神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、戦う前の話です!


それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的55 嵐の守護者ー戦い前夜

三人称 side

 

ーとある岩場ー

 

「んじゃ修行の第三段階を始めるぞ。いいかツナ?」

「うん」

「第三段階はいよいよ死ぬ気のコントロールの最終系《死ぬ気の零地点突破》だ」

「零地点?」

「いよいよ初代しか出来なかったという幻の奥義へと進むんですね!」

「それが出来ればヴァリアーより強く…XANXUSに勝てるかな!?」

「さぁなあいつは強えからな」

ツナが考える。

「沢田殿…」

「やるよ!可能性があるならなんだって」

「そうか。まず、ハイパーモードでの死ぬ気のコントロールを

ものにするためにスパーリングをするぞ」

「二人ともハイパーモードになるんだ」

「ええ!?二人とも!?」

「親方様に無理言って拙者も許可をもらってきました。多少体に無理はかかりますが、

理論上はこれでいけるはずです。」

バジルはそう言って死ぬ気丸を二つ飲む。

「思ったよりきつい…」

「バジル君!」

「沢田殿…くっ!準備、完了です」

「大丈夫なの?バジル君」

「拙者もあんな奴らに親方の守ってきたボンゴレを渡したくないんです!」

「手加減しないでくださいよ、沢田殿」

「バジル君…分かったよ」

「よし!」バンッ

「バジル、恩にきる」

 

 

ー並中保健室ー

 

「よし、起きろシャマル。出来たぜ」

「あーあー紙っぺら全部紙飛行機にしちまって、何やってんだお前?」

「な、何って修行に決まってんだろ!新技仕上げるっつったじゃねぇか」

「あー。もう紙飛行機はいいんだ」

「仕上げるっつったのはそいつの成果が充分出てるからなのさ」

「でもまだ、紙飛行機撃ち落としてねぇぞ?」

「わかんねぇやつだなぁー。だから、こっから先はど根性の世界じゃねぇ。ナンパと同じなのよ」

「お前、ナンパするときに一番大事なの知ってっか?」

「そりゃあエロさ…」

(やっぱ中坊だこいつ)

「ったくしょうがねぇなぁ、ここだここ」トントン

シャマルが指で頭を叩く。

「モテねぇ奴はああだこうだ言うが、結局頭が足んねぇのさ。

頭をちょいとひねって、タネと仕掛けを造りゃ落ちねえ女なんて地球で1人もいねぇ」

(言い切った!)

「つうか、いつまでも回りくどいやり方してねぇで教えてくれても良いだろうが!」

「ほーらきたきた」

「例え答えを知ってても教えねぇぜ?俺は」

「何でだよ!」

「お前のいる世界はな、自分で自分の生き延びる術を見つけられるやつしか生き残れねぇんだ」

「俺のダチも、素直で聞き分けのいい馬鹿はみんな死んだ。

生き残ったのは腹に一物持った聞かん気の大馬鹿ばっかりだ」

「足んねぇ頭絞りだせ!」

「俺は意味もなく紙飛行機飛ばしてたんじゃねぇぜ?第一お前が弱えと教えた俺がカッコつかねえからな」

「結局自分の為じゃねぇか」

「いいか、技が出来ねぇ限り勝負には行かせねぇからな」

「ふざけんなよ!何だそれ!?」

「このまま行きゃあ無駄死にするだけだ」

「お前の相手のベルフェゴールって奴な、あのヴァリアーん中でも一番の天才だとよ」

「でも…」

「もう一度言う。技が出来なければお前を勝負には行かせねえ」

 

 

−夜−

 

ー帰宅路ー

 

「うっ…」

「バジル君大丈夫!?」

「すいません、沢田殿。初めてのハイパーモードでちょっと疲れただけです。心配要りません」

「いよいよ獄寺の勝負だな」

「獄寺君ならきっと大丈夫だよね?」

「獄寺の相手の、ベルフェゴールはな、“prince the ripper”って通り名なんだ」

「切り裂き王子って意味だぞ」

「切り裂き!?王子!?おとぎ話とかに出てくる王子!?」

「ああ、本当に王族の血を引いているらしいんだ」

「だが、その類稀なる戦闘センスをもち余し、自らヴァリアーに入隊した変わり種だ」

「半端な相手じゃないぞ」

「拙者も親方様から聞きました。

こと戦闘においてヴァリアーの中で最も才能があるのベルフェゴールだと」

「獄寺君、そんな恐ろしい相手と戦うんだ…」

「厳しい勝負になる事は間違いねぇな」

 

ー並中校門ー

「よ!」「来たな!」「うぃっす」「俺寝てていいか?」「いやダメだから」

「あれ?獄寺君は?」

「まだ来てないぞ?」

「なんだ、ツナ達と来ると思ってたんだけどな」

「もしかして、シャマルに止められてるのかもな」

「シャマルの事だ、勝ち目のねぇ試合に弟子を送り出すはずねえからな」

「え、じゃあ」

「新技が完成してねぇんだな」

「そんな!?」

 

ー並中廊下ー

「今日も室内なのか」

「しかし、獄寺殿が」

「何をしているのだタコヘッド」

「絶対来るって」「俺もそう思うさ」

「俺は、そう思うかな」

(でも、相手は恐ろしく強いんだ、戦わない方がいいのかも)

「どうやら対戦相手はいらしてないみたいですね」

「ゔおぉぉおい!怖気付きやがったか!?」

「逃げてどうすんだか、どうせリング争奪戦に負けたらみんな消されんのに」

「あの時計が11時を差した瞬間に獄寺隼人の失格とし、ベルフェゴールの不戦勝といたします」

バコーン!

「お待たせしました10代目」

「獄寺隼人行けます!」

 

side out

 




今回は、嵐の戦い前夜でした!

次回は、戦闘シーンを抜きます。(嵐はあまり変わらないので)

乞うご期待!

活動報告にてリクエスト募集中です!

何か案がありましたらコメントをお書き頂ければ幸いです!
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