

「分かった、絶対にできないと言うなよ、弱音を吐くやつは容赦無く終生する。

この時代はお前達の生きていた十年前とは違い、

リングに炎を灯しボックスを開けることが出来なければ戦いにならない。

それはお前達も目の当たりにしたはずだ」

ラルがそう言った。

「よっ。だからこそボックスを開けるプロセスを学ぶことが、

この時代の戦い方を知る一番手っ取り早い方法なんだな」

「そんなところだ。運良くボックスを開けられたとしても、

仕組みを知らねば意味は無いしな」

「まずはリングを理解しろ。

リングに出来る事は二つ。リングそのものの力を使うか、ボックスを開けるか」

「リングそのものの力を使うって?」

「この武器のように、リングから発生した炎をそのまま放つ!」

「すげ!」「アジト壊す気かよ!」

「リングそのものの力は攻撃の基本となるものが多い」

「次にボックスだが、

ボックスとはリングの炎を別の作用や運動に変えるものだと考えろ。

炎を電気に例えるならボックスは電化製品と言ったところだ。

種類は実に多種多様」

ラルはそう言ってボックスを開ける。

「基本的にどのボックスも最初にチャージした分しか仕事はしない。

炎が切れれば、活動を停止する。だが、開口ののち、さらに炎を纏わせるタイプ、

敵の炎を吸収してパワーアップするタイプも確認されている。

ここまででわからないことはあるか?」

「あ、あのー一つも分かんねぇんすけど」

(((言い放ったー!)))

ラルの言葉に山本がそう言い、ツナ達は驚いて固まる。

ドカッ!

「バカタレ!俺の言ったことを反復し考えろ」

(鬼だ)(不条理だ)

「でも、山本はこっちに来たばかりで何も知らなくて」

「後で説明してやれ」

「あー、痛ってー」「大丈夫?山本」「あぁ、怖え姉ちゃんだな」

「では実践だ、沢田と獄寺はリングに炎を灯したと聞いたが?本当だろうな?」

「えっと」

(十代目にいいとこ見せるチャンスだ)

「たりめーよ!」「見せてみろ」

「それが俺、何が起こったのかよく覚えてなくて」

「覚悟を炎にするイメージ……覚悟を炎にするイメージ……」

「獄寺君?」

「覚悟を炎に!覚悟を炎に!ど、どうした?確かにあん時は」

「やはりな、非常時に偶然炎が出るのはよくある話だ。

だが、そんな火事場の糞力頼っていてはとても実戦では……」

キラン!ボゥ!

と、獄寺のリングに炎が灯る。

「!」「よっしゃ!」

「凄いよ獄寺君!真っ赤な死ぬ気の炎だ!」

「へぇ、これそんなもの出るのか。俺もやってみるかな」

山本がそう言いながらリングを指に嵌める。

「おめえなんかに出来るかよ」

「覚悟を炎にだっけ?こんな感じか?」キラン!ボゥ!

「「「「「!」」」」」

「あっはは、出た出た」

「山本は青い炎」「てめぇ、こうも簡単に…」

「俺もやるか」キラン!ボゥ!

「あ、じゃあ、俺も俺も」キラン!ボゥ!「そんなに軽くいうことなのか…?」

竜司に続き翔太が炎を灯す。

「竜司のは金色で、翔太は銀色だね」

(あ、有り得ん。ここまで少なくとも30時間はかかるとふんでいた。

これがボンゴレリングの力なのか?いや、リングが媚びることなどない。

これは……奴らの覚悟だ。やはりこいつらはあの10代目ファミリーなのだな。

もし、こいつらがこの時代のこいつらに持ちえなかった力、

ボンゴレリングを使いこなせるようになったとしたら)

「久しぶりに教官の血が騒ぎ出したか?お前、今エロい顔してたぞ?」

「昔からお前は人の事を何でも見透かしたように!」

「お前、不器用だけど分かりやすいからな。

あん時も俺はお前の気持ちの変化をお前以上にわかって」

「だまれ!」

「なんだ?」「喧嘩?」

「沢田、お前の炎はどうした?」

「え、あの、それがやってるんだけど、さっぱりできなくて…」

スタスタスタ……ドカッ!

「10代目!何しやがる!10代目は怪我してんだぞ」

「今のはツナが悪い」

「1時間以内に全員が炎を灯しこれを開口出来なければ修行は中止だ」

「俺は、単身でミルフィオーレを追う!」

 

side out

 




今回は、ツナ以外の4人がリングに炎を灯しました!

次回は、ツナが炎を灯す?

乞うご期待!
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