ハイスクールD×D ~Black dragon emperor 黒き龍帝~   作:緋色月下・黒龍帝のアリシア

13 / 31
はい!こんにちは!アリシアです!
今回でプロローグが終わり、次回からフェニックス編へと入っていきます!
んでもってアーシアが同居しますゾ!


第11話 俺、スカウトされます!

 エクソシスト達からアーシアを救って

俺とアーシアは日を改めてグレモリーさんに話を聞かれる事になった。

 

 何でもあの堕天使達は独断で行動していたらしく、それをグレモリーさん達が聞きだしていたらしい。

で、あの3人は俺がグレモリーさんに頼んで、別の形で罰を下される様にした。

 

 というのも、あの3人がグレモリーさんの管轄になっている場所でやらかしたと言うのもあり

本来ならグレモリーさんが対処するところなのだが、俺が入り込んで、あの3人は堕天使の上層部へと送られたのだ。

つまり、堕天使の処罰は堕天使にやらせろと言う意味だ

上層部がどう判断を下すかは彼女達次第だがな。

 

 んでもって、俺は今、アーシアと一緒にグレモリーさんに部室へと案内されている所だった。

あの後、グレモリーさんに任せて帰ろうとしたら呼び止められ

 

「日を改めて話を聞かせてもらうわよ」

 

と、力強く言われてしまったのだ。

 

「着いたわ」

 

「あぅ~…、ドキドキします…」

 

 そう言いながら、俺の腕の袖をキュッと掴んでいるアーシア

それを見て、俺はアーシアの頭をゆっくりと撫でる。

ちなみに今、アーシアはうちの制服を着ている

なんでも、グレモリーさんが手配して、アーシアを駒王学園の二年生として入学させたらしい

グレモリーさんすごすぎぃ!!

 

「それじゃ、入るわよ」

 

 グレモリーさんが部室の扉を開け、俺とアーシアはグレモリーさんの後について

部室へと入っていった。

 

 部室に入ると、そこには姫島さん、兵藤君、木場君、塔城さんの4人が居た。

グレモリーさんはそのまま奥の席へと向かう。

 

「とりあえず、二人とも適当に座ってちょうだい」

 

俺とアーシアは、部室の中にあったソファーに座り

 

「どうぞ」

 

「ありがとう姫島さん」

 

「あ、ありがとうございます」

 

 ソファーに座ると、姫島さんがお茶を出してくれたので

それに対して礼を言う。

 

「それで三上君、話は大体アーシアから聞かせてもらったわ、あなたがアーシアを助けて、あなたがエクソシスト達を全滅させたのを…、なぜ?何故あなたがあの場所に居たの?」

 

「あの日、俺はただアーシアのところに遊びに行こうとしただけだった。だが、いざ教会に着いて中に入ってみると、えらく口調がクレイジーな神父の格好をした男性に襲われてな、そしてあいつが手に持っていた剣で襲ってきたもんだから、そのまま蹴り折ってやったらどこか行ってしまったが」

 

 俺がグレモリーさんの問いにそう答え、それを聞いていた木場君が

 

「け、蹴り折った!?エクソシストが持つ、あの剣を!?」

 

 あっ、あいつもエクソシストだったのね…

まぁそうだよな、あんなクレイジーな神父が居てたまるかってんだ。

 

「あぁ、とっさに身体が反応してな…、普通に蹴ったら簡単に折れたぞ?」

 

「普通に蹴ったら折れたって…そんな…」

 

あるぇ?何故か木場君がすっごい顔で驚いているんだけど?

てか木場君だけじゃなく兵藤君やグレモリーさんまでもがすんごい顔してるんだけど!?

 

「えっと…、話を続けようか?」

 

「え、えぇ…」

 

「で、そのエクソシストが居なくなった後、地下へと続く階段を見つけてな、その階段を下りようとしたところでアーシアの声が聞こえてね、助けてと、気のせいかと思ったが、妙に胸騒ぎがしたからそのまま階段を下りて行ったんだ、そしたらアーシアとあの3人が居て、アーシアが神器を奪われそうになってたから、そのまま助けに入ったんだ、その結果が、兵藤君と木場君、そして塔城さんが見た光景だよ」

 

 俺を除く、皆が黙って話しを聞いている

俺とアーシア以外の皆なんか、口がぽかーんと開いたままだ。

 

 そして一瞬、沈黙が訪れるがそれを塔城さんが壊してくれた。

 

「…怖くはなかったんですか?」

 

「怖くはなかったよ、俺よりももっと恐怖にさらされていたアーシアの気持ちを思うと、恐怖なんてね…」

 

 それを聞いたアーシアだが、突然顔が真っ赤に染まっていた

はて…、俺なんか変な事を言ったかな?

