ハイスクールD×D ~Black dragon emperor 黒き龍帝~ 作:緋色月下・黒龍帝のアリシア
今回は前置きとして、戦闘前で一旦区切ります
なので、ユウvsライザーは次回に回そうと思います!
レーティングゲームが終わってから、2日が過ぎた
今日の夜に、グレモリーさんとライザーの結婚式が行われる。時間ももうすぐだ。
夕食を済ませ、部屋で窓越しに空を眺めていた時だった
「ユウ」
ミラエルが背後から声をかけてきた
振り返ってみると、ミラエルはとんでもない姿だった。
いつもの事だけどね!
「なんて格好してんだよ!」
どんな格好かは察しがつくと思うが
今のミラエルの格好はタオル一枚だ。
「え〜、だって風呂上がりだしぃ…、それにお客さんよ」
「え?」
「お、お邪魔してます…先輩…」
鼻にティッシュを詰めて、兵藤君が家にやってきた
あぁ…、うん…、兵藤君には刺激が強すぎたか…。
家にやってきた兵藤君だが、いつもは学園の制服かジャージ姿なのだが、今日は違ってスーツ姿だった。
「先輩…、すいませんでした!」
ファッ!?何で俺は謝られてるんだ!?
むしろ謝るのは俺の方だよね!?
「先輩に鍛えてもらったていうのに…俺…」
「兵藤君…」
「先輩、部長を助けてください」
「っ…」
「俺、部長のあんな…、好きでもない男と結婚させられ、親の言う事に嫌々で従うしかない部長なんて…、俺…見たくないっ」
そう言いながら、涙を流す兵藤君
兵藤君…、君は本当にグレモリーさんの事が好きなんだな。
今まで見てきた人の中で、間違いなく君は真っ直ぐだ
自分の気持ちに素直で、優しく…、誰よりも人の事を想う優しい心の持ち主だ。
そしてグレモリーさん
俺は、君が本当に羨ましく思えるよ
こんなにも君の事を想ってくれる人が居る君が本当に…。
「大丈夫だよ、兵藤君」
「え?」
「グレモリーさんは俺が助けるよ、だから君も泣くのをやめて、今はグレモリーさんのとこに行ってあげて」
「先輩…」
「俺は後から行くよ、邪魔者は最後に遅れてくるもんだ」
俺が兵藤君にそう言うと、自分の目に溜まった涙を拭い
懐から手紙を取り出し、一枚の紙を手にした。
「先輩、先に行ってます」
「あぁ」
兵藤君はそれだけ言って、手にしていた紙を使い
彼の周りに魔法陣が現れて、兵藤君の姿が消えた。
「さてと…」
俺は立ち上がって何気なく背伸びをした
どうしようかね?一応、俺もスーツがいいかな?
まぁ、荒らしに行くのだし別にいいか。
なんて事を考えながら、俺は自分の部屋にある机の上に置いてある招待状を手にし、中に入っている紙を取り出す。
グレイフィアが用意してくれた招待状
ぶっちゃけ必要なかったけどね!俺って転移魔法使えるし!
しかし、せっかく用意してくれたんだ
使わないと失礼だよな…。
手に持っている魔法陣の紙を使用し
俺の周りに魔法陣が広がる。
そして、俺は魔法陣が発する光の中に消え
会場へと向かった。
……
SIDE イッセー
「皆様、お待たせしました!それでは!ご紹介します!我が妃、リアス・グレモリー!!」
ライザーがそう言った後
魔法陣が現れ、リアス部長が花嫁姿で会場に姿を現した。
見たく…なかった…
あんな…、あんな、悲しげな顔をした部長の顔なんて…。
「部長…」
俺は思わず涙が出そうになった
俺が弱いばかりに部長の力になれなかった事
部長を助けてあげれなかった事
涙が出そうなのを堪えるが
どうしても悔しさと申し訳なさが堪えられなかった。
今の俺は、きっと顔に出ているんだろうな…
本当なら、真っ直ぐ、部長を見届けてやりたいのだけど
どうしても顔が上がんねぇ…。
そんな中、突然周りが騒ぎはじめた
俺も、一体なんだと気になり、下を向いていた顔を上げ
そこで何があったかを理解した。
突然、会場のど真ん中に魔法陣が現れ
そこからある人が現れたのだ。
「貴様…、貴様には招待状を送った覚えはないのだが?」
「君には貰ってなくても、魔王様からのご招待を受けてね」
そう、その魔法陣から現れた人物は三上先輩だ
てか魔王様から招待を受けたって…。
「本当なのですか?サーゼクス様」
「そうだ、私が彼を呼んだのだよ、せっかくの妹の結婚式なんだ、何か余興ぐらいはほしいと思ってね」
名を呼ばれ、それに答えるようにして言う
紅い長髪をした男性が前に出た。
うん…、何となく貴方が魔王様だろうなとは想ってましたよ…はい…。
「余興?どう言う事ですか?」
「その言葉の意味の通りだよ、どうだねライザー君、君と彼とで余興を見せてもらえないか?」
「つまり、私があの人間と戦えと?」
ライザーがそう答えた瞬間、周りがまたもや騒ぎ始めた
何故この場に人間が?とか人間と魔法とどう関係が?とか
中には素敵…なんて言葉も聞こえる。
何!?一目見ただけで先輩に惚れてしまったの!?
そんな俺の心境を無視して、ライザーと魔王様の話は進む
「何、責任は私がとるよ」
「…、いいでしょう、いずれあの男は殺すつもりでしたし、それが早まっただけの事」
「ならば早速始めるとしよう、三上君も構わないね?」
「構いませんよ」
魔王様がそう言うと、先輩も構わないと答えた
先輩がそう答えた後、魔王様が先輩とライザーをこの会場から
別のフィールドへと転送し、映し出される二人の姿。
先輩頼みます、部長を…
リアス部長を、どうかお願いします…。
はい!今回はここまで!次回でお会いしましょう!
はい、今回少し投稿が遅れて申し訳ありませんでした!
まぁ、理由は艦これしてました(vitaの)んでもってNEW FIGHTやってました
NEWの方は最近始めて、まだlvも低いのですが、なんとなく一万ほど課金してガチャを回したら、リアスのURが一枚、朱乃のURが二枚でました。(コスト足らないんですけどね!!)
とりあえず、付属されるHRのラッセーで朱乃を二枚フル強化してから進化させました。
※脱字、誤字またはあの場面が違うなどの点が見られると思います(イッセーの友達の名前が片瀬になっているなど)
そう言った点が見られましたら、感想やメールにてメッセをいただけたらと思います!
ただ、場面につきましては、私なりに改変してるところがありますので、気になった場面が見られましたら、気軽に聞いていただけたらと思います!