ハイスクールD×D ~Black dragon emperor 黒き龍帝~ 作:緋色月下・黒龍帝のアリシア
今回はちょろっとだけですが、レイナーレが出てきます!
あっ、ちなみに、主人公のクラスの担任である榛名ですが、これはリアスのクラスの担任の名前がわからなかった(てかあったっけ、つか居たっけ!?)ので
某艦体からお借りいたしました!(笑)
「ではこれにてHRを終わります、皆さん、寄り道は程ほどにして帰るのですよ?」
「「「はーい」」」
榛名先生の一言に対し、何人かの生徒が返事をする
ていうか…
「はぁ~…、疲れた…」
俺は自分の席の机に顔を伏せ、まさに疲れましたアピールをする
いや、マジで疲れてるんですけどね…
そんな俺を見た隣の席のグレモリーさんが
「ふふっ、今日は大変だったわね三上君」
「えぇ…、本当に…」
「まぁ、私も入学した初日は同じだったわ」
グレモリーさんの言葉に対し、そりゃあ、当たり前だろなと納得する俺
だって、マジで彼女は普通じゃないよ?
パッと見でも綺麗だし、道の途中で会ったりなんてしたら、二度見したくなって振り返ってしまうくらいに美人さんなんだよ?
正直なところ、俺が今まで会った女性の中で一番…ではないかも知れんが、とにかく美人だ
えっ?他に誰が居るのかって?んなもん、家に一人居るじゃないですか…。
そんなこんなで、俺が心の中でぼやいていると
「三上君はこの後どうするの?」
と、この後の予定を尋ねてくるグレモリーさん
ん~…、この後の予定かぁ…
特にこれと言った事は決めてないしなぁ…、まぁ強いて言えば色々と探索してみたいってのが本音だが…
「特にこの後の予定は決めてないな…、グレモリーさんは?」
俺は特に決めてないと答え、逆にグレモリーさんに質問をしてみた
「私はこれから部活よ」
まぁそうだよね、普通はそうだよね、にしても部活かぁ…
グレモリーさんのイメージだと…部活は吹奏楽とかかな?
俺は紳士として、これ以上聞くのは失礼かなと思っていたが
何となく気になってしまったので、何部なのかを聞いてみた。
「ちなみに何部に?」
「オカルト部よ」
へぇ~オカルト部かぁ…そんな部もあるんだ…って…え?オカルト!?
今この人オカルト部って言った!?うそん!!
いやいやいや!待って!オカルト部とか予想外すぎる!だって何度も言うけどかなりの美人さんなんだよ!?
そんな人がオカルト部とはこれいかに…
いや、きっと俺の聞き間違いだそうに違いない、こんな美人さんがオカルト部なんて訳が…
「三上君は部活をなさらないのですか?」
いつの間にかリアスの傍に立っている姫島さん。
「入学して間もないですし、まだどんな部活があるのか把握してないので、今はなんとも…」
俺はそう答え、姫島さんは何部なのかを聞いてみた。
「姫島さんは何部なんですか?」
俺が姫島さんにそう質問すると
「リアスと同じ、オカルト部ですわ」
そう答え、ちなみにとグレモリーさんがオカルト部の部長だと教えてくださる姫島さん
うん…マジでした!この俺の目の前に立つ美人さんはマジでオカルト部でした!
それだけじゃなく姫島さんまでもがオカルト部でした!
まぁ、人の趣味はそれぞれだからね…うん…。
そんな会話を交わしてから、5分くらいして、俺はグレモリーさんと姫島さんの二人と別れた
んでもって、今、正門前に居るわけなんですが…
「…」
正門前で誰かを待っている様に立っている女性
黒い髪でグレモリーさん程ではないが、整った長い髪をした一人の女性が居た
それがどうしたんだって言われれば、別になんでもないってなるんだが、この女性…
感じから察するに堕天使です…はい…。
まぁ、堕天使が居ようが居まいが、どうでもいいのだが(俺だって前世では神でしたし…)
「あ、兵藤君!」
と、目の前を通り過ぎようとした二年の…えっと、確か兵藤一誠君だったかな
何でも、クラスの女子が言うにはかなりの変態さんらしいが…
とりあえず、そんな事は一旦置いといて…。
「堕天使が人間と接触…」
俺が気になったのはそこ、堕天使が人間と接触している事だ
存在している自体は別にどうでもいいのだが、接触となってくると話が変わってくる
ましてや、堕天使には無駄にプライドが高い奴が多いし、それ故に、相手が人間なら見下すこと待ったなしなんだが、それをあの女性は「兵藤君!」なんて親近感MAXで近付いてますし…
そんなこんなでいろいろと考えていると、兵藤君はその女性と一緒に下校しだす
腕も組んでるし、俺の考えすぎかな…なんて、それで終わればいいんだけど
俺は一度気になった事は最後まで気になってしまう性格!
なんで…
「ここじゃ人目がつくし移動するか」
俺は人気のない場所、校舎裏に移動し、そこで手のひらくらいの魔法陣を作り出し
そして作り出した魔法陣から、数匹の鳥が現れる。
この数匹の鳥達は、いわゆる俺の使い魔みたいなもんで、魔力を送り込むと、俺の目的に沿って行動してくれる。
例えば、敵地を偵察させたり尾行させたりといろいろだ。
え?お前は前世は神なのになんで使い魔出せるんだよって?細かい事は気にすんな!
俺は現れた鳥達に、少しばかりの魔力を送りこみ、魔力を送り込まれた鳥達は一斉に俺の手のひらから飛び立つ
これであの堕天使が一体どう言った目的なのかが、しばらくしたらわかるだろう。
「さてと、今度こそ家に帰りますか」
俺はグッと背伸びをし、鞄を背にあてて家に帰るのだった。
はい!今回はここまでです!次回をお楽しみに!