ハイスクールD×D 校則破りの気楽者   作:なと。

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皆様お久しぶりです
大分更新出来ずにいましたが、バイクで事故ったり、別件で病院に担ぎ込まれたり、色々ありまして更新出来ずにいました。
もう更新出来ますのでまた更新して行こうと思います!


25話『静かな怒り』

オカルト研究部部室にて

「……………」

「……………」

「…ふぅ」

俺はただただ静かにタバコを吸っていた。

何も言わずに静かに、ただ静かに。

「…京介、お前メチャクチャ怒りが滲み出てるぞ?」

「るっせーよ。黙っとけ変態トカゲ」

「変態トカゲってなんだよ!?俺は変態でもトカゲでもないぞ!!」

「イッセー、ちょっと静かにしてて」

リアス先輩がそう言うと、イッセーはすぐに静かになった。

 

「…京介、その京介や裕斗を襲った集団は死神という集団で間違いないのね?」

「ああ…あの風野郎は前に自分で死神って言ってやがったよ。裕斗に関してはあいつもまだ完全に意識が戻ったわけじゃねえから詳しくはわかんねぇが…」

「フリード・セルゼン…彼が関わっているのね」

「あのクソ白髪は確実に風野郎とつるんでやがる。確証じゃあねえし、ただ聖剣絡みの時に一緒に居たってだけだが…」

「問題はその死神という集団についてね。恐らく京介や裕斗を襲った者と別に何人か居るはずよ」

 

 

そう。俺が風野郎に歯が立たなかったあの日、いきなりリアス先輩から電話がかかってきた。

裕斗が襲われ意識不明になっていると。

急いでリアス先輩の家に行ったら裕斗は既に意識を取り戻していた。

そして奴、フリード・セルゼンにやられたという情報を掴んだ。

 

「クソが…風野郎もクソ白髪もぶっ殺す…」

「…なあ、イラつくのは良いから俺の隣で殺気出さないで貰っていいか?怖くてしょっげぇっ!?」

「るせえよイッセー」

俺は隣でうるさいイッセーを吹き飛ばす。

「京介、イッセーに当たらないの」

「…テメエもイッセーもよぉ、イラつかねえのかよ?裕斗がやられてんだぞ…」

 

「…怒ってるわよ、私の可愛い眷属をこんなにした罪、必ず死で償ってもらうわ」

 

リアス先輩はそう言うと、禍々しいオーラの様なものを纏い出した。イッセーはびびっていた。

「じゃあ早速カチコミに…」

「無理よ」

俺がそう言うとリアス先輩は即答する。

「あ?なんでだよ」

「貴方その死神に歯が立たなかったんじゃなかったの?」

「あん時はそうだけどよ、今度は負けねえよ」

「…今の京介じゃその死神に勝つ事は難しいわ」

リアス先輩は容赦なくそう言い捨てた。

そして

「だから貴方には、短期間で貴族レベルに強くなってもらうわ」

そう言って俺を魔法陣の中に落とし、転移させる。

「ああ!?おい!テメエどういう事だよ先輩よぉ!」

「その魔法陣の先には、貴方の力にぴったりの炎の使い手がいるわ。あまり頼りたくはないけれど、存分に力をつけて来なさい!」

「おいおい!急すぎんだろ!?」

そして俺はどこかに飛ばされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐはぁっ!うぉ…け、ケツの財布がダイレクトに…」

俺はいきなり空中に転移され、地面に落ち、財布が思い切りケツに突き刺さった。リアス先輩の野郎…

俺ぁ空中に転移されて笑ってられる程寛容な性格してねえぞコラ…

昔の先輩で空中に転移されて湖に落ちて、石の中の方がマシだとか言ってたキチガイが居たけどよ、俺は土にダイブするならまだ湖の方がいいぜおい。

 

俺はそんな事を考えながら立ち上がるとタバコを出し、火をつけ…

ん?

あれ、ジッポがねえ。

「…ジッポ部室に忘れてやがった!」

くっそ野郎!あのジッポお気に入りだったのによぉ!

「どーすっかなぁ、完全にタバコ吸う気分だったのに…」

そんな事をいいながら火がついてないタバコを咥えていると、目の前に突然火が現れた。

「あ?んだこれ」

「まあ使うといい」

俺が呟くと何処からか声が響いた。

見渡しても誰も居ねえ。つーかここ暗くて良く見えねえ。

「…まあ、使っていいなら使わせてもらうぜ」

俺はそう言うとタバコに火をつける。

「誰だか知らねえけど悪いな、丁度火がなくてよ」

「まあ気にするなよ。貴様も炎が使えるのだからそれを使えば良かっただろうとかそういう事は私は言わんよ」

「はっ!そうか!俺炎使えんじゃねえか!!…ん?なんでテメエ俺の力の事知ってんだ?」

俺がそう言うと不意に目の前が明るくなる。

「あ?こりゃあ…炎か?」

目の前に現れた炎は徐々に小さくなり、中に人影が現れる。

 

「ああ、知っているとも、貴様が炎を使う事も、貴様が死神と名乗る者に負けた事も…」

「…テメエは…」

そこには…

 

 

 

「そして…今からこのライザーが!貴様に!炎の使い方を教えてやる!」

「…ライザー・フェニックス…!」

 

いつかの焼き鳥野郎が奇妙なポーズで佇んで居た。

 




いやぁ文字数が少ないですねぇ
これがブランクなんでしょうか…ってこれ前にも似たような事書いてましたね
さてさて焼き鳥さん再登場と言うことでですね
ライザーが世界(ザ・ワールド)を手にしたりするのでしょうか
…確実にしませんね

それでは誤字やおかしい所などがありましたら報告してくれたら嬉しいです
ではまた次回!
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