非常識な日々   作:築地マグロ

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マグロを相手の板前にシュウゥゥゥゥッ!!
と、いう事です。

あと六話ですが、ネタがないんだよなぁ・・・。日常系となると尚更、なのです。

それでは14話、どうぞ。


第14話「誤解の日々」

M「あ、もしもしー?」

Y「聞こえてるって。もうそれ七回目だろ。」

なんとなく世間話をしたくなったMは、Yに電話を掛けていた。

幸い、Yも縁側で小一時間ぼーっとしていたので、特に迷惑にはならなかった。

M「もーしーもーしー?」

Y「切るわ。」

M「ごめんちゃいw」

そして通話を始めてからしばらく、Mの「もしもし」が何度もループしていた。

 

※ここからY視点

 

M「この前ね、」

Y「うん。」

M「“あのロリコンの先輩”がね、」

Y「うん。」

恐らく“あのロリコンの先輩”とはHの事だろう。

M「偶然見たんだけど、廊下で告られてたよ~♪」

Y「あっそ。でもどうせブスでしょ?あの先輩、滑ってるのを知らずにおだってるからね。」

Hにはそんな一面があるのを、Yは大分前から知っていた。しかし、

M「いやいや!めっちゃ美人!普段から女子に関わってなかったから、超意外!」

Y「やっぱr・・・は?あの先輩全然モテないはずだぞ?」

超意外なのはこっちだった。異常なほど目立ちたがり屋なのに、普段から直接女子に関わっていないとは。

それに加え、女子を見る目が厳しいMが美人と称すのだ。Hに釣り合うとは思えない。

Y「お前眼鏡掛けてるから、たまたまそう見えたんじゃない?」

M「失礼な!眼鏡掛けたら視力1.0だし!」

Y「・・・それにしても意外だなぁ~、あの先輩がねぇ。」

M「あ、それからそれから、」

まだ話があるらしい。

M「“もう片方のロリコンの先輩”いるじゃん?」

Y「うん。」

消去法的に、Tの事だろう。

M「なんか振られたらしくて、ビンタされてた。」

Y「!?」

M「おまけにビンタされた後、めっちゃニヤニヤしてた。正直キモかった。」

Y「嘘だろお前!あの人そんな人間じゃないだろ!」

M「そんな訳ないじゃん!ほんとに見たもん!ト○ロいるもん!」

話を聞けば聞くほど、訳が分からない。まるで二人の中身が反転したかのように思える。

M「その上ブスにだからね?絶対あの人の逆鱗に触れたと思ったのに。」

Y「やりかえしてなかったの!?」

M「だから言ってるじゃん。反撃どころか歓喜してたって。」

Y「マジかぁ・・・あの人女子にひいきするのか・・・なんか引くな。」

M「あ、そろそろ携帯の電池切れそうだわ。切るわ。さらばだ。」

Y「え?なんd」

突拍子に通話は途切れた。

 

後日確認したところ、告られていた先輩は“T”だった。

そして、ぶたれて喜んでいた先輩は“H”だった。道理で話が噛み合わなかった訳だった。




オチが分かった後にもう一度読むと、話がよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく理解できますよ。
でも無理して読む必要無いっす。どうせ短いんで。

あと六話、ネタ考えないとなぁ。
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