ハイスクールD×D 校則破りの気楽者   作:なと。

24 / 29
毎章恒例ほのぼの回的なものです!
おかしい。何故か文字が少なくなっている。
やはり携帯が止まることによりブランクが…治さねば!


22話『隙だらけだぜ!ナパーム・デス!』

ゼノヴィアが転入して来てから数日後の休日。

俺は木場の家に来ていた。

「いやぁ。しかし、ゼノヴィアが悪魔になるとはなぁ…」

「そうだね…いくら神が死んだからってちょっと思い切り良いよね」

俺達はゼノヴィアについて話していた。

いやマジですげえって。

自分の族が弱えからって敵のチームに行くようなもんだぜあれ。

「まあ同じ騎士として、仲良くやっていけそうかな」

木場はコーヒーを飲みながらそう言った。

「確かにあの剣も強そうだしな…1回やりあってみてえなぁ…」

「凪原君は何でそうすぐ戦いたがるんだい…」

木場は呆れたように俺を見る。

「いや、だって強そうな奴は戦いたくなんだろが。つーかそれ言うなら俺はお前ともやりあってみたいぜ。禁手にたどり着いたんだろ?」

俺がそう言うと木場は微笑みながら口を開く。

「うん…聖剣と魔剣が一つになった聖魔剣…凪原君とは戦わないけど…その代わり、凪原君やイッセー君、部長の助けになって見せるよ」

木場はそう言うと、少し恥ずかしそうに微笑んだ。

「はっ!お前は元から助けになってたろうがよ!イッセーの方がまだまだって感じだな。俺とは年季がちげえんだな」

「…凪原君…イッセー君とほぼ同時期に入ったと思うんだけどなぁ」

木場が何やら言っているが気にしない。

俺はお茶請けを食べながらコーヒーを飲む。

 

「しっかしよぉ…こうして2人で遊ぶのも久しぶりだよなぁ…」

「そうだね。この前はイッセー君や小猫ちゃんが居たからね」

昔は木場しか遊ぶ奴居なかったのになぁ

イッセーも小猫も今ではよく遊ぶようになってるし。俺のコミュニケーション能力って凄くね?

まあ木場も…ん?

「…そういえばよ、リアス先輩や姫島先輩は先輩だから別だけどよ。イッセー、小猫、んでゼノヴィアは名前なのにお前だけ苗字で呼んでんな」

ふと気になったことを言ってみた。

「ああ、確かにそうだね。僕もイッセー君や小猫ちゃんは名前で読んでるけど凪原君だけ苗字で呼んでた」

「…なんか他人行儀っぽくねえか」

「…確かに…試しに名前で読んでみる?」

木場はそう言うとコーヒーを飲み干した。

「おお、そうだな。じゃあ名前で呼ぶことにすっか。祐斗」

「そうだね京介君」

…んん?

「……なーんか違和感あんな」

「……確かに…」

この違和感は一体………

「やっぱずっと木場って言ってたからか?」

「僕もずっと凪原君って呼んでたからか凄く違和感を感じる」

………

「……苗字に戻すか?」

「…うーん…折角だから名前で呼んでみようよ」

「…まあ、そうだな。時期に慣れるよな」

「うん、違和感があるのは今だけだよ!きっと…」

 

 

名前の件から少し経ち、俺達はゲームをしていた。

「おらっ!ガンフレイム!」

「甘いよ!スタンエッジ!」

格ゲーである。

「決めるよ!ライト・ザ・ライトニング!」

「効かねえよ!」

俺は予めバリアガードで技を防ぐ。

「隙だらけだぜ!ナパーム・デス!」

俺のキャラクターの奥義が炸裂し、木場…祐斗のキャラクターを倒した。

「あー、強いね凪…京介君」

「まっ木場…祐斗もまだまだだな!」

「…いや何で木場祐斗ってフルネームで呼んでるのさ」

「わり、まだ慣れなくてよ」

てかお前も凪…ってなってんじゃねえか…

「…まあ、とりあえずもう一戦やろうか」

「おう、じゃあ俺はこのキャラ…ん?」

俺はとあるキャラを使いながら違和感を覚える。

「…どうしたんだい?」

木場が聴いてくる。

「いやよ…俺が今使ってるエディってキャラがよ。誰かに似てんだよな。声が」

俺がそう言うと木場は耳をすませるような仕草をする。

「…確かに…何か聴いたことある声だね」

「だろ?何か聴いたことあるんだよな」

木場の言葉に俺はそう答える。

「でもゲームのキャラなんだから、他のゲームとかで同じ声優のキャラクターも居るだろうし…多分それじゃないかな?」

木場はそう言うとカチャカチャとアケコンを弄る。

「いや、まあそれ言っちゃお終い何だけどよ…なーんか直で聴いた気がすんだよなぁ」

俺もそう言いながらカチャカチャとアケコンを弄る。

「あ!分かった!」

木場が不意に声を上げる。

「フェニックスだ!」

木場はそう言う。

「…フェニックス?」

何だっけそれ

「ほら!部長の婚約者だった…」

「あーー!!あの金髪焼き鳥野郎か!!」

そうだ!思いだしたぜ!あの奇妙な冒険にでも出てきそうな奴と似てんだ!!

「いやぁ…すっきりしたなぁ祐斗」

「そうだね京介君…」

取れなかったモヤモヤが取れた気がするぜ…

「…あ、今普通に名前言えたね」

「あ?あ、そうだな」

祐斗の言葉に俺は答える。

おお、焼き鳥野郎を思いだした事で普通に祐斗の名前がするすると…って、そりゃ関係ねえか…

 

こうして俺らは名前で呼び合う中になり

夜中までゲームをして二人して学校に遅れるのだった……

ちなみにそのせいで女生徒の間で妙な噂が流れたのは気のせいだと思いたい。




はい、という訳でほのぼの回でした!
今回はほぼネタしかありませんね。
しかし…短すぎる!ブランクって恐ろしいですね…
名前の件はふと京介って木場だけ苗字だなぁと思ったので書きました。
イッセーと小猫と違って木場は一番最初につるみ始めたのもあり苗字で呼んでた期間が長過ぎて少し違和感を覚える様です。
いやあ…ありますよね
長い間苗字で呼んでるとその人の名前忘れたり…ありますよね?
それではまた次回!

誤字、設定ミス等があれば報告してもらえるとありがたいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。