マジで久しぶりです。最近リアルがいろいろ忙しくて・・・。
前置き長くてもしょうがないので、早速本編どぞー。
Y「・・・。」
この日の昼、Yはじっとパソコンの画面と向き合っていた。
例によって今日は土曜日。学校はないが、夜に塾があった。
今は両親は出かけており、妹も友人と外出していたため、Yは家で一人だった。
Y「・・・あ、これ保存しとこっと。」
慣れた手つきで、目に止まった画像を保存する。
もう閲覧者諸君はお察しだろうが、現在Yは、平面世界にのみ存在する自分の嫁(自称)のけしからん画像を収集しているのだ。
Y「・・・これでもう143枚かぁ・・・。」
もはや桁のおかしい画像を見ながら、彼はニヤニヤしていた。
Y「のど渇いたな。お茶でも・・・」
と立ち上がったYだったが、背後にある窓から、物音がした。
Y「ん?・・・!?」
一瞬幻覚と思い、目をこすったが、窓の外にいたのは紛れも無く[K]だった。
K「いやー、どうもすいませんねぇ♪」
無言で麦茶を差し出すYに、Kはペコリと一礼した。
K「それにしてもY君、顔色悪いね。どうかしたのかい?」
Y「いや、あんt・・・じゃなくて先輩のせいなんですが。」
Yは冷たい目で敬語を使ってきた。
K「タメ口でええねんで。」
Y「うん。まぁまず、どうやって二階の俺の部屋の窓に来れた訳?」
先輩が突然、二階の窓に出没したら、とても気味が悪い。
K「屋根を渡って来ました。」
Y「あっさりと忍者みたいな事するなよww」
彼の回答には笑うしかない。
Y「で、なぜわざわざその道で来た。」
K「いや、Yちゃん何してるかなって。」
Y「ちゃん付けするなw」
K「したらあんさん、PCいじってましたね。何やってたの?」
その質問に、Yは心臓の動きが早まった。
K「ちょっくら拝借please.」
ディスプレイの電源を付けようとするKの腕を、Yはとっさに掴んだ。
Y「ダメッ!それだけは!」
無理も無い。ディスプレイの電源を付ければ、ファイルの画像が全て映し出される。それだけは避けなければいけない。
K「えー、なんどぅえぇぇぇ?」
Y「ダメなものはダメ!」
K「さては何か隠しているな!?」
Y「べ、別に隠してない!」
彼らが醜い攻防をしていると、部屋中に3時の時計の音が響いた。すると、
K「・・・あ!しもた!おやつの時間だ!バイバイ!」
Y「は?」
Kは素早く窓を開けると、屋根を伝って走っていった。
Y「・・・なんだったんだよ・・・。」
それから一時間後。
Yがトイレから戻ると、いつの間にかディスプレイの電源がついており、横に書置きがあった。
”チェックしておきましたwwww満点ですよww”
Y「・・・アイツゥゥゥゥッ!!!」
果てさて、次の更新はいつになる事やら。
次回「タニシ、アワビに昇格」「ニジマス、焼き魚の巻」「サーモン、鮭との区別」
の三本でお送りします。(大嘘)