一体どんなゲームになるのでしょうか。楽しみですね、
深夜
俺達は今、駒王学園のオカルト研究部の部室に居る。
特訓が始まり…遂にレーティングゲームをする日がやって来たのだ。
皆、始まるまで待機する事になっており、今に至る。
「つーか…制服で殺り合うってのはどうなんだよ?」
「ユニフォームみたいな感じで良いのよ」
リアス先輩はそう言っている。
ふと周りを見ていると俺以外の奴らも制服を着ている。
木場は剣を何本か出し、振っている。
小猫は指ぬきグローブみてえなのを着けながら本を読んでいる。
リアス先輩と姫島先輩は紅茶を飲んでおり、イッセーとアーシアは座ってじっとしている。
うーむ、タバコでも吸うか。
俺はタバコに火をつけて、ソファーに座る。
ちなみにオールバックにしていた所、後ろから水を被せられ、髪を下ろすハメになってしまった。特訓中だけって言ってたじゃねえかリアス先輩よぉ…
炎が使えて良かったぜ…使えてなかったら未だに乾かずビショビショの制服を着るハメになっちまう。どっかの火竜の魔導師みたいな炎の使い方だなおい…
そんな事を考えながらタバコを吸っていると魔法陣から銀髪メイドが現れた。
「皆さん、準備はお済みですか? 開始十分前です」
銀髪メイドがそう言うと部室にいた全員が立ち上がる。
俺は立たずにタバコを吸っている。
「開始時間になりましたら、魔方陣から戦闘フィールドに転送されます。場所は異空間に作られた戦闘用の世界ですので、どんなに派手なことをしていただいても構いません。使い捨ての空間ですので、思う存分戦ってください」
ほう、好きなだけ暴れても良いって事か…楽しみじゃねえか
「今回のゲームは両家の皆様はもちろん、我が主である魔王ルシファー様もご覧になられます。そのことをお忘れなきように」
ルシファー?確か四大魔王だかの1人だったか?
悪魔の頭なんだよな確か。
ん?でも何で俺らのレーティングゲームを見に来るんだ?
「お兄様が? ……そう、お兄様が直接見られるのね」
リアス先輩がそう言った…んん?お兄様?
魔王の事今お兄様っつったか今?
「えっと…、部長。今、魔王様を部長がお兄様って…。聞き間違えですか?」
イッセーも不思議に思ったのか、リアス先輩に質問をする。
「いや、部長のお兄様は魔王様だよ。先の大戦で前魔王様は亡くなられたんだ。でも、魔王なくして悪魔はありえない。そこで現在いる悪魔の中で強大な力を持つ者へ名を受け継がせた。現四大魔王は後継者の最上級悪魔なんだよ」
木場がイッセーの言葉にそう言った。
「っつー事は…リアス先輩の兄貴は悪魔の頭の1人って事か?」
「うん。サーゼクス・ルシファー。別名『紅髪の魔王』、それが部長のお兄様であり、最強の魔王様だよ」
最強…ねぇ?面白そうじゃねえか
「強えのかよ?その魔王ってのはよ」
「もちろん…凪原くんでも適わないと思うよ」
「へぇ…」
木場の言葉に俺は思わずニヤついちまう。
「皆様、そろそろお時間です。魔方陣の方へ。なお、一度転移致しますとレーティングゲーム終了まで魔方陣での転移は不可能になります。お忘れものはありませんか?」
銀髪メイドの言葉に皆が頷く。
忘れもん…髪はオールバックにしたらまた何かされるだろうし…愛用のサングラスもちゃんと掛けている。
それを確認すると俺も立ち上がり魔法陣の方に歩き出した。
『皆様。このたび、グレモリー家、フェニックス家のレーティングゲームの審判アービター役を担うこととーなりました、グレモリー家の使用人グレイフィアでございます』
何処からか銀髪メイドの声が聞こえてきた。
あの銀髪メイド、リアス先輩の所の使用人だったんか。
『我が主、サーゼクス・ルシファーの名のもと、ご両家の戦いを見守らせていただきます。どうぞ、よろしくお願い致します。さっそくですが、今回のバトルフィールドはリアス様とライザー様のご意見を参考にし、リアス様が通う人間界の学び舎、駒王学園のレプリカを異空間にご用意致しました』
