ハイスクールD×D ~Black dragon emperor 黒き龍帝~   作:緋色月下・黒龍帝のアリシア

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はい!一日に2話連続で投稿と若干テンションがおかしいアリシアです!

今回で、イッセーと朱乃さんが登場します(ついでに松田と元浜も)

「つ、ついでだとォ!?」

「許せん!許せんぞォ!!」

「だぁーはっはっはっは!」

「「笑うなイッセー!!」」

「うわらば!?」


第3話 俺、学園のお兄様になります!

あれから何だかんだあって昼休憩の時間、俺は中庭にある木のベンチに座っていた

どこ行っても質問攻めにあうんだ…、せめて昼休憩くらい一人で静かに過ごしていたい

そう思いながら、俺はミラエルが作ってくれた弁当を包んでいる布を解いている時だった。

 

「あら?三上君じゃない」

 

はい、静かな時間終了

ていうかこの声は…

 

「グレモリーさんに姫島さん」

 

声がした方に振り向くと、そこにはグレモリーさんと姫島さんが居た

二人は一緒に行動している事が多いみたいで、他の女子からは駒王学園の二大お姉様と言われているほどだ

で、そんなお二方がここで何をしているのかを俺は聞いてみようとしたが、姫島さんに先を越されるのだった。

 

「それにしても、駒王学園に突如現れた、学園のお兄様と言われている御方がここで一人寂しくお弁当ですか?」

 

うふふっとニコニコしながら俺に問う姫島さん

てか…

 

「やめてくださいよ姫島さん、ただでさえ恥ずかしい噂ですのに…」

 

はい、入学して間もないと言うのに、俺は駒王学園の女子達から、学園のお兄様なんて呼ばれ始めている

正直、恥ずかしくて仕方がない。

そんな感じで、自分の噂に対して恥ずかしく感じていると

 

「それくらいにしときなさい朱乃、三上君が困ってるでしょ」

 

「あらあら、ごめんなさいね、うふふ」

 

「ごめんなさいね三上君、朱乃は少しSっ気があるから…」

 

「あらあら酷いですわリアス、何も知らない三上君に変な事を吹き込むなんて…」

 

「本当の事でしょう」

 

そんな二人の会話に少し微笑ましく思いながら、俺は二人が片手に持っている弁当が目に入った

 

「ところで、二人はもしかしてここでお弁当を?」

 

「えぇそうよ、いつも朱乃と一緒にここで昼食をとっているのだけど、まさかあなたが居るとは思わなかったわ」

 

と、俺の問いにそう答えるグレモリーさん

にしても、ここはいつもお二人が使われている場所だったか、それは失礼な事をしたな…

 

「すまなかった、知らなかったとは言え申し訳ない」

 

そうして俺は場所を変えようと立ち上がった時

 

「どこ行くの?せっかくだから一緒にお弁当を食べない?」

 

まさかのグレモリーさんからのお誘いを受ける

 

「いや…、しかし…」

 

俺は申し訳なさそうな感じで、姫島さんの方をチラッと見た

それに気付いた姫島さんは

 

「うふふ、私なら構いませんわ、むしろ学園のお兄様と呼ばれている御方と御一緒出来て光栄ですわ」

 

「ひ、姫島さん!やめてくださいってば!」

 

うふふと笑いながら右手で自分の頬を触る姫島さん

それを本当にこの子は…と言った感じにやれやれと言わんばかりのグレモリーさん

でもまぁ、二人がせっかくいいと言ってくれてるんだし、お言葉に甘えさせてもらうかな…

 

「では…、せっかくだしお邪魔します…」

 

そうして俺は、グレモリーさんと姫島さんの二人と一緒に、ミラエルが作ってくれた弁当を食すのであった。

 

 

……

 

SIDE イッセー

 

「待ちなさいこの変態三人組ー!!」

 

オッス!画面前の皆!!(主に女性)

エロを糧に生きる男、エロと言えば俺!兵藤一誠だ!

 

「おいイッセー!お前さっきから誰に向かって喋ってるんだ?てかあの二人を何とかしてこい!」

 

「知るか!お前らが大きな声出すからバレちまったんだろが!ついでに言うと、さっきのは自己紹介をしてたんだよ!!」

 

「誰にだよ!!」

 

そんな会話をしながら俺と松田と元浜の3人で廊下を全力疾走をしていた

えっ?何でかって?さっきから後ろで、竹刀を鬼のように振り回しながら追いかけてきている剣道部の村山と片瀬の二人ってのが一番の理由だ。てか、客観的に見たら普通あいつらが悪いのだけど…

 

「いっつもいつも着替えを覗いて!今日と言う今日は覚悟しなさいよ兵藤ー!!」

 

「はぃいい!?俺だけ!?俺だけなのか!?」

 

はい、着替えを覗きました。

 

「ほらイッセー!ご指名だぞ!さっさと行け!」

 

「そうだぞイッセー!ここは友情の為にお前があの二人を食い止めろ!!」

 

「ふざけんな!俺はまだ死ぬ訳にはいかねぇんだよ!!」

 

そうだ、俺にはハーレム王になるって言う夢があるんだ!

