こんなのもどうかと思って投稿してみました。
それでは!
SET UP ONLY!さぁ、始めよう!
ー神王家ー
三人称 side
「んー、おはようタイガー」
「ガゥガゥ!」
竜司は起きるとタイガーの頭をなでて、朝食をとり朝の散歩を始めた。
この時、彼はこんな事が起こるなど思っていなかっただろう。
ー噴水広場ー
「タイガー、今日も人が多いなー」
「あ、龍司ー!」
竜司が振り返ると後ろにバイパーがいた。
バイパーが竜司に向かって走っていくのかと思いきや、
「お、バイパー……」
「おはよう、バイパー」
「!」(誰だぁ!?)
「お、おいお前バイパーに何手を出して……」ドカッ
話し掛けて掴みかかろうとすると竜司はバイパーに吹っ飛ばされた。
「いっててて…」「私の彼に近づかないで!」
「……」
バイパーの言葉に竜司は黙る。
「……いや、人違いらしい」
おもむろに竜司は口を開き、そう言ってタイガーと去っていった。
ー神王家ー
「ただいまー…」
「ん?君は誰だね?息子と似てはいるが息子じゃないのは確かだ」
「……俺は友達で忘れ物を取りに来ただけだ」
「そうか、ならばいいのだよ」
そう言って竜司は荷物を持って家を出ていく。
(何でだろう、俺は何かしたか……?)
考えながら、四次元を開いた。
ー四次元ー
その日、竜司はそこで寝泊りをした。
寝る前に、
(これは洗脳か刷り込みか何かなのだろうか)
竜司はそう考えていた。
そして、次の日
ー学校ー
「みんなは俺が本物だと思っていないのか…」ボソボソ
「ねぇ、君。神王竜司君だっけ?よろしくね」
「ああ、よろしくな…」
やはり、京子も花も誰もが彼の事覚えていない。
が、その日の昼休みに竜司は決心をしていた。
(みんなの前で、あいつを倒すしかない!)
ー体育館ー
「君、僕の真似事して楽しいかい?」
(真似事してんのはそっちだろ!)
「はぁ、戯言はいい、さっさと始めよう」
「転校生負けろ負けろー!」
「そうだそうだー!龍司やっちゃえー!」
バイパーも凪も居るようだ。
竜司は構えを解き、バイパーの前に立つと、
「お前は俺が好きか?」
と聞き、
「はぁ?嫌いに決まってるでしょ!」ポワン
その言葉とともにバイパーは小さくなる。
「!バイパーに何をした!?」
「俺は何もしてない、こいつが自分で認めたことだろう?」
(これで、戦える)
「SET up only、さぁ楽しいショーの始まりだ!」
そしてー
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「僕の勝ちだね」
龍司が立っていた。
「……いや、まだ終わってないさ。今から禁義を使うとしようか」
竜司は立ち上がり、自らの手のひらを血雨で斬る。
すると、血雨がだんだん赤く染まっていき竜司の手は回復していく。
「妖刀 血雨。こいつは切りつけた相手の血と使用者の血を吸い取る。
勿論俺には通用しない。
が俺の血をこいつらに与えると赤く染まり、切れ味が増す。
が、それだけじゃなくてな。血を吸うと相手を切り刻むまで俺の攻撃は止まらない。
そして外部から何も出来ないようにシールドを張ってある。これで、終わりだ…!」
竜司はそう言うと龍司を切り刻んでいた。
「お前の負けだよ、俺に勝負を挑んだのが間違いだったな」
(まぁ、使った後は止めるのが面倒だが…)
「!竜司、わたし小さくなったぁ……」
「あー、ごめんごめん」ポワン
そして、ハイパーは元に戻ったのだった。
ー教室ー
「な、なぁなんか最近の記憶抜けてんだけど竜司知らねぇか?」
「しらねぇよ」
そう答える竜司だった。
side out
今回はこんな話でした!
次回は、誰かの休日か、七夕辺りだと思います!
乞うご期待!