ハイスクールD×D ~Black dragon emperor 黒き龍帝~ 作:緋色月下・黒龍帝のアリシア
今回はですね、いつの間にかお気に入り数が100を突破していましたので
感謝を込めて番外編を書いてみました。
本当はもっと前の話になる回ですが、まぁいいかなと思い
OVAを使用してみました。
※オカルト研究部はグレモリー眷属のみと言いましたが、実際のところ研究部の設定がなかったので、とりあえずと言う事で眷属のみとしてみました。
※ケツァルコアトルですが、これはナイトオブグローリーと言うのを参考にしてみました。
番外編1 俺、オカルト部に入部します!
「本当にオカルト部に?」
「はい、今更何かをして輝きたいって訳でもありませんし、落ち着いた部にでも入ろうかと思いますので」
「…、三上君は勉強の成績も、運動能力も抜群なのに勿体無いです…、わかりました、オカルト部に入部手続きしときますね」
「すいません、ありがとうございます」
俺は榛名先生に、入部届けを提出し
今までそれについて話し合っていた。
どうやら榛名先生は、俺がオカルト部に入るのに抵抗があるらしく
先生の考えでは、何か運動系のものとかに入ってほしかったみたいだ。
そんな先生の結構落ち込んだ顔を見ていると
割とマジで申し訳ないと言う気持ちになったのはここだけの話し
ちなみに、もう皆もかなり気になっているだろうと思うが
俺が何故、オカルト部に入部する事になったかだ。
本来、オカルト部はグレモリーさんの眷属のみが所属する部であるが
グレモリーさんの婚約を破談にしたあの件があり、どうやらあれは映像が撮られていたらしく
俺の存在は瞬く間に広がっていったんだ。
それがどう関係するかだが、俺の存在を少なからず恨む者もいる
となってくると、俺の周りの人達を人質にしたり、傷付けたりとされる可能性が出てきたんだ。
そんな事は、もちろん俺が許さないし、皆には俺の所為で傷つかない様にするつもりだ。
そんな俺の気持ちを察してくれたグレモリーさんが
今回は特別にと、俺をオカルト部に誘ってくれた
毎回思うが、本当に彼女の気遣いには感謝する。
とまぁ、難しい事はまた追々話すとして
入部届けを出したら、部室に来る様にとグレモリーさんに言われているから行くとしますか。
俺は職員室を後にし、オカルト部の部室へと向かった。
……
職員室から歩いてだいたい5分
俺は部室の前まで来ていた。
相変わらず部室と言っていいのかわからない扉をしているし
内装を最初に見たときは、部…室…?ってなったし…。
とりあえず、ここで突っ立ってるのもあれだし
ノックしてから中に入るとするか
俺は扉をノックし、返事を待った。
「どうぞ」
中からグレモリーさんの声が返ってきた
俺は失礼しますと一言言ってから、扉を開けて部屋に入った。
「オカルト研究部へようこそー!!」
部屋に入ると、少し大きな音が鳴り
よく見ると皆の手にはクラッカーが持たれていた
どうやら、俺が部室に入ったと同時に一斉に鳴らしたみたいだな。
「皆、ありがとう」
「改めて、オカルト研究部にようこそ三上君、これからよろしくね」
「三上先輩!これからよろしくお願いします!!」
「あぁ、こちらこそよろしく頼むよ」
そんなこんなで俺はオカルト部の皆から歓迎され
俺は正式にオカルト部の一員となった。
ただ、オカルト部に入ったからと言って、俺がグレモリーさん達とやることは限られてしまう
何故なら、俺はグレモリーさんの眷属じゃないのが一番の原因で、レーティングゲーム等には無論参加出来ない
まぁそこは仕方ないか…。
「どうやら盛り上がっているみたいですね」
突然、俺の背後から女性の声がした
「あら、蒼那じゃない」
俺が振り返って確認するよりも早く
グレモリーさんが蒼那と言った
どうやら支取さんが来たらしい。
「こんにちは、三上君」
「こんにちは、支取さん」
挨拶をされたので、俺も軽く返事を返した
後、振り返って彼女を見たはいいが、何やらぞろぞろと支取さんの後ろに人が居る
パッと見たところ生徒会のメンバーだろうか?
「うわー…、こうして間近で見ると、本当に女性みたいですね」
支取さんの後ろから何やら金髪の男が前に出てきて
いきなり俺の事を女みたいだなと言う
何この子!?いきなり俺を女みたいと言ってきたよ!?こんな容姿でもちゃんとした男だぞぅ!!