レプリカ?要は偽モンって事か
「皆、これを付けてちょうだい」
リアス先輩はそう言うと何やら片方しかねえイヤホン見てえなものを取り出した。
「これは通信機、遠くにいてもこれでやり取りができるわ」
便利だなぁおい
すると木場が学園の地図を広げ始めた。
「まず、敵の兵士を撃破しないと。全員が本陣に入って女王にプロモーションされたら厄介だわ」
たしか女王っつーのは全ての駒の性質を持つんだったよな
そんな俺の様子に気づいたリアスさんが呆れた顔で言った。
「さて、私たちの本陣の近くに森があるわね。これは私たちの領土と思って構わない。逆に新校舎はライザーの陣地ね」
ほうほう、つまりこの旧校舎側が俺らのシマって訳か
「うし、じゃあ正面から特攻して、一気に全滅させようぜ」
俺がそう言うと
「駄目よ。ライザーとこっちの戦力では明らかにこちらの方が少ない、何人かに別れ、的確に動いた方がいいわ」
んだよ、めんどくせぇ。正面からの方がぜってえ楽しいのによ。
各自作戦を言い渡され、自分の役割を果たすべく旧校舎を出る。
イッセーと小猫は体育館
木場と姫島先輩は単独で行動
リアス先輩とアーシアは待機。
そして俺は…
正面から新校舎へ歩いていた。
「囮って言われてもなぁ…」
俺は歩きながらタバコに火をつける。
俺は敢えて正面から行く事により撹乱と囮の効果を望んでいるらしい
正直俺はどうでもいい、とにかく…楽しい抗争がしてえだけだ。
そんな事を考えていると…何人かが俺の方に向かってきた。
「呑気にタバコを吸いながら歩いているなんて…」
「これがグレモリーの眷属ぅ?」
「弱そうじゃないの」
金髪野郎の眷属はそれぞれそう言った。
「へえ…いきなり3人かよ。リアス先輩の言ってたことは本当だったな。どうやら俺の方が1番…戦えるらしい」
《fire engine ignition!》
《first gear!》
「やろうぜ…まとめて相手してやるよ…」
俺は右腕を三人に向け、魔力を溜める
「何よ!そんな隙だらけの攻撃!すぐに止められるわ!」
3人の内の1人が俺に攻撃を仕掛けようとしてくる。
だが…
「おいおい良いのか?この一撃は…近い程効くぜ?」
俺はそう言うと左手を右腕に添える
「まとめて吹っ飛べ!広域炎射砲!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
『ライザー様の騎士1名、戦車1名、再起不能』
銀髪メイドの言葉が聞こえてきた。
「くっ…」
「おいおい、1人残ったか…範囲が広い分、威力は弱めって事かよ」
「なかなかやる様だけど…貴方の大振りの攻撃は分かっていれ……!」
ドゴッ!
『ライザー様の兵士1名、再起不能』
「馬鹿野郎、俺は近接戦闘の方が得意なんだよ。」
これでも悪魔になる前は、ずっと素手でやって来たからな。
「さて、イッセー達は…」
俺はイッセー達がいるすぐそこの体育館に向かい歩き出した。
するとイッセーと小猫が体育館から出てくる。
って事は…
ズドドドドドドドド!!!
体育館全体を雷が包んだ。
『ライザー様の兵士3名戦車1名再起不能』
「へっ!いい感じじゃねえか!」
姫島先輩が体育館内の眷属をまとめて倒す。
作戦通りだぜ。
「京介の方も3人やったみたいだな!」
「おうよ、あんなん雑魚だ雑魚……あ?」
そんなことを話していると突如周りに爆発が起こった。
「炎壁!」
俺は炎の壁を作り小猫とイッセーの周りを囲んだ。
「サンキュー京介!」
「ありがとうございます…」
「馬鹿!礼はいいから構えろ!」
俺は上を見る、すると
「ちっ、仕留め損ねたようね…」
羽を生やし空を飛んでいる女がそこにいた。
「危ねえじゃねえか…クソババア」
俺はクソババアに向かいそう言った。
「うふふ…私を見てる場合?」
「あぁ?」
ドォォン!
