ハイスクールD×D ~Black dragon emperor 黒き龍帝~   作:緋色月下・黒龍帝のアリシア

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はい!こんにちは!アリシアです!
今回ですけど、ちょっとだけユウがバランスブレイクします。



第15話 俺、君には見せておきます!

「よろしくお願いします!三上先輩!!」

 

 修行が始まって二日目、俺は兵藤君の相手をしていた

というのも、昨日、グレモリーさんとの話が終わった後、二人揃って部屋へ帰ろうとしたら

兵藤君に稽古をつけてほしいと頼まれ、グレモリーさんにもお願いされたから、今日は兵藤君の相手をすることになった。

やる気十分と言わんばかりの表情をしているし、どれ…、龍を宿す先輩として彼には特別な修行で鍛えてあげようかね。

 

「兵藤君」

 

「はい?」

 

「修行をする前に、少しだけちょっといいかな」

 

「?、いいですけど…?」

 

「ありがとう…、ラミル」

 

 久々に、俺がラミルの名前を呼ぶと

俺の右腕は龍の腕と化した。

 

「えっ…」

 

「驚いただろう?兵藤君、俺も君と同じ、ドラゴンを宿す身なのさ」

 

 俺の右腕を見て驚いた顔をしている兵藤君

驚きのあまりに声も出ないのか、何も言ってこないので話を続けることにした。

 

「俺のこの右腕の物は、君の持つ赤龍帝の籠手と同じで黒龍帝の籠手って名前だ、とは言っても、赤龍帝の籠手よりは強力すぎるけどね」

 

「先輩も俺と同じ…?」

 

「あぁ、君と同じさ、ところで兵藤君、君は二天龍の話を知っているか?」

 

「はい、赤龍帝の籠手を宿した時に部長から…」

 

「そうか…、ならば兵藤君、これから君が目指すもの、赤龍帝の籠手が宿った君が、まずはじめに目的とする力を見せよう」

 

 俺は兵藤君にそう伝え

次に、まるでキーワードな言葉を言う。

 

「禁手化」

 

『Vellshing Dragon Balance Breaker!!!!!』

 

 まるで機械みたいな発言で

俺の姿は黒竜を模した姿になった。

 

 黒き鎧、黒き翼、そして紅き目

ふぅ、久々になったから出来るか焦ったけど大丈夫だったな。

 

「どうだい兵藤君、これが、今の君が目指すべき力だよ」

 

「ド、ドラゴン…」

 

 もう本当に何もかもが驚きって顔してるなぁ…

まぁ、無理もないか。

そんな事を心の中で思っていると…

 

―久しぶりね…ドライグ

 

 おおう、急にしゃべりかけるのやめてくださいよね!

ビックリするじゃないの!

 

―あぁ…、久しぶりだなぁラミル、まさかお前がこっちに来ていたなんてな…正直驚いたぞ

 

 兵藤君の左腕に、赤龍帝の籠手が姿を現し

まるでマ○オみたいな声でラミルと会話を交わす。

 

―それはこっちの台詞でもあるわ…、あなたが居るって事は…

 

―奴も近くに居るだろうな

 

 ドラゴン同士の会話が続き、ラミルとドライグは奴の話を始める

奴とは、赤龍帝と相反するドラゴン、白龍皇の名を持つアルビオンの事だ

てかそろそろ修行を始めてあげないと…。

 

「ラミル」

 

 俺がラミルの名を呼ぶと、禁手化は解除され

もとの姿に戻った。

 

「さて、兵藤君!ちょっとドタバタしたけど始めようか!」

 

「えっ…、あっ、はい!」

 

 遅くなったけど、ようやく修行を開始できる

兵藤君はもともと人間だからなぁ…、他の皆よりも圧倒的に基礎が劣っている

となってくると、禁手化まで至るにはまだまだ遠い。

 

 とりあえず、基本を教えていくかな?

そんなこんなで、俺と兵藤君はようやく修行を始めるのだった。

 

 

……

 

SIDE イッセー

 

『Vellshing Dragon Balance Breaker!!!!!』

 

 三上先輩の右腕の黒龍の籠手が、まるで機械的な言葉を発した後

そこに居た先輩の姿は、まったくの別物だった。

 

 まるで黒龍を模した鎧に翼、そして紅い目…

その姿を見ただけで、まるで相手を恐怖に落としてしまうような

そんな事を思わせる姿だった。

 

 改めて俺は思う…

この人が敵じゃなくてよかったと…。

 

―久しぶりね、ドライグ

 

 三上先輩のドラゴンがドライグと名前らしき言葉を発した

ドライグって誰?そう思った瞬間

いきなり俺の左腕に赤龍帝の籠手が姿を現した。

 

―あぁ、久しぶりだなぁラミル

 

 ドライグってお前かよォオオオオ!!

つかなんだそのマ○オみたいな声は!!三上先輩のドラゴンなんて

まるで色っぽいお姉さんの声だぞォ!!先輩はドラゴンにまでモテモテなのかよォオ!!

 

 そんな俺を無視して、ラミル…だっけ?

まぁ、先輩のドラゴンとドライグが何か奴がどうのこうの言っていたが

俺は声の差にショックを受けすぎて、話すら聞く気がおこらなかった。

 

 いやもう…、先輩のそのモテ具合を少し俺にも分けてほしいっす…。

こうしていろいろとテンションが落ちる中、いつの間にか会話が終わっていたのか

先輩も先輩で、さっきまでの黒い姿ではなく、美人の先輩に戻っていた。

 

「さて、兵藤君!ちょっとドタバタしたけど始めようか!」

 

「えっ…、あっ、はい!」

 

 っていけねぇ!そう言えば俺は先輩に稽古をつけてもらう為にここに居るんだった

しっかりしろ!俺!!ハーレム王を目指す前に、まずは部長の為に強くなるんだ!

 

 こうして俺は、自分に気合を入れ、先輩の厳しい修行の一日が始まるのだった。

 

 

 




はい!今回はここまで!次回でお会いしましょう!
ラミルのバランスブレイクした時の台詞ですが

『Vellshing Dragon Balance Breaker!!!!!』

この、Vellshing(ヴェルシング)はドライグとアルビオンから取りました、はい。
ドライグのウェルシュとアルビオンのバニシング
最初はウェルシングにしようと思ったんですけど、そのまま使うのもアレだし、せめて一文字でもと思い、ウェルではなくヴェルにしてみました。
正直、ここが一番のラミルの悩む点で、どうしようなぁ…と思うのです。
ですので、今回はこういう風にしましたけど、もし良いのがありましたら、こういうのどう?てきなノリで教えてもらえたらと思います!
にしても、これを考える時、バニシングは消えるって意味がありますが、ウェルシュはなんだろうと思って調べたら、Welshはウェールとも呼ばれるみたいでウェールは国、ウェールの国旗がまるで赤いドラゴンの絵をした国旗なんですね。

あくまで個人的に調べて出た結果ですけどね!

※脱字、誤字またはあの場面が違うなどの点が見られると思います(イッセーの友達の名前が片瀬になっているなど)
そう言った点が見られましたら、感想やメールにてメッセをいただけたらと思います!
ただ、場面につきましては、私なりに改変してるところがありますので、気になった場面が見られましたら、気軽に聞いていただけたらと思います!
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