神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、骸が遂に人間道を発動させたところからです。


それでは黒曜編最終話です。
イッツ、死ぬ気タイム!


標的28 覇王拳究極奥義!?覚悟の炎!?

ー黒曜ランド最深部ー

 

三人称 side

 

ブンッガシッ

「フッ」骸がツナの腹を殴る!

「ぐわっ!」

「君と僕と、力の差がありすぎる!」ドカッ

「ぐぅ!」

「ハッハッハッハ脆いですねぇ」

(仕方ないあれを使うか)

「骸!僕が相手だ!」

竜司はそう言うと、手にリボーンから貰った鋼鉄のグローブをはめ、

双竜覇王拳の構えをし、次に五連覇王拳、

そして腰を低くし両手を体と平行にした。

「何をしようと僕には勝てない!」

「覇王拳究極奥義!双竜五連、死ぬ気覇王拳!!!!」

水龍覇王拳とは違う、死ぬ気の炎を竜司はツナを助けるという覚悟で出していた。

そして、神速の速さで骸の懐に入り、五発放った!

「これは!隼人の分!」ドゴッ「これは!ランチアさんの分!」ドガッ

「これは!ビアンキの分!」ドゴッ「これは!フウ太の分!」ドガッ

「そしてこれは!今までお前が傷付けた人達の分だ!」ドガンッ

「ぐわぁぁぁぁぁー!」

「はぁ、はぁ、終わった、か…」バタンッ

力を全て出したのか、糸が切れたように倒れた。

「とてつもない威力だ…!ウオーミングアップの、つもりだったのですがね」

「でなくっちゃな」

「何!?オーラが!」

「お前の力がこんな物なら拍子抜けだぜ!竜司ありがとう休んでてくれ」

「了解、ボス」

「分かってきた見てえだな、グローブの意味が」

「Xグローブは死ぬ気弾と同じ素材でできている」

「どっちもレオンから生み出された物だからな」

「だから死ぬ気の炎を灯すことが出来るんだ。竜司のもだぞ?」

「まるで毛を逆立てて体を大きく見せようとする猫ですね」

「だが、いくらオーラの見てくれを変えたところで無意味だ」

「死ぬ気の炎はオーラじゃない」

「ほぅ、面白いことを言う。

ならば、見せてもらいましょうか!」

骸が槍を振るうがツナがそれを掴み死ぬ気の炎で溶かし、曲げた。

「な!?」ブンッスカッ

(熱い!オーラが熱を帯びている)

「死ぬ気の炎とオーラでは、エネルギーの密度が違うからな」

「限られた人間の目に見えるオーラと違って、死ぬ気の炎はそれ自体が破壊力を持った超圧縮エネルギーだ」

「そのグローブは焼ごてと言う訳か」

「それだけじゃない!」ブンッスカッ!

「消えた!?」ヒュンッ

「ば、馬鹿な!いつの間に!?」

「なんだ、今のは!」

「やつは、何をしたんだ?」

「ウォーミングアップは終わったか?」

「ここまでとは嬉しい誤算だ」

「何故?マフィアにこだわる」

「おっとこれ以上話す気はない、君は僕の最終形態によって僕のものになるのだから」

「見るがいい!」「幻覚だ!ぐぁ!」 「油断しやがってバカツナが」

「骸の奴幻覚に礫を潜ませたな」

「貰った!」「ツナ!」「分かってる!」ボゥッ!

「また背後に!」ドカッ「うぉぉお!」

「これがボンゴレ、10代目。僕を、倒した、男、か」

「さぁ!トドメを刺せ!君たちマフィアに捕まるぐらいなら、死を選ぶ」

「俺にそんなことは出来ない」ガシッガシッ

「その甘さが命取りだ!」

「骸!お前!」

「おっと、君の妙な技が手の炎の力で起きているのは分かっている、

手を封じれば!怖くありませんよ!」ドッ

「なぜ多くの刺客に君を狙わせたかわかりますか?」

「君の能力を充分に引き出してから乗っ取るためだ」

「もう休んでいいですよ!飛ばされた先を見るがいい!」

「空中では受身が取れまい!

君はそのくだらぬ優しさで自分を無くすのです!」

「行け!ツナ!

今こそXグローブの力を見せてやれ!」

「うぉぉぉぉぉ!」

「炎を逆噴射だと!?」

「死ぬ気の炎の推進力を使った高速移動だ」

そのままツナは骸の頭を掴み、オーラを浄化した。

「死ぬ気の炎で骸のどす黒いオーラを浄化したな」

ドカンッ!!