 

「とりあえず、俺があの場に居た理由はさっき言った通りだ、俺はただ、アーシアに会いに行こうと思っただけだよ」

 

「えぇ…わかったわ…、後もう一つ聞いていいかしら?」

 

「何だ?」

 

「あなたの正体は?ちょうど私の眷属達も揃ってるのだし、この場はいい機会だと思うのだけど」

 

「そうだな…、その前に私の眷属達ってことは、姫島さんや木場君も…」

 

「えぇ、そうよ、あなたとアーシア以外、皆私の眷属よ」

 

 グレモリーさんがそう言い終えると、俺とアーシア、グレモリーさん以外の皆は

悪魔の翼と言えるような翼を現した。

 

「そうか…、そうだな…俺の正体だが何と言えばいいかな…、とりあえず、俺はこの世界の人ではない」

 

「どういうこと?」

 

「簡単に言えば、俺は過去からやってきんだ、時空を越えて、この時代にな」

 

「…、三上君、フェネラルって言葉を聞いたことある?」

 

 おっと、ここでまさかの俺の名前が出てきますか…

おそらく、サーゼクスにでも聞いたんだろうな…。

 

「あぁ…」

 

「どう言う意味なのかしら?」

 

「どう言う意味も何も、フェネラルと言う言葉は俺の名前だ」

 

「あなたの名前…、そう、わかったわ」

 

「うん?いいのか?まだ話きっていないが?」

 

「いいわ、あなたの事は近々わかるような気がするの…、ところで話が変わるけど三上君、私の眷属にならない?三上君だけじゃなくアーシア、あなたも」

 

「俺が君の眷属に?」

 

「わ、私もですか?」

 

「えぇ、アーシア、あなたの持つ力は、誰から見ても魅力的なものなの、それを狙って、またあなたは誰かしらに襲われる事になる。けど、あなたが私の眷属になれば、あなたを私達が守ってあげれる」

 

「あぅ~…」

 

「そして三上君だけど、私は純粋にあなたが欲しいわ」

 

 何と言うドストレートな答え!?

いや、あなたが欲しいなんてこんな美人から言われたら、普通は喜ぶべきなんだろうけども!!

てか兵藤君がすっごい顔してる!もう何か、全てが終わった顔してる!!

 

 とりあえず、兵藤君の事は一旦置いといて

俺はアーシアの件については賛成だと思った。

グレモリーさんの言うとおり、アーシアの持つ神器「聖女の微笑み(トワイライト・ヒーリング)」は神器の中でも中々優秀な物、それを狙う輩はあの3人だけとは限らない。

アーシアには守るって言ったけど、今回はたまたま運がよかっただけに過ぎない

いつアーシアが、また襲われるかなんてわかるほど、俺は優秀じゃない。

となってくると、やはりアーシアはグレモリーさんの眷属になった方が、アーシアにとって一番なのかもしれない。

 

 で、問題の俺なんだけどなぁ…

どうしようか、別に眷属になってもいいけど…。

 

「グレモリーさん、少し…、時間をくれないか?」

 

「いいわ、アーシアはどうする?」

 

「わ、私は…、その…、ユウさんが悪魔になると言うのでしたら…」

 

「一人で悪魔になるのは怖いって事ね、いいわ、あなたもいきなりは無理でしょうし、三上君と一緒に考えてからで構わないわ、二人とも、今日は突然ごめんなさいね、お詫びとして、家まで送らせてもらうわ」

 

 こうして、エクソシストの件についての話は終わった訳なのだが

もう一つ問題が…。

 

「きょ、今日からお世話になるアーシア・アルジェントです…。よ、よろしくお願いします…」

 

 はい、今日からアーシアが俺の家で同居する事になりました

というのも、さすがにあの教会に住めって言う訳もいかず、グレモリーさんがいろいろと用意してくれたみたいなんだけど、アーシアは日本に着てから間もないし、一人で暮らすのは心細いと言う訳で、俺の家で暮らすことになった。

 

 まぁ、部屋は空いてるし、アーシアはいい子だから別に全然、ウエルカム!って感じなんだがな

それで、うちの女神様はと言うと…

 

「キャー!何この子!?可愛い!可愛すぎるわ~!!」

 

 そう言ってアーシアにベタベタとくっついているミラエル

アーシアが困った顔をしていたが、これはこれで面白かったので止めはしなかった。

 

「それにしても早速かぁ…、家を増築しないといけなくなってくるわねぇ…」

 

 何故か俺の顔を見ながらはぁ…とため息をつくミラエル

何で俺の顔を見るんですかね?俺が連れてきた訳じゃないんだけどなぁ…

まぁいいか。

 

「アーシア、これからよろしくね」

 

「は、はい!これからよろしくお願いします、ユウさん、ミラエルさん」

 

 新しい家族を向い入れ、また新しい生活が始まるのであった。

 




はい!今回はここまで!
次回からはフェニックス編へと入ります!

※脱字、誤字またはあの場面が違うなどの点が見られると思います(イッセーの友達の名前が片瀬になっているなど)
そう言った点が見られましたら、感想やメールにてメッセをいただけたらと思います!
ただ、場面につきましては、私なりに改変してるところがありますので、気になった場面が見られましたら、気軽に聞いていただけたらと思います!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。