今日の表題は数学です。登場するのはHとT。彼らの勉強中の(くだらない)会話が展開されます。
実際、数学は関係無くなっちゃうと思いますが。
現在、2時間目。数学の時間だ。
HとTは数学・・・に限らず、勉強が苦手だ。なので、だいたいは駄弁っている。
H「直角三角形の合同条件・・・あー!わかんねぇ!さっぱりだようぇー・・・」
Hがシャーペンを放る。面倒事はすぐ投げ捨てる癖がある。その度に「オオゾラへトンデケー!」と嘆くのだ。
H「なぁT、これ分かる・・・か・・・?」
自分より頭のいいTに聞こうとしたが、失敗した。彼は考えれば問題が解けることが多いが、根気次第では全く問題に取り組まない。そして今、その癖が発動していた。
T「なんだよ、今世○樹の編成組み立ててんだよ。」
H「いやいや!何してんだよ!授業中だぞ!」
T「こんなつまんない事するぐらいなら1時間中シャー芯を2ミリずつに刻んだ方が楽しいわ。」
H「まず例えをどうにかしろよww」
T「じゃあ3ミリずつ・・・」
H「バカかお前はww」
T「なんだと?」
Tの表情が険しくなる。彼はいかなる状況でも罵られるのは嫌いなのだ。
H「ゴメンナサイ(泣)」
余計な争いは避けるのが無難と見た。
T「なぁ。」
H「ん?」
T「しりとりやんねぇ?暇だ。」
H「そうだな、じゃあ俺から。」
とはいえ、何から始めるか・・・
H「じゃあ、リンゴ。」
T「んー、じゃあ、ゴマスリ。」
H「リ・・・リ・・・理科。」
T「海里。」
H「リ・・・リ・・・リトマス紙。」
T「尻。」
H「リ・・・リ・・・ん?これ何回繰り返すんだ?」
T「飽きた。」
H「お、おう。(コイツ・・・)」
T「(おいお前・・・今なんつったぁ・・・)」
H「(ちょ、直接脳内に・・・!)」
TがHに拳を一発。
それから約30分。リタイヤ(寝落ち)する生徒が増えてきた。
T「zzz・・・」
Tもその1人である。
H(Tも寝たか・・・俺も眠いな・・・)
Hも寝ようとした。だが、Tからかすかに言葉が聞こえた。
T「・・・コロス・・・」
Hは慌ててTを見た。小さないびきをかいて寝ている。
H(嘘だろ!?寝言か!?どんな夢見てんだよ!)
落ち着いて寝ようとした。しかし・・・
T「・・・ギロチン・・・」
Hはとっさに頭上を見た。刃は見当たらない。
H(こいつどうなってんだよ!夢の中までエグい事考えてんの!?)
今度こそ寝ようとする。だが・・・
T「・・・後は貴様だ、H・・・」
Hは思いっきり教科書の角をTの背中にぶつけた。
T「痛っ!テメェ!何しやg」
H「恐ろしいんだよ!夢ん中どうなってんだよ!Tのせいで俺は眠れなかったんだよ!」
T「うるせぇ!知ったことかあぁぁぁ!!」
Tの怒りの拳がHの腹に直撃した。流石のHも悶絶した。
そして、授業終了のチャイムが鳴った。
K「俺らの出番無かったな。」
N「メメタァ。」
はい。今回は急いで書いたので、ネタが薄めです。あとで白狼に豆をぶつけておきますね。
それではまた次回。