白い、病室のような部屋。
ドアの正面の壁には大きな窓。カーテンの向こうにベランダ。
ドアから見て右の壁、腰くらいの高さから上に中くらいの窓。風に揺れるカーテンが部屋の明かりをかき乱す。
右の窓の下には背の低いベッド。そこに座っているのは彼。
いつもの服を着て私を手招きする。
私は、彼の隣に座る。風と一緒に流れる、彼の匂いが幸せだ。
ゆっくりと、彼の肩にもたれ掛かる。
彼が優しく頭をなでてくれる。
彼の手の平にぐりぐりと頭をおしつける。
それを押さえ込むようになでてくれる。幸せ。
彼の肩から胸へ滑らせるように頭を移動させる。
すぐそばから、彼の鼓動が聞こえる。
意識して、私の鼓動が早鐘を打つように変る。
きっと、彼にきこえている。
顔の向きを変え、彼と見つめ合えるようにする。
彼が、こまった顔をしながら私の鼻の頭を押す。くすぐったい。
彼に向かい合うように座り直す。胸板に顔をうずめて、彼の匂いをかぐ。気持ちいい。
首筋に顔をずらして、甘噛みする。仕返しと言わんばかりに耳にやり返された。
もう一度甘噛みをする、今度は少し強めに。
彼の体がこわばる。力を入れ過ぎたかもしれない、噛んだところを舐めて冷やす。
彼がこそばゆそうに身をよじらせる。顔を見てみようと視線を上げると目があった。恥ずかしい。
目を離せないまま、彼の顔が近づいてきた。優しくくちびるに触れる。
すぐに離れてしまい、今度は私が追いかける。
少しだけ長めのフレンチキス。彼の体温が感じられる。
3度めは彼から。少し強引に、口の中に舌を割りこませる。
自分とは違う体温のものに少しだけ驚くが、すぐに自分も舌を突き出す。
舌同士でつつきあい、絡める。キスした口の端から熱く冷えた唾液が伝ってゾクゾクする。
彼とのキスが気持ちよくて、ときたま体が震える。そのたびに彼は優しく抱きしめてくれる。
下腹部が熱を持っているのがわかる。キスに反応して、ビクンビクンと脈打つ。
彼も同じようで、ズボン越しに熱いものを感じられる。
唇をはなし彼にシタイと告げる。
彼は、少し困った顔をしたあと、唾液に濡れた唇を拭ってベッドに座り直した。
私は彼の足元に座った。チャックを下ろそうとすると彼が、手は使うなと言う。意地悪だ。
鼻と口を使ってチャックを咥える。ジーとチャックを下ろすと、下着越しでも体温がわかる熱い膨らみがある。
下着を脱がせるかと聞くと、どちらでもと言う。
下着の上から、彼のものを咥える。モノの真ん中あたりをくちびるで挟む。熱が口いっぱいに広がる。匂いが鼻から突き抜ける。
頭がくらくらする。歯を立てないように甘噛みしながら、下着を下ろす。
ムワッと彼の匂いが立ち込める。彼のモノを目の前に見て唇が震える。早く、しゃぶりたいと思う。
目線だけ動かして彼の顔を見る。冷たい視線が刺さり、ゾクゾクと背筋に快感が走る。
目線をもどして、裏筋に舌を這わせる。口の中に彼の匂いが広がる。
ゆっくり、彼のイイ所を探そうと思ったけど無理だ。口いっぱいに頬張る。
歯を立てないように注意して、喉奥から唇まで使って扱きあげる。
喉奥まで入れると鼻が彼の茂みに掛かって、汗と性の匂いにクラクラする。
彼も気持ちよさそうに顔を歪ませるけど、逝けるほどでは無いみたい。一度口を離して、いつものして?って口を開ける。
彼の手が私の頭を掴んで強引に突きたてる。自分じゃできなかった奥のほうまでさしこまれ、苦しさに涙目になる。
でも、彼は止めてくれない。私が脚を震わせて苦しそうにもがいても、強引に突き続ける。
彼のモノが膨らんで口いっぱいに吐出される。
口の中に青臭い精液が吐出される。吐き出しそうになるのをぐっとこらえて飲み込む。
彼が優しく頭をなでてくれる。嬉しい。
口の中をいっぱい犯されて、気が抜けたみたいに力が入らない。
頑張ってベッドに登って彼に倒れこむ。彼は優しく支えてくれた。
と、いう夢を見たい。