この駒王学園に入学したのはそのため!

もともと女子高だったが為に、この駒王学園は女子が男性より多い

そう言う理由の為だけに、俺は難関と言われる駒王学園の試験を突破したのだ!!

エロだけで何でも出来る、それが男ってもんだ!!

 

……

 

なんて語っているけどな、現実は非常さ

ハーレム王になるって夢を持って入学したはいいが、世間からは冷たい目で見られ

挙句の果て、松田と元浜、俺を含め変態三人組と言われる始末

何故だ…、何故なんだ!?俺はただ、エロDVDやエロ本を貸し借りしてただけだぞ!?

何でなんだぁああああ!!

 

「ちょっ!イッセー!待てよ!何でお前そんな足が速いんだよ!!」

 

俺の後ろから松田が待てと言ってくる

どうやら俺は、いつの間にか一人先を走っていたらしい

てかあいつらに捕まったら何されるかわかんねぇ!

 

そんなこんなで走り続けること3分

 

「うげっ!」

 

情けないことに、俺は定番と言えるバナナの皮を踏んで尻餅をつく

くっそ、なんでこんなとこに落ちてんだよ!!

 

そんな俺を無視して松田と元浜の二人は

 

「がっはっはっはっは!!だせぇぞ!イッセー!まぁそのままあの二人を頼んだぞ!」

 

そう言って俺を置いて逃げていく松田と元浜

くっそー!!あいつら!!どこが友情だ!!てかやべぇ!!

 

「つ、捕まる!」

 

俺はすぐに立ち上がって逃げ出したはいいものの

あいつらも毎回毎回追いかけて来てるから、足の速さが最初に比べてまったく違う

つか、マジで捕まる!!

 

「後少し!!」

 

「くっそォー!!ここで死ぬ訳にはいかねぇんだよォー!!」

 

剣道部の女子の手が、俺の制服を掴むその瞬間だった

 

「あっ!!」

 

片瀬が、突然大声を出して止まったのだ

それを見た村山が

 

「どうしたの!?」

 

と、先に足を止めて窓越しに外を眺めてだす片瀬

それにつられてもう村山も一緒に外を眺めだす始末

しかも、何を見ているのか知らないが、いきなり頬を少し紅くしてニヤニヤしだしたぞあいつら…。

 

てか…

 

「…」

 

よく見たら、あちらこちらで女子が外を眺めていやがる

一体何を見ているのと、俺も気になって外を見る

そしてそこに映ったのは、3年の駒王学園の二大お姉様、グレモリー先輩と姫島先輩ともう一人

何でも今日入学してきて、入学早々に学園のお兄様と呼ばれている三上先輩が映った

左から、グレモリー先輩、三上先輩、姫島先輩と、三上先輩を間に3人が一緒に弁当を食べている

三上先輩うらやましすぎっす…。

 

にしても、なるほどな…、どうりで女子が外を眺めている訳だ

女子がさっきから見ているのはあの三人

駒王学園の二大お姉様と学園のお兄様と呼ばれている3人が一緒なんだ

これを女子が眺めない訳がない。

 

つうか、普通、男子が見たらなんて羨ましい光景なんだ!とか言って、三上先輩の事を敵視する奴が多いが

何故か俺はそうでもなかった。

 

本当に、どうしてかはわからないが、近い内に三上先輩とは仲間と言えるような関係になると

そう思って仕方がなかった。

 

本当に…何でなんだろうな…。

 

 




はい!今回はここまで!ここだけの話
学園のお兄様じゃなく駒王学園のお兄様にすればよかったとちょっぴり後悔しました。

直そうと思ったんですけどね、二話も投稿しているだけにめんどせぇってなりまして(笑)

まぁ、気が向いたら直しときます!

追記、イッセーの親友の名前が違うとコメントでいただきましたので修正しました
間違ったところを教えていただき、ありがとうございました!

主な変更点→イッセーの友達、片瀬・村山を変更、変更後、松田と元浜に
剣道部の女子二人を変更後、片瀬・村山に

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