それでは!イッツ、死ぬ気タイム!
ー沢田家ー
ツナ side
「おい、ほんとにランボも連れて行くのかよ」
「仕方ねぇだろ?守護者なんだ」
「行く行く、ランボさんも行っとく!」
「こいつ何にも分かってねえな」
(不安だよ!)
「んで、学校はどうだったんだ?」
「ファミリーにあって少しは落ち着いたか?」
「な、なわけないだろ!ファミリーじゃ無いし」
「全然納得してないんだからな?」
「なんで俺がこんな状況に巻き込まれなきゃなんないんだよ!」
「他に強い人居るだろ!」
「勘違いすんなよ?家光はXANXUS達を阻むためにお前にリングを託したわけじゃねえぞ」
「お前が後継者に相応しいと思ったから託したんだ」
side change
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三人称 side
−夜−
ー並盛中ー
「皆ー」
「10代目!」
「よお来たな、沢田!」
「おっす!」
「うぃーっす」
「よー」
上からツナ、獄寺、了平、山本、翔太、竜司の順番に会話をしていた。
「遅くなってごめん…ランボがかくれんぼ始めちゃって」
「10代目を煩わせやがって!」
「つってもまだ来てないやつもいるけどな」
「相変わらず、霧のやつは姿を見せん!」
「静かだね、ほんと並盛中で良かったのかな?」
「奴らまだ来てねえのかな」
「いやとっくにいるか、高みの見物でもしてるか、だな」
「とっくにスタンバイしてますよ」
不意にチェルベッロの声が聞こえた。竜司たちは後ろを振り返る。
(ほんとに竜司の言ったこと当たったー!)
「厳正なる評議の結果」
「今宵のリング争奪戦のカードが決まりました」
「第一戦は晴れの守護者同士の対決です」
「晴れの守護者…って事は!」
「私の相手はあの坊やね」
「こいつかー!」
「それでは只今より、後継者の座をかけリング争奪戦を開始します!」
「あちらをご覧ください」
チェルベッロが指した方向には、
檻みたいなリングに真ん中に集中してライトが当てられていた。
「何これ!?」
「晴れの守護者の勝負のために我々が用意した、特設リングです」
「今回は晴れの守護者の特性を効力したリングと致しましたが、
各勝負毎に特別な戦闘エリアを設けています」
「んな!あんな大掛かりなものを!?」
結構金掛かってんだよ…」
「でも、勝負は見えているんです。無駄遣いだよ」
「先輩には悪くない条件だぜ?」
「リングは俺のテリトリーだ!」
「本当に勝負が始まるんだ!」
「あー!緊張する〜!」
「何も分かってないお前が羨ましいよ!」
「ねぇえボスまだかしら?私の晴れ舞台だっていうのに」
「欠席みたいですね」
「あの男が他人の戦いに興味あるわけねえ」
「そもそも、奴のこんな柄にも無いようなこんなせこい勝負受けねぇで
俺にやらせれば良いんだ」
「あんなガキども5秒でかっさばくぜ!」
「って、ゔおぉぉおい!何睨んでんだ!」
「なんかガンしてるやつがいるんだけど、マーモン」
「分かってるよ、あいつ守護者でもないのに、見物料ふんだくってやりたいよ」
(ほんといつになったら終わるんだろう…)
「それでは晴れの守護者リングの中央に来てください」
「遊んでくるわねー!」
「楽しませてもらいますよ、ルッスーリアさん」
「とっととやれ!」
「行ってくる!任せとけ!」
「お兄さん…」
「なぁツナ!円陣とかくまねぇの?」いきなり山本が言った。
「そいつは燃えるなー!」「マジかよ…」「やだな、俺…」
「一度やってみたかったんだ!ボクシングは個人競技だからな」
「了平ーファイト!」
「「「「「おー!(お〜)」」」」」山本と了平以外はやる気のない返事だった。
「よぉし!極限力がみなぎってきたぞ!」
(自分で了平ファイトって言ったよ…)
「「間違いありません!」」
「正真正銘の晴れのハーフボンゴレリングと確認しました。」
「リングは原則として首から下げる事とします」
バサッ
「よく見ればあなた良い体してるじゃなーい、好みだわ〜」
「何?」
「あ、あいつ今何て言いました?」
「さ、さぁー」
「お持ち帰り決定」
「何を言ってる?」
「滅多にいないですよ、ルッスーリアさんのお眼鏡に叶う奴なんて」
「あのガキついてないな」
「さっきから何を言っているか分からんが俺は正々堂々戦うだけだ!」
「そのポーズはボクシングかしら?」
「いけてないわねー」
「このルッスーリアが立ち技最強のムエタイで遊んであげる」
「何?」
「やはりヴァリアーも晴れの守護者は格闘家か」
「やはり?」歴代のファミリーを見ても、晴れの守護者は皆強力な拳や足を持っていた」
「『ファミリーを襲う逆境を、自らの肉体で砕き明るく照らす日輪となる』
それが晴れの守護者の使命だからな」リボーンはそう言った。
「ボクシングなんて私の華麗なムエタイの前にはお遊びみたいなものよ!」
「貴様!ボクシングへの侮辱は許さんぞ!」
「では、晴れのリングルッスーリア
カッ!カッ!カッ!「眩しい」「な、何これ!」
「リングが光ってる!」
「この特設リングは晴れの守護者に相応しく設計された、擬似太陽により照らし出される日輪のコロシアムなのです」
「俺のサングラスを貸してやる」
(目が開けられぬこれでは!戦えない!)
ドカッ!
「ああ、ヴァリアーの人はサングラスつけてるから自由に動けるんだ!」
「これじゃあ勝負にならないよ!」
「お兄さんにもサングラスを!」
「競技中の守護者との接触は許されません」
「もし行えば失格としリングを没収します」
きっぱりとチエルベッロが言った。
「そんな!」「きたねぇぞ!」
「あーらこの感触思ったよりいい体してるわ。ますますタイプ」
ルッスーリアが何故か褒めていた。
「どこだ?こっちか。」
「こっちよ」ドカッ
「ぐわぁ!」
「お兄さん!」
「私の完璧な肉体に近づいてきたわ」
「私の思う究極の肉体美とは朽ち果てて冷たくて動かない肉体!」
「それって…」
「悪趣味な野郎だぜ!」
「ふざけるな!」ドカッ
了平の攻撃が当たった。
「当たった!」
「ルッスーリア本当に遊んでるね」
「当たったんじゃなく当たりに行ったようですよ」
ガイアがそう言った。
「いじめちゃいやーん♡」
「何!?だが今の感触やつは空中…次は逃がさん!貰った!」
ガンッ
鈍い音と共に、了平の拳がルッスーリアの左膝のメタル・ニーに当たる。
「ぐわぁぁ、腕が!」
「晴れの守護者らしく逆境をはね返して見せたのよ〜」
「私の左足は更迭が埋め込まれたメタル・ニーなの」
「あなたの拳は使い物にならないわ」
「何!?」「お兄さんの手が!」
ツナ達がそう言った。
「やべえのはそれだけじゃねえぞ」
「了平のやつ、ライトの熱にやられて脱水症状が始まっている!」
side out
今回は、ルッスーリアと了平の戦いで腕が、そして脱水症状が…。
了平はこれをどうやってクリアするのか!
次回は、みんなの前に京子が出てきます!
乞うご期待!
活動報告にてリクエスト募集中です。
何か案が有りましたらコメントをお書き頂けたら幸いです。