鳳凰「はぁ~、やっぱり酒がうまいな!」
魔理沙「しかも月が出てるから格別だな。」
アリス「あなた達、ここがお寺なのを知ってるの?」
鳳凰「大丈夫だ。俺は仏教徒じゃないから飲んでもいいんだよ。」
小傘「そういう問題じゃないと思うけど・・・。」
鳳凰達と小林達とグレン達と華扇と魔理沙とアリスと美鈴は、命連寺に居る。今日はここで泊まるからだ。今日の夜は酒が飲みたい気分となり、今は魔理沙と小傘とアリスで飲んでいる。ちなみに命連寺の廊下にいる。
鳳凰「しかし、今日の月は凄く綺麗だな。こういう時に飲むのも・・・ん?」
すると、鳳凰は気配を感じた。
鳳凰「そこに居るのはルミア様とリィエルだな。」
そして、廊下の影からルミアとリィエルが出てきた。
ルミア「やっぱりバレてたんですね。」
鳳凰「当たり前です。後ろからコソコソと見ていたんですから。どうしたんですか?この夜更けに。他の皆は?」
ルミア「小林さん達とグレン先生とシスティはもう寝てます。華扇さんと美鈴さんは聖さんと話してます。」
鳳凰「そうですか。で何の用ですか?」
リィエル「ルミアが鳳凰に話があるの。」
鳳凰「そうですか。」
ルミア「え~とね。私と鳳凰て再開してから一度も喋てないから・・・」
鳳凰「そうでしたね。あなたとは宮廷でよくお話してましたからね。」
ルミア「あなたの話は本当の事だったんですね。他種族と能力者が多い世界のお話。」
鳳凰「本当の事だったでしょ?」
ルミア「そうだね。」
すると、魔理沙が話しかけてきた。
魔理沙「そういえば鳳凰とルミアてどんな関係なんだ。なんか昔から知ってる感じだが?」
鳳凰「昔の話さ。1年ぐらい、異界のアルザーノ帝国の王室親衛隊に所属していたのさ。」
アリス「王室親衛隊?何であなたがそんな所に?」
鳳凰「他の世界でも行こうとしたら、あの世界に行ったのさ。それから、ゼーロスに拾われて、王室親衛隊に行ったのさ。」
魔理沙「それでルミアと出会ったわけか・・・。ん?ちょっと待て、そしたらルミアは・・・」
鳳凰「王室と関係はあるが、これ以上は詮索しないでくれ。じきに分かるから・・・」
魔理沙「・・・・・!!分かったぜ。」
すると、リィエルが武器を取り、戦闘態勢に入った。
ルミア「どうしたのリィエル?」
リィエル「何か居る!」
鳳凰・魔理沙・アリス・小傘「・・・・・!?」
すると、不気味な光が放ち、鳳凰の目の前に”謎の集団”が現れた。
鳳凰「お前ら”天乱隊”か!?」
???「”天乱隊”?ああ、我らの組織と同盟した奴らの事か。」
鳳凰「我らの組織?」
すると、アリスが謎の集団のエンブレムを見て驚いた。そのエンブレムは龍と炎のマークのエンブレムをしていた。
アリス「あの龍と炎のエンブレム・・・!!あなた達まさか!?」
???「我らの事を知っているとは・・・。さすがですね。魔界神の娘”アリス・マーガトロイド”!」
アリス「・・・・・!!」
鳳凰「アリス!!知っているのか!?」
アリス「彼らは”魔界団”魔界で最大の犯罪シンジゲート集団よ!!」
鳳凰「なっ・・・!!」
鳳凰は魔界団の事を思い出した。以前、神綺の会談した時に話した”犯罪シンジゲート集団”の事を。彼らは魔界の人々や魔族を拘束し、何らかの実験をしている。極悪の集団の事を。
鳳凰「貴様らが”魔界団”か・・・?」
魔界団の戦闘員「ご名答!我らは魔界団だ!!」
魔理沙「お前ら!!ここに何しに来たんだ!!」
魔界団の戦闘員「我らの目的は一つ!!そこに居る”ルミア・ティンジェル”と霧雨魔理沙を攫いに来た。」
彼らの目的はルミアと魔理沙の拘束だった。
次回に続く