『リアス・グレモリー様の戦車1名再起不能』
「あぁ!?小猫!?」
見ると小猫は爆撃を喰らっていた。
「ちっ!俺を見ながら他の奴を狙うたぁ卑怯だなぁおい!」
「京介!部長から!木場と合流しろって!」
「あぁ!?俺にはんなモン来てねえぞ!」
「いやお前!通信機どこいったんだよ!」
イッセーの言葉を聞き、耳に手をかけると…通信機がなかった
「ちっ!無くしちまった!」
「馬鹿野郎!!とりあえず合流するぞ!」
「おい!あのクソババアは…」
俺がそう言うと何処からともなく雷がクソババアに向かい放たれた。
姫島先輩か!
「ここは私に任せて、早く合流しに行ってください」
姫島先輩の言葉を聞き、俺とイッセーは木場の元へ向かった。
「おい、イッセー、木場は近いのか?」
「ああ、もうすぐで…!!」
イッセーと木場の元へ向かっていると敵が現れた。
「獲物発見!」
「…ちっ!イッセー!先に木場んとこ行ってろ!」
「え!?京介!俺も…」
「相手は1人だ、だったらこっちも1人ってのがスジってモンだろうが」
「…わかった!」
イッセーは先に木場の元へ急いだ。
「行かせない!」
金髪野郎の眷属はイッセーに向かい弓を放とうとするが
「させっかよ!炎弾!」
すかさず炎弾をぶち込む!
「…しょうがない…まずはこっちの獲物から仕留めちゃうよ!」
「上等だ…来いよ狩人野郎!」
「弓嵐!」
「炎璧!」
ドドドドドドドドド!!!
俺は大量の弓を炎璧で防ぐ!
「弓が武器なら近づきゃ終わりだろ!」
俺はマフラーから炎を吹き出し一気に接近する。
「オラァ!」
俺は右腕で殴りかかる!
キンっ!
と、金属同士が当たる音が聞こえた。
「弓だけって誰が言った?私はハンター…近距離も遠距離もお手の物だよ!」
「はっ!オールラウンダー…って奴かよ!なら…攻撃させる前に潰してやんよぉ!!豪!炎!!」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
『ライザー様の兵士1名再起不能』
「高威力の攻撃を防ぐ術を持たねえなら、俺の敵じゃあねえぜ?」
俺はそう言って、木場達に合流するため走り出した。
グラウンドの方に走っていると
『ライザー様の騎士1名再起不能』
銀髪メイドの声が聞こえる。
どうやら誰かがやった見てえだな。
そう思っていると、また銀髪メイドの声が聞こえてきた。
「リアス・グレモリー様の女王再起不能」
!?
「姫島先輩がやられただと!」
ちっ!相手はあのクソババアか!
まさか姫島先輩がやられちまうなんてよ!あの人は多分リアス先輩の次に強え筈だ!
「あのババア…凄え強えって事かよ…」
俺は思わず走りながらにやつく。
すると木場達が戦闘しているのが見える。
「木場!イッセー!無事だった…か…」
俺は思わず声を止める。
何故なら
金髪野郎の眷属であろう女の1人が丁度今、イッセーの手に触れた瞬間裸になったからだ。
『ライザー様の戦車1名再起不能』
「おい、イッセー、こりゃ何だ?」
俺がそう聞くとイッセーは俺に振り向き喋り出す。
「おお京介!あれは俺が特訓の末身につけた必殺技!『洋服破壊』だ!」
この野郎…だから特訓中野菜の皮ばっか剥いてたのか…ドレスブレイク…恐ろしい技だが…それ以上にクソみてえな技だぜ。
そう思っていると木場に魔法の攻撃が当たっていた。
『リアス・グレモリー様の騎士1名再起不能』
「木場!ちっ!誰だよ!」
そう叫び上を見ると…
「うふふ、見つけたわよ、炎の眷属悪魔」
「またあったなぁ!クソババア!!」
そこには姫島先輩を倒したであろうクソババアが飛んでいた。
「さっきは逃げられたけれど、今度は逃がさないわよ?」
「上等だコラァ…殺りあおうぜ?豪炎!」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
「効かないわよ、そんな攻撃。」
「ちっ!やっぱり姫島先輩を倒したのは伊達じゃねえってことかよ!」
「死になさい!」
クソババアは手を俺に向ける。
ドドドドドドドドドドドド!!!!
