Call Elite SAS the Admiral -私たちが戦い抜いた日々-   作:03-Moonlight

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2016/12/20
改訂。(という名の文字数増大(おい))弾数間違えてるかも
(途中まで)

2017/1/18~1/20
再度改訂。(VDやりながらやるんじゃねぇ→VDやめた後に銃爆聞いて改訂)


Chapter1 「彼」
All of the beginning "全ての始まり"


20xx/8/15

Boreas Nuclear power plant

 

「このゴリラゾンビ…俺が引きつけるから、背後から狙え!」

 

部下の2人に指示を出す。俺が信用してきた2人。このゾンビ戦争もいずれ終わると。

 

「「了解。」」

 

それだけ聞こえた。もちろん、彼らも本気だ。

「Mobiusから、「Call is Assalut Team」。繰り返す。「Call is Assalut Team」。」

「了解。援護に向かう」

 

Mobiusが援護部隊を呼んだようだ。結構な火力になるため、相当なスピードで削れていく。そのときだった。

 

 

「ギヤァァァァァァァァァ!」

物理耐性に相当な苦戦を強いられるだろ。仕方ない。

「発狂かよ…俺1人で掃討する。残りは残存しているゾンビを迎撃しろ」

 

RIA 50[RED]に持ち替える。こいつの改造は結構している。軽量化と威力強化。それに物理耐性に対して特効(というよりか耐性一定無視)を持つようになった。そのため、ピストル並みの機動力とアサルトライフルを圧倒する単発攻撃力を獲得している。

 

1マガジンの装填弾数こそ15発と少ないが今までに養った再装填技術をフルに発揮することでこの装填弾数の少なさによるハンデを解消した。

 

2分ほど引き撃ち、100発くらいは撃ちこんだだろうか。結果、ようやく倒した。

 

「こちらは掃討完了した。全員入口の部屋に集合せよ。」

 

いつも通りちゃんとした返事が来ると思った。ところが

 

「りょうか…ぐはっ!」

「大丈夫か!?」

「…すまない。これが最後の任務だったな。また会…」

 

通信が途絶えた。

「Mobius!Pixy!応答し…ぐはっ!」

確認すると、放射能ガスは出ていない。なぜだ!?その思考ですら、一瞬にして遠のくと、手には血がついており、RIA 50[RED]は床に投げ出されていた。

 

取りに行こうと力を振り絞るが、瞬時に体が脱力してしまう。

もう無理だと判断し、天井を見上げる形で仰向けに寝転ぶ。

 

「あははは…俺もウィルスに感染しちまったな…すまなかったな…将校たち、そして、教え子たち」

 

 

わずか30秒、いやそれ以下の時間しか残されていなかった俺はそう言い残すと、意識を落とした。

 

 

 

2008/4/17

呉鎮守府近海の砂浜

 

(後ほど何故かこの世界に適合しているコンボットから知った情報だが)ここは深海棲艦がいないことで、まったく利用されていない場所。だが、念のため封鎖されている。

 

俺はここで倒れてたのだ。何で倒れてたのかは分からない。原因は不明、後ほど調べたらアーティスの情報は全くなかった。惨劇な戦場も。

さっぱり理由が分からずに目は覚め、さっきまで見ていた惨劇の現場ともいえる発電所とは全く違う景色を見た気がした。

近くにいないはずのPixyとMobiusもMobiusの部下も近くで倒れてた。

 

「畜生、どうなってるんだ?」

 

武装も防具も完全に同じ。なぜこの状況で、まったく別な平和な所にいるんだ?

気が早まったところですぐに皆を起こすと、砲撃音が遠くから聞こえた。

 

このとき、砲撃音を出した正体の彼女は…

 

何が正しいのかを失った私は今、自分を犠牲にしてまで仲間を解放しようとしている。

 

「自分は死んでもいい、今は仲間の将来を考えて・・・」

 

自分の心の中に正反対の自分がいるみたい。

何故なのよ!自分は死んで仲間の将来を守るんでしょ!なんで足が動かないのよ!

