それでは!
舞い戻って来ましたよ、輪廻の果てより
骸 side
ーとある繁華街ー
ん?おやおや、女の人が絡まれていますね。
かと言って私の力にも限りがありますし…。さて、どうしたものか。
おやおや?女の人が全員のしてしまいましたね。
ん?こちらに向かってきますね。
無視しましょうか?どうしましょうかねぇ。
「ちょっと!そこのパイナップルくん!」
イラッ「おやおや、パイナップルとは失礼な。
僕にだってちゃんとした名前があるんですよ」
「そんなのどうでもいいわ、道を教えなさい!」
「上から目線とは失礼な方ですね。まぁいいでしょう。
どこに行きたいのです?案内しますよ」
「ふん!案内なんていらないわよ!道を教えるだけでいいの!
並盛中よ、教えなさい!」
とても強気な女性だ。だが、見た目は悪くないようですね。
「それならあちらをまっすぐ行くと着きますよ」
「ふん!」
お礼も言わないとは、ほんとに失礼な人だ。
さて、僕はティータイムと洒落こみますかね…おや?
「そちらじゃないですよマドモアゼル。
よければ案内しますが?」
「うっ……/////」
恥ずかしくて顔を赤くされてしまいましたか。
さて、羞恥にさらされるのは嫌でしょうし……
「さて、こちらでとりあえずお茶でも飲みましょうか」グィッ
「え?あ…あ、ありがと(ボソッ)」
「いえいえ、では色々お話でもして時間が経ったら案内しましょう」
「う、うん…」
side change
花音 side
もう、執拗い!こいつら〜!
ドカッバキッドゴッ!
ふぅー、スッキリした。道聞いたのにナンパするなんて最低ね。
あら?あそこにいる人に聞いてみようかしら。
「ちょっとそこのパイナップルくん!」
「おやおや、パイナップルとは失礼な。
僕にだってちゃんとした名前があるんですよ」
露骨に嫌な顔されちゃった。
「そんなのどうでもいいわ、道を教えなさい!」
あ、いつもの悪い癖だわ……。
どうしても強気に出ちゃうのよね。
「上から目線とは失礼な方ですね。まぁいいでしょう。
どちらに行きたいのです?案内しますよ」
嘘!案内までしてくれるの!?けど……
「ふん!案内なんていらないわよ!道を教えるだけでいいの!
並盛中よ、教えなさい!」
私の事だからこんなこと言っちゃうの分かってるんだよね……。
「それならあちらをまっすぐ行くと着きますよ」
とっても親切な人……。
「ふん!」
どうしていつも強気になるんだろ……。お礼くらい言わないといけないのに。
あれ?こっちだったよね?
「そちらじゃないですよマドモアゼル。
よければ案内しますが?」
「うっ……/////」
恥ずかしさで顔が赤くなるのがわかった……。それに、マドモアゼルって…。
「さて、とりあえずお茶でも飲みましょうか」グィッ
「え?あ……あ、ありがと(ボソッ)」
「いえいえ、では色々お話でもして時間が経ったら案内しましょう」
「う、うん…」
side change
三人称 side
ー喫茶店ー
2人はティータイムをしながらお互いについて名乗り、話し合った。
時には同意し、時には否定し、まるで知り合いかのように楽しそうに話していた。
ー並盛中前ー
「ここですよ」「ほんとに……ありがと/////」
「いえいえ、ティータイムに付き合ってくれたお礼ですよ」
「でも、お金も払ってくれたし…」
「そこは男として、花音さんに払わせるわけには行きませんからね。
それでは、また会える日を楽しみにしていますよ」
「えっと…うぅ…その、また会えるのよね…?」
「どうしてです?」「その、遠くに行く気がして…」「そうですねぇ…」
(仲良くなった人には素直になれるんですか……その反応は反則ですよ////)
グィッ
「今度はお茶ではなく、お食事でもしましょうね」ボソッ
「約束、よ?///」カァァ
「えぇ、勿論」
こうして、2人の男女が出会ったのであった。
side out
今回は…骸です。
なんか、イケメンみたいにしてしまった……。
次回はXANXUSです。
乞うご期待!