もういい加減「非常識な日々」のネタが尽きかけています。
という事で、20話、すなわちあと六回でこの作品完結します。キリのいい所でやめたいというのと、ネタの限界と、現実の都合上と、残る二作品を重視して書きたいというのがあります。贅沢言ってごめんなさい。
まあこの作品終わらせた所で何も言われないでしょうしw
でも割と、リア友達から結構好評いただいてるので、ネタがあったら完結後も番外編とか出したいですね。暇だったら。
前置きはこれぐらいにして、本編をどうぞ。
H「はぁ・・・はぁ・・・。」
Y「はぁ・・・はぁ・・・。」
HとYは、息を切らしていた。
二人はNの家へ遊びに来ていた。
しかし、今はそれどころでは無くなってしまった。
H「・・・どうするY、援軍を待つか・・・?」
Y「できる訳が無いだろ!?そんな事したら・・・また犠牲が出てしまう!」
二人は自分達の足元を見た。
その視線の先には、まるで眠ってしまったかのように横になったNがいた。
Y「ここは・・・俺達が守るしか無いだろ・・・!」
H「だが・・・それができるのも時間の問題だ。[こいつ]がいつ動き出すか分からない。」
Y「そんなのとっくに知ってるっつの!」
Nを含めた三人の前に佇むそいつは、こちらの動きを伺っているかのように、じっとしていた。
H「・・・こうなった以上、俺が行くしかないようだな・・・。」
Y「!?・・・ま、待てH!お前までやられたら・・・」
H「Y、今まで世話になったな。KやTの事、よろしく頼むぜ・・・。」
Y「そ、そんな!待て!Hイィィィィィィィッ!!」
腹をくくったHは、一歩、前に踏み出した。その時、
K「おじゃましまスリランカ。」
T「じゃまストレイツォ。」
部屋の入り口から、KとTが顔を出した。
H「お、お前ら!?ここは危険だ!早く出ろ!」
Y「ここは俺らが食い止める!だから早く!」
二人はKとTに、部屋から出るよう指示したが、
K「Why?この部屋に毒素でも充満してるんですかい?」
T「なんの茶番だ?」
二人は全く相手にしてくれず、どんどんHとYに近寄る。しかし、
K「・・・え?」
T「・・・は?」
H達の背後にいる[それ]に二人は気付いた。
そして、みるみる顔が青ざめ、もの凄い速さで鳥肌が立った。
K「・・・ギエェェェェェェッ!!」
Kは奇声を発し、その場に倒れこんだ。部屋が振動で揺れる。
一方Tは、無言で部屋から走り去った。
そしてその直後、Kの奇声と部屋の振動に反応したのか、[それ]が移動を始める。
H「しまった!古代の封印が解けた!」
Y「やっばッ!こっち来る!」
二人を目掛けて、[それ]は高速で迫った。
万事休す。そう二人が思った。その時、
T「うおぉぉぉぉッ!喰らえぇぇぇぇッ!」
H&Y「T!?」
Tの攻撃は、[それ]に命中した。
そして[それ]は、動かなくなてしまった。
H「・・・し、死ぬかと思った・・・。」
Y「助かった~・・・」
安堵のため息をつく二人と、床にのびたKとNを、Tは呆れた顔で見渡した。
T「何が死ぬかと思っただよ。たかが[クモ]一匹でよ。」
先程からHとYが戦っていたのは、[クモ]だったのだ。
そして、Tが刺したトドメとは、[殺虫剤]である。
T「やれやれ・・・。」
それからしばらく、Tは四人から[スパイダーキラー(梅)]と呼ばれた。
どうしてもこうゆう小説書いてると、どっかこっか別回の語り口と重複したりするんですよね・・・。まだまだ未熟って事でしょうね。
ではNEXT STORYで。