 

「神通に通達、あと30分で黒い未確認兵器に特攻しないと

 

 

 

仲間は死ぬぞ」

 

 

もう自分が生きて仲間が死ぬなんて許されない!

 

 

さようなら。

みんな、ごめんね。

 

そして、その時見ていたinfinityたちは…

 

 

「そういうわけか。 全員、ロケランを持て」

 

全員の準備が終了する。

 

「目標、黒い未確認兵器!撃て!」

それぞれのロケットランチャーから一斉にエネルギー弾が射出される。

射出時間は10秒。あの兵器相手であればこれでも十分である。

 

レーダーで情報を確認する。

 

撃破。(勝手に戦闘データを解析してたらしいので後ほどコンボットに聞いてそのときのデータ解析で)あの兵器は静止してたのか全弾命中であった。

 

「こちらSASエリート部隊教官、infinityだ。まず貴方の情報を明らかにせよ。続いて、なぜ君が特攻して命を落とさなければならない理由を説明せよ。無線で確認するから、情報漏れ防止のため、こちらの周波数に合わせよ。」

 

 

通信を受けた彼女は…

 

助けてくれた?

 

まず、ここにいるのは私とあの黒い未確認兵器だけだった。

 

次に、その未確認兵器にロケランらしきものが大量に打ち込まれて撃破された。私の鎮守府に配備されてるハイレーザーキャノンがあったけど、それと似ている。そのハイレーザーキャノンは使われてないけどね。

 

最後、SASエリート部隊教官という人がが直接無線で情報を教えろと言ってきたところ。

 

 

なんだろう・・・助けてもらった気がする。

 

 

「わかりました。私の情報は、呉鎮守府所属、神通です。これまで艦隊のリーダーとして活躍していました。では次に、この特攻で命を落とさなきゃいけない理由です。」

 

 

私はすべてを話した。昔はこの鎮守府が平和だったこと、司令官が変わってから生活が過酷になり始めた(ブラック鎮守府化)こと、そして

 

仲間が死んでいくこと。

 

話を聞いたinfinityは…

 

 

「・・・そういうわけか。」

 

この人の仲間たちを救出するにはほぼ襲撃するしかない。というか他の手段を用いるのは無謀だ。

ただ、気づかれると殺される。自分は有効打を考えていた。ならば、

 

「神通、貴方の居る位置から、西海岸に進んでくれ。」

 

「了解しました。」

 

無線を切ると、Mobiusたちに作戦の説明をする。

 

まずは、わざとロケランを鎮守府近くの地面に撃ち、深海棲艦の襲撃と誤確認させる。

次に、艦娘たちが出撃後、自分が突入。催眠ガスを噴射させ、秘書艦を救出。

その間にMobiusとPixyたちに鎮守府全体の電力供給を手動停止させる。

停止させたところで地下階段の前に集合、突入し、救出する。

 

 

ただ、神通の生存が確認されてしまえばそこですべてがパー。

 

そのため神通には自分たちの仮拠点に隠れてもらい、艦娘と解らないように装備をすべて外してもらった。

これでほぼ確認しにくいだろう。

あとは突入する箇所だ。鎮守府の見取り図を神通からもらった時は、電源施設を真っ先に見つけ出そうとしてた。

理由は簡単。最短経路を見つけるためだ。

唯一めんどくさかったのは、電源施設が2か所あったこと。

 

 

 

見取り図を見終わった後、突入箇所が決定された。

 

 

正面玄関 infinity

 

 

第1出撃ドック Mobius

 

 

東口玄関 Pixy

 

 

西口玄関 Mobiusの部下

 

 

PixyとMobiusの部下たちがロケランをタイミングをずらして射撃するという指示を出す。

 

 

神通の仲間が死ぬ時間まであと5分しかない。スピード勝負だ。

 

 

「突撃せよ」

そして、神通の仲間をかけた壮絶な室内戦が始まった。

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