「君は?」
俺が名前を聞こうと、君は?と聞いた瞬間
「匙じゃねぇか」
と、兵藤君が名前を言った
どうやら彼は匙と言う名らしい。
「よぉ兵藤、お前、フェニックス様のとことやる時に三上先輩の肌を見て鼻血出したんだってな?」
「なっ!?何故貴様がそれをぉ!?」
「まったく…、いくら女に向いてもらえないからって男に走るとか正直どうかと思うぞ?」
「うるせぇ!!つか走ってねぇ!!あと、お前も先輩の肌をいつか見て見やがれ!!お前だって俺と同じ気持ちになるはずだ!!」
そんな会話をする二人
酷い…!!俺って男なのにどうして女扱いされるの!!
お兄さんそろそろメンタルブレイクして拗ねちゃうよ!?
「そこまでにしときなさいイッセー」
「匙もやめなさい」
グレモリーさんと支取さんの二人が
兵藤君と匙君の二人を止めた
いやマジで、気遣いに感謝するわー(涙目
「それで?一体何の用かしら?」
「実はうちの匙にそろそろ使い魔を持たせようかと思いまして」
「えっ…」
「えっ…てことはやはり…」
「そのまさかよ…」
「「…」」
いきなり沈黙する二人
何!?一体何なの!?まったく状況が掴めんぞ!?てか使い魔?え?支取さん達ってもしかして…。
「生徒会長達も悪魔なのですわ」
ふぁあ!?いきなり耳元で囁くのやめてくれないかな!?かな!?
姫島さんが、すっごく擽るように耳元で囁いてきたのだ。
「仕方ありません、ここは久々にあれをやりますか」
「あれ…、なるほど、望むところだわ」
と、何やら二人だけで話しを進めてしまっているのですが…
一体何をするというのかね?
「決行は今日の夜8時、場所は体育館で」
「えぇ、わかったわ」
「それでは私達はこれで」
そう言って、部室を去っていく支取さん達
何?マジで何なの?誰か説明してくりゃれ!!
「皆、聞いたとおりよ、今日の夜8時に体育館でドッジボールを行うわよ」
「ドッジボールですか?」
「以前、部長と会長がテニスで競い合ったんだけどね、結果としては引き分けになって終わらなかったからなんだ」
兵藤君が、何故にドッジボール?と聞いたら
それをご丁寧に木場君が説明をしてくれた
しかも両手には穴の開いたボロボロのテニスラケットを用意してまで!!
「実はイッセーに使い魔を持ってもらおうと思ってね…、その使い魔を持つ為までのがいろいろと面倒で…」
「へぇ…、てことは兵藤君以外、皆使い魔を?」
「えぇ、持ってるわ、私の使い魔はこの子よ、イッセーは一度会った事ある子よ」
「へ?」
グレモリーさんが出したコウモリのような使い魔は
いきなり変身して人型になった。
「あ!あの時の!!」
どうやら本当に会った事があるみたいで
兵藤君の反応はすごかった。
「うふふ、私の使い魔はこの子ですわ」
今度は姫島さんが使い魔を現し
現れた使い間は緑のまるで小鬼のような使い魔だった。
「…白です」
塔城さんが白い子猫を抱っこしていた
どうやら彼女の使い魔はあの子猫らしい。
「僕の使い魔は…」
「あぁ~お前のはいい!」
「つれないなぁ…」
何故か木場君の使い魔は拒否する兵藤君
俺としては見たかったんだけどな…、後で見せてもらうか。
「三上君も持ってるんじゃない?」
「俺の?」
「あらあら、私も三上君のペットを見てみたいですわ~」
いやいや姫島さんペットって…
まぁ皆が見たいって言うし、俺のも見せるか、てか俺の場合何なんだ?使い魔でいいのか?
とりあえず出すか…。
そんなこんなで、俺も自分の使い魔を出した。
「ケツァルコアトルね」
「あらあら、とても珍しい子をお持ちなんですね」
「…白と同じで白くて可愛いです」
俺が出したケツァルコアトル
以前出した子達はこの子の子供達
俺の本当の使い魔はこのケツァルコアトルなんだ。
ちなみにどんな容姿かと言うと、鳥と言うより
どこかドラゴンみたいな子かな…、見た目は白いドラゴンのような感じと言ったところだ。
そんなこんなで、俺達は互いの使い魔を見せ合い
兵藤君の為の使い魔を入手する為に、俺達は約束の時間まで体操したりと体を解すのであった。
はい!今回はここまで!次回でお会いしましょう!
※脱字、誤字またはあの場面が違うなどの点が見られると思います(イッセーの友達の名前が片瀬になっているなど)
そう言った点が見られましたら、感想やメールにてメッセをいただけたらと思います!
ただ、場面につきましては、私なりに改変してるところがありますので、気になった場面が見られましたら、気軽に聞いていただけたらと思います!