ランボは大丈夫なのか…。
それでは!イッツ、死ぬ気タイム!
三人称 side
ー並中屋上ー
ガチャ
「お、屋上が!」
「んだこりゃ?」
ツナと獄寺が驚く。
「今宵の戦闘エリアは」「雷の守護者に相応しい避雷針エリア」
「名付けてエレットゥリコ・サーキット」
チェルベッロがそう答えた。
ズガガガンッピシャリ!ジジジジ
「うわ!床が光った!」
ツナがまた驚く。
「エレットゥリコ・サーキットに張り巡らされているのは」
「電気をよく通す特殊ワイヤーです」
「避雷針に落ちた電流が何倍にも増幅され、駆け巡る仕組みです」
チェルベッロがまた答えた。
「そんな!立ってるだけで黒焦げになっちゃうよ!」
「あいつら、今日が雷雨だと知ってて、このカードを組んだな」
ツナが焦り、獄寺が冷静に答えた。
「ランボさんあれやるー」
「ちょっと待って、ランボ危ないから」
行こうとしたランボをツナが止める。
「やだー!あれで遊ぶんだもんね!」
「遊園地のアトラクションかなんかだと思ってる!」
だだをこねるランボを見て、
ツナは遊園地のアトラクションと勘違いしてることに呆れていた。
ポロッ「あーもう!またツノ落として!」
「このアホ牛が」
獄寺がツノを拾う。
ランボが驚いて止まる。
「10代目を煩わせんじゃねぇ」カキカキ
「よし!こうしときゃ落としても届けてもらえんだろう」
獄寺が『アホ牛』と書いていた。
「アホ牛って書いた!?」
ツナが驚きランボと一緒に青ざめた。
「雷の守護者は中央へ」
「対戦相手は二時間前からお待ちです」
そうチェルベッロが言った。
「に、二時間も!?」
「で、出た!!」
ツナとランボの視線の先には、レヴィがいた。
「レヴィまた二時間も前から」
「あなたとは違って不器用ですからね」
「信じらんないよ」
「とっとと終わらせろ!」
何処からかヴァリアーのメンバーが飛んで来て、口々に色んな事を言っていた。
「よし!沢田!いつもの行くぞ!」
「え?いつもの?」
了平の言葉に驚くツナ。
「気合入れるぞ!」
「ランボ!ファイト!」
「「「「「「おー!」」」」」」
「お、おー」
ツナ以外が元気な声を出し、ツナはツナで元気がなかった。
「面白い!もっかい」
「やんないよ!」
ランボが言うと、ツナが断る。
「ツナのケチケチケチ」
「でも大丈夫なのか?」
「本当に心の底から、分かってなさそうですね」
ランボが怒り、山本と獄寺は心配していた。(戦えるかどうか)
「分かっとるわ!ボーケ!」
「なに!?」
「ランボ!ちゃんと聞いて?嫌なら行かなくていいんだぞ?」
ランボをなだめるようにツナが言った。
「10代目…」「ツナ…」
「父さんがどんなつもりで決めたか知らないけど、
お前みたいなチビが戦うのはやっぱりおかしいよ!
ランボだってまだ死にたくないだろ?」
「あらららら、ツナは知らないの?ランボさんは無敵だから死なないよ」
「真面目に聞けって!」「じゃーね」
「待てって」
ツナがきつめに言うが、無視して行こうとするランボを止める。
「10年バズーカ撃っちゃだめだからな?大人ランボに止められてんだ」
「うっさいなー!」
「それでも行くならこれ持ってけ」
そう言ってツナが大人ランボから貰ったツノを渡す。
「ええ〜ばっちいからいらないもんね」
「良いから持ってけ!」
「んじゃいっくねー」
「元気な奴だな」
「て言うか分かってねえんだよ」
ツナが無理矢理髪の毛に突っ込み、ランボが行く。
それを見ていた、山本と獄寺がやはり、大丈夫なのか心配していた。
「ねぇねぇおねーさん、どーやって遊ぶのー?」
「「………」」
ランボがしつこく聞くと、チェルベッロの二人は困っていた。
「あのアホ牛、まだ遊園地みたいなもんだと思ってやがる」
それを見た獄寺が呆れていた。
side out
今回は、エレットゥリコ・サーキットに
ランボが突っ込もうとしてましたね。
次回は、遂にあの姿に!?
乞うご期待!
次回からは、23:00に投稿します!
(1日4回分を書くのが疲れます…。それでも応援よろしくお願いします!)
活動報告にてリクエスト募集中です!
何か案がありましたらコメントお書き頂ければ幸いです。