非常識な日々   作:築地マグロ

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こんにちは。マグロです。
第2話です。第1話を見てくれた方、いらっしゃいますかね。
さて、今回は「国語」の授業が表題です。
今回はほぼKだけです。


第2話「国語の日々」

朝礼が終わり、チャイムが鳴る。

そして皆が一斉に授業の準備を始める。そしてすぐにチャイム。

国先「皆さんおはようございます。では、早速漢字テストです。」

これは日課。誰も驚かない。毎回国語の授業は、最初に10問の漢字の書き取りと読みのテストをやる。時間は3分。結構余裕がある。

K(さて、さくっと終わらせて落書きでもするか。)

用紙が配られる。そしてすぐにテスト開始。

K(楽勝楽勝!こんなん小学生・・・は無理か。中一でも余裕で・・・)

Kの手が止まる。

K(・・・えっと・・・何コレ?)

「鎮魂」・・・それぞれの漢字から察するに・・・

K(ち、ちんk・・・いやいや!まさかそんなはず・・・!)

思春期の中学生特有の考えが頭をよぎる。

K(嘘だろ先生ぇ!?テストにそんな回答とか・・・///)

訳も分からず頭が混乱する。

K(クッソ・・・!こうなったら・・・)

頭に浮かんだ一つの別解を書き込む。

「レクイエム」。中二なだけに、これしか無かった。

時間になり、用紙が回収される。なんとか他は埋めた。

K(ぢぐじょおぉぉぉっ!!分かってたのによおぉぉっ!)

後悔の念しか残ら無かった。机に頭を叩きつける。無論、痛かった。

 

それから40分。授業も後半。

国先「それでは、次回の学力テストに向け、過去問を配りますので、残り時間は過去問に取り組んで下さい。」

過去問が配られる。

K(過去問とかやだー。落書きして遊ぶもんねー!)

と思ったが、何やら妙な感覚がしたので、裏の書き取り問題を見た。

K(・・・うわぁ)

「鎮魂」があった。本日二回目。

 

その瞬間、Kの脳裏に、意味の分からない妄想が展開された。

 

K「よぉ・・・また会ったな・・・」

鎮魂「フハハハ・・・よくここまで来たな。Kよ。」

ここは鎮魂魔王の城。鎮魂魔王は名を読むことで倒すことができるのだ。

しかし、名を読めなかった者は魔王に一つの漢字も読めなくなってしまう呪縛をかけられてしまうのだ。(つまりネ○リーグの漢字の読み書き問題のアレと同じなのだ!)

ちなみに、鎮魂魔王のCVは若本。

鎮魂「さぁ、早めに決着を着けようぞ・・・」

K「あぁ!こちらもその気だぜ!」

鎮魂&K「いくぞおぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

問題面を伏せた。こんな事を考えていた自分が恥ずかしくなった。

そして丁度授業も終わった。

 

K「あのさぁ、N。」

N「ん?どうした、そんな暗い顔して。」

K「これさ、なんて読むのかね?」

N「ちんこん、だろ。」

K「俺さ、レクイエムって書いたんだけど。」

N「バカだろお前。」

 

1時間目というのに、かなりの疲労を感じた。

 




はい、いかがだったでしょう。
次回はいつになるか分かりませんが、期待してくださっている方が居られるなら幸いです。

それでは。
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