その瞬間俺の周りが爆発した。
「テメエの使う魔法は爆発がメインって事かよ…上等だ。俺とお前…どっちの炎が強えか決めようじゃねえか…」
俺はそう言いながら構える。
「うふふ、無駄よ…私と貴方では力の差は歴然…それに、モタモタしてて良いのかしら?」
「あ?」
ババアはそう言うとまた言葉を続ける。
「貴方の所のリアス・グレモリー…今、ライザー様と戦っているわよ?」
「あぁ!?」
俺はすかさず新校舎の方を見る。すると屋上にリアス先輩と金髪野郎の姿が見える。
「ちっ!何でリアス先輩が屋上にいんだ!」
「余所見している場合?」
ドォォォォォォォォォ!!!!
「ちっ!炎璧!!」
俺はババアの爆撃を炎璧で防ぐ!
「無駄よ!そんな壁!すぐに崩せるわ!」
ちっ!明らかに俺の方が押されてやがる!
このババア…口だけじゃねえ!
「どうしたの?ライザー様の戦いが気になる?」
ババアはそう言った。
「気持ちはわかるけど、戦場で違う事を考えるのは愚の骨頂よ」
「ちっ!うるせえよ!豪炎!」
俺は豪炎を放つがやはりババアの見えない壁に防がれる。
「何度やっても効かないわ…この障壁を壊せない程度の攻撃なんて撃つだけ無駄よ」
…豪炎は俺が持ってる中で1番威力が強え…それが効かねえって事は俺には成す術がねえってことだ。
「それに、さっきもう1人のボウヤが屋上に向かったけれど…それも無駄よ。ライザー様には誰も勝つことは出来ないわ」
ババアはそう言った。
もう1人…イッセーか…
「あら、驚かないのね。それに正直意外だわ。てっきり貴方はライザー様と戦いたがるタイプだと思っていたもの」
「はっ!確かにあの金髪野郎は俺がぶっ倒してえさ…でもまあ、イッセーが行ってんなら問題ねえだろうよ。」
「…何でそう思うの?」
クソババアは俺の言葉にそう聞いた。
「俺は確かに金髪野郎は許せねえ。人を所有物だと思ってる奴にリアス先輩はやれねえからな。だが…」
俺は言葉を続ける。
「イッセーは俺よりもキレてんだよ。あの金髪野郎にな。」
当たり前だ。恐らくあの部活の中で、1番リアス先輩の事を想っているのはイッセーだ。
普段こそ誰にでもデレデレする変態だが…
それでも1番イッセーが反応するのは決まってリアス先輩だ。
「いくらそのボウヤが怒っていても…ライザー様には適わないわよ?」
クソババアはそう言う、だが甘えよ。
「よく聞けよクソババア。イッセーは確かに、うちのメンバーで1番弱え…だがよ。アイツは不思議な奴でよ。」
俺はそう言いながら過去を思い返す。
以前教会にカチコミに行った後。俺はイッセー達の話を聞いた。
アーシアを守る時、そしてアーシアを殺された時の話を聞いた。
それを聞いて俺は思ったんだ。
イッセーは…
「イッセーは…アイツは、大事な仲間が危険な時…大事な仲間を守る時ほど強くなるんだよ!!!」
俺はそう叫ぶと思い切り炎を吹き出す!