「終わったな」「お疲れツナ!」

ジュゥー

「うん、あ!みんなの怪我は!?」

「心配ねえぞ、ボンゴレの医療班が到着した」

「ランチアの毒も用意してきた解毒剤で間に合ったそうだ」

「良かった。ん?」

「骸…死んでないよな!?」

「ったく甘いなお前は」

「近づくんじゃねぇぴょん!」

「マフィアが骸さんに触んなぁ!」

「な、なんで?何でそこまで骸のために?」

「君たちは骸に憑依されて利用されてたんだよ!?」

「わかった風な、口を利くな」

「これくらいなんともねぇぴょん」

「あの頃の、苦しみに比べたら!」

「あの頃?」

「何があった?」

「何故、そこまでマフィアを憎む?」

「俺らは、自分のファミリーに、人体実験のモルモットにされたんだよ!」

「やはりそうか…

お前たちは禁止された憑依弾を作ったエストラーネロファミリーの人間だな」

「あれを禁止したのはてめぇらの都合だろうが!」

「そのせいで俺らのファミリーは、徹底的に潰されていったんだ!」

「追い詰められたファミリー上層部は、

生き残るため、特殊兵器の開発に拍車をかけた」

「その実験の為に、ファミリーの子供達が集められ…過酷な実験の日々、

「俺たちが逃げる術が無かったぴょん。」

『何をする!やめろ!』

「でもあの人は!たった一人で現状をぶっ壊したんだ!」

「大人しくて目立つタイプじゃ無かった」

「声を聞くのもその時が初めてだった気がする」

『やはり取るに足らない世の中だ 、全部消してしまおう』

「このとき、生まれて初めて…」

『一緒に来ますか?』

「俺らに居場所が出来た」

「それを!お前らに壊されてたまっかよ!」

「でも、俺だって仲間が傷つくのを黙って見てられない!」

「だって…そこが俺の居場所だから!」

「言うようになったじゃねえか、ツナ!」

「あ!医療班の!」

入り口に三人の黒ずくめの者たちがいた。

そして、犬、千種、骸を鎖首輪で引っ張った!

「はええお出ましだな」

「一体誰!?」

「ヴィンディチェ。マフィア界の掟の番人で、法で裁けないやつを裁くんだ」

「ちょっ、!何してるんですか!」

「やめとけ、ツナ!」「奴らに逆らうと厄介だ」

「でも…」

「これが掟だ」

「あの三人どうなっちゃうの?」

「ランチアさんも!」

「罪を裁かれ、罰を受けるだろうな」

「ば、罰って」

「さぁな、だが軽くはねえぞ?俺たちの世界は甘くねぇからな」

「お待たせしました!怪我人は?」

「皆…いっ!痛っつつつつつ!!!」

「何これ!?身体中が筋肉痛!?」

「小言弾のバトルモードは、凄まじく身体を酷使するからな」

「体への負担が痛みとなって帰って来たんだ」

「嘘!?いってぇ!助けて!」

「あまりの痛さに気を失ったか」

「相変わらずだな…」

「まだまだがっつり鍛えねえとな」

「でも、9代目の指令はクリアだぞ。よくやったな、ツナ」

「俺も家庭教師として…眠い」スピー

(ツナにもたれて寝んのかよ!)

 

side out

 

〜一ヶ月後〜

 

三人称 side

 

キーンコーンカーンコーン

 

ー屋上ー

「雲雀、雲雀!」

「僕は少し眠るから、邪魔しないで?」

鳥と話す雲雀がいた…。

 

ー野球グラウンドー

カキンッ

そして、山本がホームランを打っていた。

「よし!」

「流石だな!山本!」

「凄いわ!山本君!」

「ほんと!特大ゴージャスホームランですっ!」

「意味分んねぇよ…」

「ランボさんのお陰だもんね!」

「山本ごときに相手チームは何やってんすかね?」

「てめぇら!しっかりやんねぇと暴動起こすぞ!」

「獄寺君!何しに来たの!?」

「まぁ落ち着け。スポーツ観戦ではやるべきことがあるだろうっ!」

「野球などやめてボクシングやらんか!?」

「それも間違い!」

「お兄ちゃんたらっ!」

「危ないよツナ兄」

「ビアンキ!」「姉貴…」バタン「獄寺君!」

「ビアンキさん、今日はどんなおかずなんですか?」

「愛のこもった特製おかずよ」

「いやいや、それ食えないだろ!」グチャ ガンッ「ぐわっ」ピクピクッ

翔太が余計な事を言ったため、

ビアンキにポイズンクッキングを顔に当てられ花には頭を殴られていた。

「ハルも一応作ってきたんですけど」

「ランボさんいただき!」

「こら!やめろよ二人とも!」

「なんでこうなるかな」

「フウ太どうした?またみんなとこんな風に居られて嬉しいなって」

「フウ太…。」(!気のせいか?)ビェーンッ

「ランボ何やってんだよ、弁当が台無しじゃないか」

「みー君お兄ちゃん頑張ってたね!」

「ご褒美にお夕飯何にしてあげよっか?」

「僕ね、ハンバーグ!」

「…一人は寂しそうだな」

「俺が、いつでも相手になってやるぞ?」

「ハンバーグは昨日食べたでしょ?また今度にしようね?」

「うん!」

「…また、いづれ」

「もう泣きやめよ!ランボ!」

 

side out

 




黒曜編終了です!

次回から、ヴァリアー編になります!

これからも応援よろしくお願いします!

乞うご期待!
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