「…まあ、そんな事を聞いてもライザー様の勝ちはほぼ間違いないわ…力の差が違うもの。そして、それは私達も同じ…私の障壁を打ち破れない限り、あなたの勝ちは有り得ないわ」
クソババアはそう言った。
確かに今の状態なら俺にあの壁を壊せる技はねえ。魔力的に考えても、豪炎以上の攻撃を出そうとすると暴発しちまう。
だがそれはあくまで…今の状態なら、だ。
「確かによぉ…俺はお前の壁を壊せる技が無ければお前は倒せねえ…だが…もし、その壁を壊せる技があれば…」
俺は右腕を前に出し、掌をこちらに向ける。
「俺はテメエを倒せるって事だよなぁ?」
俺の周りに炎が燃える。
そして俺の右腕は全て炎に包まれた。
「神器は想いで強くなる…これでも俺はよぉ。キレてんだぜ?」
「ライザー様にでしょう?さっき聞いたわよ」
クソババアはそう言うが、俺は言葉を続ける。
「金髪野郎にじゃねえ、テメエにだよ。木場を倒し…小猫にまで手をかけやがった!」
右腕の炎は勢いが増し、どんどん燃えている。
「仲間を傷つけた奴ぁ…どんな奴だろうと許さねぇ!!!」
《second gear!》
ゴォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
「…セカンド・ギア…」
神器の形状が変わる。
肘の辺りに長く鋭いニードルが付けられており、マフラーも形状が変わっている。細く2本だったマフラーは一つになっている変わりに形状が大きく、迫力のある形に変わっている。
直接2本生やしたような状態ではなく、今度は数本の管のようなものが神器に固定されており、その管から一つの大きなマフラーに繋がっている。
フルエキゾーストマフラーという物がある。
サイレンサーのみを変えるスリップオンと違い、マフラー本体の全てを変える為、バイクにもよるが性能が上がり、排気量や出力も大きく変わる。
例えるならばこれはそのフルエキゾーストマフラーに近いだろう。
「…フルエキか…」
俺はマフラーから思い切り炎を吹き出す!
BUUUOOOOOOOOOOOOOOON!!!!!!!!!!!
「ははっ!なかなかいい音出すじゃねえか!!いいねぇ!最高だぜ!」
俺は形状が変わった神器をクソババアに向け、左手を添える。
「…どうやら、形状が変わったみたいだけど、たかがそれだけでこの障壁が崩せるほど強くなるとは思えないわ」
クソババアはそう言った。
「はっ!なら…試してみようじゃねえか…!!」
俺は思い切り掌に炎を溜める
「今度は暴発しないでくれよ…?」
俺は最大まで炎を溜め、特訓の時に習った回転を加える。
「くらい…やがれぇ!!!螺旋っ!!!豪炎っ!!!!!」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!
激しい轟音を轟かせ、マフラーから勢い良く炎を吹き出しながら、巨大な炎の波動が回転しながら、地面を抉り、辺りをを吹き飛ばし、クソババア諸共全て消え去った…。
『ライザー様の女王1名再起不能』
銀髪メイドの言葉が聞こえると共に、俺はその場に座り込む…
「はぁ…一気に…力持ってかれたな…」
俺はタバコに火をつけ、立ち上がり屋上に向かう。
屋上に着いた瞬間、銀髪メイドの声が聞こえる。
『リアス・グレモリー様の投了を確認。よって、このゲームの勝者はライザー・フェニックス様になります。』
その言葉が聞こえた瞬間頭の中が真っ白になる
その瞬間俺の体は疲労で限界を迎え、段々意識が薄れていく。
意識が途切れる前に、最後に目に映ったのは…
ボロボロのイッセーを抱き抱え、涙を流しながら謝っているリアス・グレモリーだった。
はい、レーティングゲーム、終わりましたね。
凄く長くなってしまいましたが、何話に渡って書くよりは、一気に書いた方が緊張感みたいの出るんじゃないか?と思い1話にまとめました。
セカンド・ギアの登場です。フルエキゾーストマフラーは結構昔のバイクに付ければバイクにもよりますが性能は上がるのですが、今のバイクは必ず性能が上がるわけでは無いみたいです。
という事は京介の神器は旧型バイク…?
しかしフルエキはエンジンも少しいじらないといけないので正直めんどくさいです。
それはさておき、結局ゲームはリアスさんの投了で終わりました。
一体リアス、イッセー、そして京介は、どうするのでしょうか?
誤字や設定ミスなどがありましたら気軽に報告下さい。すぐに直します!質問などありましたら答えさせていただきます!